ひさしぶりに行った旅先にて。
東京から遠く離れた、縁もゆかりもない場所。
そこで行った先々で、
「前にも来てくれたよね」
と言われた。
二年前に一度行ったきりのお店もあり、
目立つ髪型をしているわけでもなく、
奇抜な恰好をしているわけでもないのに、
なぜ、みなさん覚えていてくれたのだろう。
これでますます、あのまちが身近になった。
遠く離れた恋しいあのまちには、
「はとエアライン」もしくは
「こうもりエアライン」で、行くことができます。
ふだんは、必要なものさえめんどうで買わないのに
旅先では財布のひもがゆるんでしまうのは、なぜ。
旅先で見つけた
カステラ色のセーターを着て
あのまちに想いを馳せる。
そう頻繁に旅に出ることは出来ないので
「ねまちのマッチ」のブックカバーでお気に入りの本を包んで、
どこか酒場の片隅で読むとしよう。
もう行けないのかな…と思っても、結構行ってる…
返信削除でもまだまだ行きたい!!
削除高知を捨てたわけね…フフフ
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