ねまちにっき
一日の終わりに行くことのできる「ねまち」のお店のマッチを紹介します。
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R.Y.O.G.O.K.U.
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2019年11月22日金曜日
よふかしして早起きもする
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二日酔いの友だちと待ち合わせして、またも早朝ソバ。お店こそ違うが3日連続。 まったく俺って、そばとか、そばとか、好きだよなぁ・・・と、新さんのように背景に波を背負って小雨の中を歩く。 注文を受けてから手際よく揚げるごぼ天と茹でたてのおそば、そしてやさしい味のおつゆはおいし...
2019年11月18日月曜日
スキマだらけでアソビだらけでユトリだらけで流れ任せでいこう
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近所の友だちと毎度おなじみの酒場へ登場。 その晩は初対面のひとと三人。 いささか緊張したはずだが、途中からピッチとテンションがアガッて何十杯飲んだのか、女将にたくさん飲んだわね、と言われた。かばんの中にプロテインバーが入っていたのはなぜなのか。 翌朝はのんびり...
2019年4月11日木曜日
花見でなく、つぼみ見
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毎年呼んでもらっている花見へ、今年も行くことができた。 花見というものは、時期にアタリをつけるのが難しい。 この花見も例外ではなく、かつては三分咲きだったり、花吹雪だったり、にわか雨だったり、したこともあった。 目的地が近づくにつれて、桜の花が少なくなっていく。 ...
2019年3月29日金曜日
春はきらいよ
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むかしから、春は憂鬱でしかない季節。 その理由は年齢とともに変わったが、憂鬱さは度合を増している。 そんなときは 「両国のひと」を熱唱してごまかすか それとも 「R.Y.O.G.O.K.U.」を踊って暴れてごまかすか。 もしくは ごぶさた...
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2019年2月12日火曜日
雪の日に小豆を炊く
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ぽっかりできた、自由な休日。 まずは惰眠をむさぼり、家事をこなして、長風呂。 酒のつまみ以外、ほとんどなにも入っていなかった冷蔵庫を食料で満たし、ていねいに料理をつくる。 途中ひと休みして、買ったばかりの文庫本を開く。 ラジオから好きな曲が流れる。 つぼみ...
2019年1月11日金曜日
まだまだ続くだろう
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iPodのシャッフル機能は、まれに「わかってる」選曲をすることがある。 本文まで行きつけない本のまえがきに泣かされてむくみ顔の翌朝、慣れないブーツで歩いていると、朝から聴いてはならない曲に変わった。 (当然「R.Y.O.G.O.K.U」ではない) やめてよ~と...
2018年11月2日金曜日
日本シリーズにGは出ていませんよ、とは言えなかった夜
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毎度おなじみの酒場へ登場。 ひとつだけ空いていた席にすべりこむと、「そこだと、テレビ見えないでしょう」と、マスター。 そういえば日本シリーズをやっている。 すぐ隣には酩酊した老紳士。 野球といえば、東京ドームのほど近くの友だちのお店で、その日敗けたGファンのお客さ...
2018年10月24日水曜日
アガるとき
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さて、と腰を上げようとしたら、ラジオから好きな曲が流れてきたとき。 上げかけた腰を下ろして、耳を傾ける、とか 横断歩道の信号が点滅を始めたとき。 走らなきゃ、と歩を早めたら、おもいのほか軽く体が動いた、とか (毎度のことながら)飲みすぎてけだるい朝、なぜか早...
2017年8月4日金曜日
ある夏の朝
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毎朝通るコンビニには、 その日その季節に合うレコードジャケットが 外を歩く人に見えるように、飾ってある。 夏に入ったばかりの頃には ビーチボーイズや、若き日の若大将など。 偉大なミュージシャンの訃報を聞いた翌朝は そのミュージシャンのレコードが、ずら...
2017年5月26日金曜日
たくわんばあちゃん
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酔ったいきおいで漬けた大根を発見した。 酔ったいきおいでつくったものは だいたいにおいて、しょっぱい。 しかも、おかずとして、弁当箱に隙間なく入れてある。 ああ、今日の昼も、記憶なし弁当か。 こんな朝は、唄うしかない。 なぞの美人歌手の唄う「両国のひと...
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