ねまちにっき
一日の終わりに行くことのできる「ねまち」のお店のマッチを紹介します。
2018年12月6日木曜日
探さないでください
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旅に出るのだ。「こうもりエアライン」に乗って。 つまり、到着は深夜。 遅々として進まない荷造りも、佳境に入った。 やるべきことがあるときに限って、掃除洗濯に熱が入るという人がいるが、例外なく私もわざわざ飲みに出かけたり、ていねいにお弁当をつくったり、洗濯ものと洗...
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2018年12月4日火曜日
開かれなかった本3冊
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用もないのに帰省。 用はなくとも、文太くんに会いたかった。 文太くんお気に入りのコースを、一緒に走りたかった。 あと、いろいろに疲弊していたのかもしれない。 (いろいろイコール飲みすぎ) 用はなかったので、思いつきで同級生ふたりに連絡して、朝ジョグをキメる。 ...
2018年11月28日水曜日
五夜連続と二夜連続、そして30周年
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お気に入りの場所には、連日でも行きたいもの。 それが、おいしいものを出してくれる感じのよい飲み屋さんなら、なおさらである。 かつて、5日連続通ったのが「ニューねこ正」。 それでも飽きずに、定休日をはさんだ翌日にまたのれんをくぐったものだ。 同じひとでも、同じお料理でも...
2018年11月20日火曜日
ブレないぜ
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秋晴れのとある日、「フカガワヒトトナリ」というイベントの第1回めで、尊敬する友主宰の鹿肉WSにご招待いただいた。 さすが尊敬する友。今までのトラウマがいろいろな意味で払拭された。 内もも、外もも、芯玉の三種類を、ばつぐんのロケーションでにぎやかにいただく。 初対面の...
2018年11月13日火曜日
すべては笑われる景色
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しばらく会えなくなるひとに会った。 互いに疲れていたので、薄いお酒に淡白なおつまみ。 「看板あげるから、つぎはあなたがやりなよ」 大切にしてきたお店を閉じる決断をしたそのひとが、笑いながら言う。 私にこの名前は荷が重いですよ、と大きく首を振った。 ...
2018年11月7日水曜日
汽車旅の本あるいは酒
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西へ向かうときには、西の作家の本を読むのだ。 そう思って、古いのに古くさくない、西の作家の本を携えて出かけた。 朝の新幹線のホームは、高揚した空気に満ちている。 つられて高揚して、マラソン大会に出かけるというのに、ビールを手にとってしまった。 プルタブを上げる...
2018年11月2日金曜日
日本シリーズにGは出ていませんよ、とは言えなかった夜
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毎度おなじみの酒場へ登場。 ひとつだけ空いていた席にすべりこむと、「そこだと、テレビ見えないでしょう」と、マスター。 そういえば日本シリーズをやっている。 すぐ隣には酩酊した老紳士。 野球といえば、東京ドームのほど近くの友だちのお店で、その日敗けたGファンのお客さ...
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