2022年1月11日火曜日

新年のさようなら

ねまちと過ごしたこと以外なんの感慨もなかった年末年始とそれからの三連休。
オミクロンのせいで予定していたイベントも不参加、その翌日友だちに誘われたLSDだけが楽しみで、それなのに突然の腹痛で不参加を覚悟してがっくりうなだれたが、少しだけでもと仲間に言われたので参加してみたら、なんのことはない、最後まで走ることができた。
LSDの後のお楽しみ、飲み会は止めておきますと言ったら、少しだけでもと仲間に言われたので参加してみたら、なんのことはない、普通に飲んでしまった。

しかもその後の「おいてけ堀」のマスターとの飲み会でさえも普通にがばがば飲んでしまった。
ソロ活動も再開。いつものお店にあいさつ回りして新年の石鹸と手拭いもいただいた。
なんだかんだで元気じゃないかとオノレの丈夫っぷりに感心したが、大相撲2日目をテレビ桟敷で鑑賞した後に行った「ニューねこ正」で美人女将に、冷たいものはやめときなと言われて背筋がのびた。
しばらく行っていなかったお蕎麦やさんへ小銭を数えながら向かうといつものように口が勝手に、紅しょうが天そばくださいと言った。いつものように私以外のお客さんはみなゲソ天そばを注文し、おかあさんはのんびり返事しながらもサッとおそばを出してくれた。

しばらく行っていなかったおにぎり屋さんへ小銭を数えながら向かうと閉店のお知らせが貼ってあった。
おじさん対おばさんふたりがいつも喧嘩しており、そのせいかおにぎりがしょっぱいこともたまにあったが、おばさんひとりがいなくなってから喧嘩もしょっぱいおにぎりもなくなった。
黄身がどす黒いほどに固く茹でてちょっとヒビを入れたゆで玉子も、ゆるいラップで巻いたサンドイッチも、これでしょ、と注文する前から包んでくれたおにぎりも、もうないのだなぁ。

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