2024年7月16日火曜日

お盆とスコール

先日ふと桃を食べたい、そしてまた会津柳津に行きたいと思いついて、日本橋のふくしま館へ。
労働終わりの時間だったので桃等はなくて油揚げときゅうりの汁でつくったうどんを買って帰宅。翌日「ニューねこ正」でそれとなく美人女将に話したら、今の時期は東京のお盆だよと言われ会津の桃をいただいたので後日フンド氏の両親のお墓参りに出かけた。幼なじみから特大サイズのすいかが届いた。

別の日、やはり労働終わりに駅を出ようとしたらものすごい雨。イヤホンからは峰不二子の「愛のスコール」。にくい演出だと思った。
町内会の盆踊りは終わった。
爪切りを終えたねまちと、浴衣を着てはしゃぐ子どもたちをながめていたら、ねこちゃんかわいいと褒められて遠回りして帰宅。

「本と手ぬぐい9」は開催中です。
七月場所も始まったばかりっす。

2024年7月10日水曜日

うそばっかり

「本と手ぬぐい9」は正しくは7/13(土)からでした。
うそつきバッタなかあさん!

DMをいただきました。
音羽山部屋や「ぺろりレストラン」も近い「甘夏書店」さんにて。
前半は1階のカフェ「ikkA」さんで食べもの中心の手ぬぐいを展示するみたい。

これだけ暑いとタオルハンカチより手ぬぐいの方がよいと思う。我が家には手ぬぐいが売るほどある。日に3枚持ち歩きこまめに取り替えるので洗濯して干すたびにその姿にうっとり。
手ぬぐいは、かあさんのくたびれたくつ下や下着も隠してくれるのよね。

2024年7月4日木曜日

今年も本と手ぬぐい

あれからもう三ヶ月。季節も変わってしまった!
7月12日(金)から甘夏書店さんにて「本と手ぬぐい」が今年も始まります。
今回は手ぬぐいとハンカチ。ハンカチは手ぬぐいをカットしたものに裏側は柄もの、ワンポイントを縫い付けました。

夏といえばお盆。お盆といえばごちそう。
「魚猫」の新鮮な魚を使ったお寿司のハンカチ。
先日食べた、わさびをたっぷり入れたかんぴょう巻も登場、好きなお寿司ばかり。
夏の始まりは七月場所から。暑い夏でもお相撲さんたちはがんばっているので「ちゃんこ えびすこ」の塩ちゃんこを。力士味噌を添えるとしっかりした味に。
夏でもなんでもないけれど、永遠のごちそう、スパゲッティミートソース。ハンバーグと目玉焼きを添えるのが「ぺろりレストラン」の定番。

そしてお盆といえば盆踊り。
ねまちの奥さまたちの夏の夜のお楽しみでもあります。

ねまちの奥さまたちの普段の姿は手ぬぐいに。
暑くても愛するハズのために家事の手は抜かない。
むかしむかしのお料理の本によると、ハズとは旦那さまのことらしい。BGがビチグ・・・ではなくてビジネスガールを指していたことと同じくらい聞き慣れない言葉。

ねまちの奥さまシリーズにはポストカード付き。
ごちそうシリーズにはねまちのお店のマッチが付きます。
私も遅くまで手伝いました。

2024年3月28日木曜日

日日雑記と本の山

毎日少しずつ読んでいた「日日雑記」を読み終わった。
読み終えたらまた最初から読み直したくなったので久しぶりに本棚に戻した。本棚に戻したら以前読んだ「ことばの食卓」が目についたのでぱらぱらめくるとおもしろくて次はこれにした。本棚にある文庫本はみな何度も何度も読んだもの。
エッセイは好きではなかったのに武田百合子さんの言葉は率直で、彼女の見たものが見えるよう。

