2016年3月30日水曜日

「オロロン書房」の危機

オロロン書房」には、当然ながら
自分の読みたい本しか置いていない。

寝る前にほんの少し読みたい文庫本
湯ぶねで読みたい雑誌
遠出のおともにしたい随筆
たまに読みたい本

きれいな色合いの、ふるい料理本
妙に色っぽい若妻のイラストの料理本
むかしの銀座についての本

全然興味のないジャンルなのに
なぜか惹かれる本

これらを満たす書店を先日、見つけてしまった。
花街のほど近くの「甘夏書店」という、名前まですてきな書店。
甘夏のように、あまいだけでなく、すっぱくて
苦みもあるセレクト。

当書店にも、がんばってもらわなければ。
早く「地口マッチ」もつくらなければ。

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