2016年11月30日水曜日

こうもりエアラインにのって

いい具合にさむくなってきたなぁ。
早起きして早朝ジョグに出ると
とても気持ちのよい季節なのだけれど
最近、ぼっちゃんとの朝稽古に新メニューが加わり
ますます時間がない。


夜は暗いし、寒さが朝とはちがうから
ジョギングにでかけるには腰が重くて
つい、夜間飛行しながら一杯やりたくなる。
さむい夜は、「こうもりエアライン」へ。



秋田の「生活選手」さんから連れて帰ってきた、
男鹿・つるかまさん今年一番の大作。
秋田から帰ってずっと、テーブルの真ん中に置いて
朝に晩に、ながめている。
さすがのぼっちゃんも
これは与太してはいけない、と思っているのか
まったく手を出さない。

2016年11月24日木曜日

BAR GABGABにて

すてきなすてきな、パーティにおよばれ。
宴が始まるのが待ちきれなくて
数人で、乾杯前の乾杯をかさねて
みんながそろう前に、ワインを1本空けてしまった。
お料理じまんの友だちのつくる料理が、信じられないくらいおいしくて
おもわず手元にキープしてしまった。
世の中には、
パーティを考えるのがじょうずな人が
いるものだなぁ、と
感心しきり。

私はといえば
やはり、そこらの扉という扉を開けたり閉めたり
・・・はせず

ひらきなおって
人のお皿の料理を食べたり
勝手に冷蔵庫を開けて新しいお酒を開けたり
やはり、開けたり閉めたり。

2016年11月22日火曜日

「うたごえハウスねんね+ライブハウスねんね」の季節になりました

今年は、なにかとちょこまかしていて
ライブハウスねんねへ足を運ぶ機会が、少なかった。
(相撲もまんぞくに観ていない)

今年のマッチ売りも
マラソン大会も終わり
ふと気づいたら、もうこんな季節。
「ライブハウスねんね」と「うたごえハウスねんね」の
コラボレーションライブが近づいてまいりました。

新しい手帳を買って、さっそく予定を書き込まなければ。



何年も、おっかけをしているベーシスト。
彼の奏でる音は、深くて渇いていて
ほ~んとに、かっこいいんだから。
そういえば
一年ほども、顔を見ていないのではないか。
これで、おっかけと言えるのか。
今年は特に、連日飲んだくれてて
すっかり立派なおっさんになったねぇ。

2016年11月21日月曜日

銚子半島さんまマラソンと「ねこたちのクリスマス展」

前日に、昼酒だからと調子にのったのが、いけなかった。
その帰りに、当日の朝食用にレバーを買いに酒場へ寄って
三杯飲んだのも、どうかと思う。

そのわりに、タイムはよかったのがふしぎ。
今年最初で最後の、ハーフマラソンは、銚子半島にて。


水平線がまるく見えるのを、ほうほうと感心しながら走ったのは
最初だけ。

覚えているのは、ゴール後の千葉県産トマトがおいしかったことと、
ていねいに焼かれたさんまがおいしかったこと。
なにからなにまで、自分以外、とてもすばらしい大会だった。



さて
今後のマッチ売りの予定はまったくありませんが
今は、秋田市の生活選手さんで少し置いてもらっています。

それと

葉山の湘南ねこ美術館でも少し、置いてもらっています。
こちらでは「ねこたちのクリスマス展」を、絶賛開催中。
私は、このようなものを展示してもらっています。
もし行かれる方は、このリボンをそっとほどいて見てみてください。
クリスマスにはたらくねこのための、洋服です。

2016年11月17日木曜日

キメてやる今夜

永遠に続くと思われた、においと味がしない病。
なんとなく、回復に向かい始めた。

秋田で買ってきた「もってのほか」と、とんぶりのおひたし。
突然、その味がわかったからだ。

今夜は「ニューねこ正」でカキフライとみた。
ずっと、がまんしていたんだから。


来週は、パーティがあるんだって。
お料理じまんの友だちが、腕をふるうみたい。
いくつになっても、ぼんやりものなので
きっと、会場の扉という扉を、開けたり閉めたりして
はたらいているふりをすることになるだろう。
そのまえに、マラソン大会ね。

2016年11月16日水曜日

棚から、ぼた

本屋さんへ行くのを控えているのは、
読みかけの本と、まだ読んでいない本が、
何冊かあるから。
「オロロン書房」では、読みかけの本と、これから読みたい本のための
棚をしつらえている。

読みかけの本があっても、
別の本に手を伸ばしたい気分のときも、あるからね。
「両国図書館」では、もう何度も読んだけれど
また読みたくなる本も、棚へ並べている。

読みかけの本に、これから読みたい本、
何度も読んだ本。
どちらも、手元に置いておきたいもの。
いつ、どの本が読みたくなるか、わからないからね。


自宅の本棚も、そうありたいものだけれど
すきまがあると、つい、ものを置いてしまい
そのすきまに、ぼたもちのようなぼっちゃんがイン。
はまぐりの容れものにも、気づかれてしまった。


はまぐりが、ばらばらになって、床に散らばるさまを
目にする日も、そう遠くないことだろう。

2016年11月14日月曜日

初めてのまちにても、深酒す

彼女との出会いは最悪であった。

ボーイフンド氏と三人で乾杯してすぐに記憶を失った私。
のちにフラッシュバックしたのは



さっきと違う店で、席について下を向いたまま・・・(自粛)

それをフンド氏が両手で・・・(自粛)



そのさまを、眉間にしわを寄せながら、にやにやして見ていた彼女。
それから、彼女とふたりで会うことは、なかった。
(当然だ)

のちに、「用事」があって、ふたりで飲むことになった。
どのツラさげて行けばいいんだ、と思ったことは覚えているが、
再会がどのようなものであったかは、覚えていない。

でも、いい歳になって、友だちができた。

彼女は遠く秋田で、「生活選手」という、なつかしい名前の雑貨店をきりもりしている。
そこへ、遊びに行ってきた。
「店はせまいし、そんなに見るもんないから、閉店5分前に来ればいいよ」
という言葉を鵜呑みにして、
市民市場をのぞいたり
紅葉に見とれたり
川の魚をながめたりして、川ぞいをのんびり歩いて行ったら、
閑静な住宅街に突如、にぎわう雑貨屋さん。
白地に黒の、なつかしいゴシック体の文字。

ひょいとのぞくと、お客さんと話しながら、てきぱき手を動かす彼女が
手を振ってくれた。
その夜は、彼女のだんなさんと三人で秋田名物をたくさんごちそうになり
ふたりのお家に移動してまた飲み、飲み、飲み。

はじめて泊めてもらったというのに、
だんなさんとはほぼ初対面だというのに、
とても居心地のよい、寝心地のよい家だったことよ。
反省すべきは、手みやげがどうにも貧相だったこと。

「両国のさんぽ道」は自慢の手みやげだが
納豆嫌いのだんなさんに、あられに納豆をのせた「ねばり腰」
これは、いけなかった。
「両国の恋人」は、喜ばれました。