帰りの電車を待っていたら、ホームから古本市をやっているのが見えた。いつもいまいちだよなぁと思っていた古本市だけれどなぜか気になって、翌日お使いついでに覗いたらあっという間に4冊も買ってしまった。武田百合子さんの本も見付けた。さらにその日の帰りにもまた4冊。雨さえ降ってこなければあと3冊は手に入れていた。帰宅するとポストにも1冊。昨日友だちが図書館で一気に読んだと聞いた本。
どれから読もうか、幸せな贅沢を前にわざとお弁当をつくる夜。
またさっきチクチクしてイテッと言って指をちゅうちゅうしてたわね。

2024年3月26日火曜日

ふるほんピクニックと昭和なマルシェ

毎日を怠惰に過ごしていたら、もう三月も終わり。
とうに始まっているこのイベントも佳境に入った。
お知らせが遅くなってすみません。私も参加しています。
今回は、家にため込んでいた昭和な本や雑貨・ねまちのマッチに、ねまちの奥さまのポストカードも置いていただいています。
昭和といえば奥さま。奥さまといえば素敵なヘアスタイルとエプロン。
というわけで「サロン・ド・こけし」の全面協力によってこのカードと手ぬぐいも出来上がりました。(手ぬぐいの写真は撮るのを忘れました)
もう本当の春ですが、今年もよろしくお願いします!
かあさんは相撲に夢中です。
夜な夜な何かをチクチクしては、イテッと指をちゅうちゅうしています。

2023年12月7日木曜日

えほんと冬の贈りものマルシェ

今年も甘夏書店さんの「えほんと冬の贈りものマルシェ」に参加します。
今回は、ねまちのハンカチ。
片面は青のギンガムチェックと赤のギンガムチェック、もう片面は
「ちゃんこ えびすこ」の冬のごちそうに欠かせないメンバーのかるた。
今年もごきげんで。
札を読むのは、たくわんばあちゃん。
それと
「魚猫」の新鮮なえびを使ったちらし寿司や
「おはよう!商店」のサンドイッチ。

冬の贈りものに、または贈りものに添えてみてはいかがでしょう。
もうおなかいっぱい!

2023年12月3日日曜日

名古屋と和解

RHYMESTERのライブに名古屋へ行ったのは10月のこと。名古屋には学生の頃住んでいたが、学校に馴染めず暗い思い出しかなかった。
でも数年前に幼なじみに誘われて行ったRHYMESTERの名古屋でのライブが楽しかったので少しだけイメージが回復して今回は私から誘った。
早めに待ち合わせてうろうろしていると、学校をさぼって名駅の洋服屋さんや栄の地下街の雑貨店に連日通ったこと、その中でもお気に入りのお店がのちに働き始めた会社のお客さんだったこと、後ろの席のお嬢さま風の子となぜか仲良くなって遊び歩いたこと、シフォンケーキも松蔵のスイートポテトも彼女に教えてもらったことなどを思い出した。
この日はおいしい天むすをごちそうになって感激したり感じのよい立ち飲み屋さんでビールで赤かぶの漬け物を流し込んだりしてライブへ。
ライブはもちろんとてもよくて、後ろにいた方に荷物を置く場所を教えてもらって身軽で楽しむことができたし秋の三種盛りも最高だったし喉が嗄れるほどシンガロングして心底楽しかったのだがその後が大変だった。帰り道で迷子になり、体感では30分ほどだったのに実は予想外にライブが長く幼なじみは最終の特急を逃した上に最終の電車まで時間がなくて名駅でドタバタ別れたのであった。

別の日、名古屋時代に寮で仲よくしていた友だちがあちこちから東京に集合。全員で会うのは10数年ぶりでなんだか照れくさかった、のは最初だけで後の時間は喋りまくって歩きまくって怒濤のように過ぎ去った。覚えていないことも多くて、過去の自分が現在とちっとも変わっていないのがなんともいじらしく感じた。

名古屋に類する時間を過ごすことが続いて、名古屋に対する暗くてつらかったイメージがまた変わった。
それにしても「The choice is yours」の、キミの人生はもっと気高いはず、のリリックは何度聴いても沁みる。
あたしも「マクガフィン」のDさんの雄叫びにいつもドキドキするわぁ!