2014年9月17日水曜日

スナック女将(おかみ)

クリスマスにさきがけて、ねまちにオープンした「スナック女将(おかみ)」。
やさしく出むかえてくれるのは、ヒョウ柄の着物を粋に着こなすママと、いろっぽい黒のドレス姿のおんなのこ。

スナックなのに、ママもおんなのこも、はにかみや。
しずかな店内に最初は緊張するけれど、ふしぎといごこちがよいのです。

しらさぎ、こないだは10羽もいたんだけど、あれは家族なのかな、とか、カワウとゆりかもめって言葉は通じるのかな、などと、とりとめのない話をつまみに、グラスをかたむける。

そういえば、「ニューねこ正」でママを見かけることがある。
ちゃんこ えびすこ」の料理長らしき、かっぷくのいい男性とよりそっている姿に、あ、これはおとなの世界だ!と、目礼して、離れた席につくようにしている。

ぼっちゃんも、たまに「スナック女将」に顔を出すらしい。
お酒飲めないのに。
くっくっくっ・・・
実は「喫茶ニャーゴ」のマスターに、またたびドリンクを出前してもらってるんですよ・・・

2014年9月16日火曜日

喫茶ニャーゴにて

夜の気配をのこした「喫茶ニャーゴ」の店内で、ぼんやり常連さんの話に耳をかたむけていた。
どうやら、近日中に、ねまちにあたらしいお店がオープンするらしい。

なに屋さんだろう!
わくわくするなぁ。

土曜日、時津風部屋の前をとおりかかったら、よく通る声が聞こえた。

この声は・・・呼び出しの利樹之丞(りきのじょう)?

なんてね、まさか声だけでわかるほど、アテクシ呼び出しさんにくわしくないし。
と、思ったら、まさかの利樹之丞さんだった。
初日前の「ふれ太鼓」で、時津風部屋に来ていたのだった。

今朝は今朝とて、下心まる出しで春日野部屋を通ったら、栃煌山に遭遇。
先場所ではケガで途中休場だったけれど、朝日を浴びて道ばたでトレーニングしているすがたは元気そのもので、なんだかからだも大きくなったみたい。

「がんばって!早く大関になって!」
と、(こころの中で)大声を出して、会社へいそいだ。
数年前に引っ越してから、風向きによって、朝の寄せ太鼓が聞こえないのが、ちょっとさびしいですよ。
そうそう、あさがおは本日、10個咲いてました。(今朝のハトロール日誌より)

2014年9月12日金曜日

おまけは、なかった

年に一度の大イベント、健康診断。
健診を受けるその医院の機器はアナログなので、看護師さんによっては、体重のマイナスをおまけしてくれる。

が、やはり自力でどうにかしなければ!

ということで、早朝ジョグにはげんでいたのだが、その効果もなく、おまけもしてもらえず、かなりの高齢である先生の所見もまったく聞き取れず、傷心のまま「ぺろりレストラン」へ。

朝食をぬくように、としか言われていないのに、乙女ごころで夕食までぬいたために、あたまのなかは食べものでいっぱい。
しかし、朝からやきそばも、スパゲッティも、重すぎる。
おっと。
ちょっとはなれているけれど、「土俵そば」があるではないか。

そっと「ぺろりレストラン」を出て、「土俵そば」へといそいだ。
(マスターごめんなさい)
おいしいうどんに大満足で店を出ると、力がみなぎってきた。
さあ仕事仕事、とコンビニの前を歩いていると

むむっ?
おなかがなにか言っている。

まだ・・・食べれ・・・る・・・?
じゃ、じゃあ、おにぎりでも、と、コンビニ店内へ。
はやく会社に行かんかい!
(ぼっちゃんの額の第三の目に注目すると、ふたりから見られているようでふしぎ!)

2014年9月9日火曜日

王子さま発見!

