2014年5月26日月曜日

オロロン書房

週末、もさもさの髪をどうにかしてもらいに、「サロン・ド・こけし」の本店(うそ)に出かけて、すっきりしてきた。
お店のみなさん、今回も、だらだらくだらないおしゃべりにつきあってくださってありがとうございました。

ここの帰りに寄った(居座った)最近みつけた古本屋さん。
それほど広くない店内には、あらゆるジャンルの、好みの書籍がピンポイントで置かれている。
このお店、昔から行きつけの「オロロン書房」とよく似ている。

あ、今ちょっとだけ本読みたいなぁ、とか、短編小説集のあのお話だけ読みたいなぁ、とか、そんな要望に応えて、ほんのちいさなお店をぱっと広げてくれる。

たまに、久しぶりにあの本読みたい!と、ふいに思い出したとき、でもタイトルや作者の名前を忘れてしまったときも、「これでしょう」といわんばかりに、その本が目の前の棚にあらわれる。

なんなら、ひとりで長時間乗りものに乗るときなどに、その旅の目的に対するじぶんの気持ちにぴったりな本も。(※もちろん週刊新潮や東スポもあり)

今回は、各停の電車の中でねむりたいな、と思ったので、たる~い随筆を選んだのだが、思いのほか真剣に読んでしまって、一睡もできなかった。

日曜日の夕方、アメ横のガード下の、初めて入った飲み屋さんで、さくらんぼのつけものなるものを初めて食べた。おいしいものだなぁ。

日曜日のアメ横は、朝酒、昼酒、夕酒の人たちでおおにぎわい。
ひと昔まえは、昼酒なんてうしろめたいものだったのに、今じゃふつうですよふつう。

昨日はあちこち歩きまわったせいか、お酒がまわってしまって、白鵬の優勝パレードを追いかける元気もなく、ずいぶん早くに寝てしまった。

2 件のコメント:

  1. さくらんぼの漬物~?

    ・・・・。
    (・▽・)

    浅漬け?

    初めて目の当たりにする一品だわ~

    いいですなぁぁ、 オロロン書房。

    今は絶版で見られないBLの原点あたりを
    思い起こしたら、目の前に現れるのだろうか・・・

    思うのであった

    返信削除
    返信
    1. あなた・・・やっぱり・・・なのね・・・

      当店では、いかがわしいものはお取扱いございませんのでっ!
      キ~ッ!!

      削除