2015年11月5日木曜日

月下香のかおり

かも:最近、家の中がいいかおりである。
みんな:たしかに。
かも:特に夜になるといいかおりである。
みんな:たしかに、たしかに。
それは、夜になると香る、月下香。
しってる。
夜になると、かおりが強くなるんだよね。
かまきり:さすが、ぼっちゃんにいさん。なんでも知ってるんですね。
はえ:さすが、たよれるにいさんですね!

・・・以上、ぼっちゃんがいかにすばらしいかを称える、玄関のみなさんでした。
冬になって、花屋さんからこのお花がなくなっても
ねまちに行けば、このかおりを嗅ぐことができますよ。
ジャスミンを、少しつよくした香りです。

2015年11月4日水曜日

那須塩原の記憶がない

昨日、人生で三度めのハーフマラソンを、なんとか完走できた。
新幹線に乗ったら、必ずビール!のはずが、あまりにも疲れて飲む気になれなかった。
駅前の不動産屋さんの、この子しか記憶にない。
あと、牛乳がおいしかったこと。
朝から晩まで食欲がわかなくて、夜は「ぺろりレストラン」の前を行ったりきたり。
このまま寝てしまえばスリムキャットになれるかも・・・
と思ったが、そうはイカのき・・・(自粛)

通りがかったマッサージ屋さんでぐいぐいもんでもらって
それから、帰宅してぼっちゃん酒。
やはり、つまみはぼっちゃんにかぎる。

2015年11月2日月曜日

ねこたちのクリスマス展9

今年もなんとか間に合った。
11月7日(土)からはじまりますよ。
葉山の御用邸のほど近く、湘南ねこ美術館にて。
 この、のれんをひらくと・・・
なにかがいるのだ!
(あとは葉山で見てくださいね)

ヒントは「うとうとシアター」

作品が、思っていたより1日早く完成したから
何年かぶりに葉山へ納品しに行った。
お天気がよかったから、急にそんな気分になった。

富士山はかすんで見えなかったけれど
海をながめながら飲んだコーヒーは、おいしかった。

2015年10月29日木曜日

「サロン・ド・こけし」のうわさ

うさぎ「『サロン・ド・こけし』へ行ってきたの」

かっぱ「いいねぇ、そのヘアスタイル」

うさぎ「ダイアモンドリリーっていうのよ きらきらしてるの」
(しってる かすかだけど、いいにおいがするんだよ)
かっぱ「ぼくも行こうかな あの店のマッサージ気持ちいいんだもん」

うさぎ「行っておいでよ!女主人が、あなたのような かぼちゃ色のネイルしてて素敵だったわよ」
(えっ・・・かぼちゃ色のネイル?!)
「サロン・ド・こけし」の女主人は、おしゃれ意識が高い。
流行よりも、季節を取り入れるそのセンスに心酔するお客さんがあとをたたない。

秋がふかまって、冬になっても、決して枯葉のようなメイクはしない。
かぼちゃ色のネイルで、ゆびさきもあたたかく。

2015年10月27日火曜日

「喫茶ニャーゴ」のコーヒー

この日曜日は、近所の骨董市へ。
深川福々」のコラムを書くために、身内の骨董商が、骨董商の先輩を紹介してくれた。
骨董商って、こわそう・・・と漠然と思っていたが、
自分の知らない世界に生きる、自分のスタイルを持った大人ばかりだった。

次が見つかるまで自分で使ってるんだ、と見せてもらった、骨董商の革のたばこケース。
味が出てきたら、売りものになるそうだ。
ほかにも、骨董っていうよりおしゃれな雑貨みたい、と思ったら
店主が古いパーツなどでつくったものだったり。
(色もかたちも合うものをさがすのは、どれだけ大変なのだろう!)

寅さんとはちがう露天商の世界。
知らない世界って、おもしろい。

そのあと、ずっと行きたかった店で飲んだ、タイのコーヒーのおいしかったこと!

コーヒーのおいしさは、気持ちや雰囲気に左右される。

ただ、どんなときも、「喫茶ニャーゴ」でなら、おいしいコーヒーを楽しむことができる。
あの、コーヒーのかおりで満ちた、低くジャズが流れるうす暗い店で、
読んでいた本をいったん閉じて、ひとくち。

いいことも、よくないことも、一瞬すべて消える。
店主のつくるいちごのケーキに会えるのは、冬が終わるのを待ってから。

2015年10月23日金曜日

両国のおすもうさん

相撲茶屋さばねこ」には、年内にはもうお目にかかることはできない。
いまは巡業中だし、来月は九州場所だし。
そうでなくても、この相撲人気で、なかなかチケットもとることができない。
初場所前には、国技館前にはテントの列ができるほどだ。
夜になれば、パフォーマーたちがバッキバキのライブを見せてくれるんですけどね。

近所の相撲部屋では、早朝から幕下以下の力士がはげしい稽古をしている。
部屋の前を通るときには牛歩で、戸のすきまから土俵をのぞいたり
道ばたでテーピングを巻く力士を、ちらちら見たりするのが常だ。

冬の早朝ジョグのとき、相撲部屋の電気がついているのを確認すると、わけもなくうれしいものだ。
ふだんは、この「両国のさんぽ道」のように歩いているおすもうさんは少なくて
だいたいみんな自転車に乗っている。
ちゃんこ番のおすもうさんにスーパーで会うと、ついついかごの中をのぞいてしまうのも常だ。
あんなにたくさんのたまごを、どうやって料理して、そして何人で食べるのか。
そう考えながら、ちゃんこ番のあとをつけて、スーパーをまわるのはたのしい。

2015年10月21日水曜日

最近の「はとエアライン」

うちの近所だけであろうか。
このところ「はとエアライン」の勢いが、どうも「ひよどり」たちに押されているように見えて仕方ない。
最近ひよどりたちは、家のまわりでも、川ぞいでも、あの苦しげな、けれど大きな声で、ひっきりなしに業務連絡をかわしている。
まさにいけいけ、である。
こちらの心配(大きなおせわ)をよそに、「はとエアライン」の機長やCA、整備士のみなさんは毎朝、地道に業務に励んでいるようだ。
このところ、朝夕は冷え込むので、図のような耳ウォーマーを貸出し中。
みなさま、旅にはぜひ「はとエアライン」をご利用ください。

最近の戦利品。
インコ富士(針山・なすびのまち針付き)は、その顔を見て即決。
ものコト市でご一緒した「水仙舎」さんのどうぶつたちは、どの子も、ひげぶくろがパンパン!
ぼっちゃんにいさんの、手のひらのあずきもパンパン。