またまたさくらんぼのつけものを食べに行ったら、今度は、とうもろこしの浅漬けが出てきた。
白くておいしいこのとうもろこしは、お店のおねえさんによると、ふつうのとうもろこし、とのこと。
世の中には、ものすごくあまい「ふつうの」とうもろこしがあるのだなぁ。

と、感心した、その翌日は・・・
ライブハウスねんね」の何倍も大きい、東京ドームでの、SMAPのコンサート。
サロン・ド・こけし」の女主人の友だちが、チケットをとってくれたのだ。

同い年のあの方や、あの方たちのかがやきっぷりに、ただただ感動。
どうやら、王子さまって、いるみたいよ。

ふうん


(その話、いつまでするつもりかなぁ)

2014年9月5日金曜日

ねまち帰りのふたり

今朝はやく、いつものように佃煮屋さんの前で海苔のにおいをかいでいたら、ねまち帰りとおぼしきふたりのねこが、よりそって帰宅するところにでくわした。

うつくしい毛皮をぱりっと着こなしたふたりは、すっとわかれて路地に入っていった。
きっと、「うたごえハウス ねんね」の帰りだったのだろう。
今日のセットリストはどんなんだったのかなぁ。

さあ走るか、と橋をわたっていたら、欄干のむこうに併走する影。

ぎゃ~っ!!
ね、ね、ねず公!

ほうほうのていで帰宅したら、にいさんがおでむかえ。
おくちなおしならぬ、お目なおし。

2014年9月4日木曜日

クリスマスの「はっしゃオーライ!」

バスがくると、つい乗ってしまう。
ひまをもてあましているとき、「はっしゃオーライ!」のクルマがくると、やはり乗ってしまう。

昨夜も、お友だちと食事したあとに、なんとなく乗ってしまった。
運転手さんは、早くも、クリスマスの心配をしていた。

クリスマスのはなしをしたせいで、ワインのことを思い出した。
以前、縁あって、ブルガリアワイン用のカットを描いたんだった。
どこかのワインレストランで、いつかあえるかもしれない。
昨夜食事したお店でも、みんなワインをおいしそうに飲んでいたなぁ。
私たちはといえば、食事まえのかるい食事の量がおもいのほか多くて、本番の食事が入らなかったうえに、お酒も一杯しか飲めなかった。
た、たまには・・・休肝日・・・を・・・も、もうけたほうが・・・

2014年9月3日水曜日

伊達ももの里マラソン

はじめての福島、ひさしぶりのひとりお泊まり。
いまだ、興奮さめやらず。

前泊する当日に体調をくずしたせいで(前日飲みすぎたせいでは、決してない)初・東北新幹線車中でのひとり前夜祭はかなわなかったが、到着後の少ない時間を、福島駅周辺をパトロールすることに費やした。
元気だったら、入りたかったお店がいっぱいあったなぁ。

食欲もなく、飲む気にもなれなかったが、体が勝手に、どうしても入りたい!と思った食堂に。
帰りぎわに、おばさんからオムロンのデッドストックの体温計をもらった。
なぜなんだ。

大会当日、阿武隈急行の車内での、
「けがのないよう、がんばってください」
との運転手さんのアナウンス、胆にめいじて、がんばりました。
一緒に走った友だちによると、「大会100選」に選ばれている大会とのこと。
たしかに!

子どもたちからお年寄りまで、スタッフがばりばり働いていて、とてもスムーズだったし、今年最後の大きなももが惜しみなくふるまわれ、沿道の太鼓での応援は心底うれしく、それに給水所が多くて助かった~。

完走後には、地元のお店があつまったグラウンドで、いちごピルスナー。
いちごのビール、さっぱりしていて、いいかおり。
お店のおじさんが、椅子やたくさんのおつまみを持ってきてくれて、おいしくいただきました。

来年もまた、行きます!
(行けるように、早朝ジョグ、がんばります・・・)

福島はこけしの里でもあるし、今度は旅行としても、行きたいなぁ。
惜しむらくは、怪談の読みすぎで、寝るときにスタンドのあかりをつけたままにしたせいで、まぶしくて全然ねむれなかったこと。
高級ホテル、「ニャーニャーホテル」でも、こればっかりは・・・