2023年7月19日水曜日

闇のシダールとみちくさの庭

急に「闇のシダール」が聴きたくなったのは「深夜特急オン・ザ・ロード」で沢木青年がインドに深く熱狂し始めたところを聞き終えてから。
30年ほど前にGONTITIのコンサートに行ってこの曲を聴いたときは深い森に入った感覚を覚えた。水の中から水面を見上げたところを想像して聴いてくださいと言われた後の曲は忘れたがあの感覚は残っている。

そんなとりとめのない時間を過ごすのは、みちくさ。ねまちにも「みちくさの庭」がオープンした。少しだけこの熱気から離れた場所へ行きたいときに行ってみてはいかが。
みちくさの手ぬぐいもつくりました。
短いトンネルを見つけるとくぐりたくなるあなたへ。トンネルの向こうは、見えているこちらとは違った世界があり、気さくな草花たちがお茶を飲んだりしゃべったりしているのでさりげなく仲間に入ろう。
真夜中のブラッシングタイムも、眠たかったけどいいものだったわ。

2023年7月18日火曜日

夏のせい

手ぬぐい展におじゃましたら「土俵そば」のTシャツをお買上げくだすった方とお会いしてたいへんほめられた。うれしかったなぁ。そういえば、徐々にと思っていて「土俵そば」Tシャツを紹介することを忘れていた。夏のせいね。
オモテはえび天とねぎ
背中はお店の看板メニューの土俵そば。手打ちそばなので長さが違うのです。なんちゃって。
あと数枚残っているので、よろしければ8/12の東京ミズマチでの夜市でどうぞ。

手ぬぐい展にも「土俵」そば。
この写真では見えないなぁ。
そうめんです。
そうめんといえば薬味はねぎやしその葉、わさび程度で途中で飽きたものだけれど、大阪の友だちの家でむかしむかしごちそうになったときにきゅうりや薄焼き玉子の千切りまで付いてきていつまでもおいしく食べることができた。それからさらにトマトやなすとピーマンの味噌炒めまでつけてこのお店では一大ごちそうになったものだ。
今年はまだそうめん食べてないわね、かあさん。

2023年7月15日土曜日

暑い!ヤバい!間違いない!

幼なじみから大きなすいかが届いて、今年も夏が来たことを知った。
先日久しぶりに行ったほおずき市。うんざりするほど暑い日差しと人いきれ、青臭いにおいがなんともなつかしかった。
30年近く前に出前でよく食べていたサラダうどん。今ではお店もきれいに新しくなったが味は変わらず、いつも夏になるのが待ち遠しくて今年もおいしかった。

「本と手ぬぐい」の手ぬぐいを納品した夜はお久しぶりねの「ニューねこ正」で枡酒。コチの唐揚げとなすの煮浸しとともに寝不足の身体にしみわたってあっという間にべろんべろん。

大相撲七月場所六日目は現役力士のご両親が営む酒場で友だちとテレビ観戦。国技館にいるかと錯覚するほど盛り上がり、盛り上がったまま今度はテレビ番組のカモのお引っ越しまで応援。それでも収まらずに誰かがカラオケに入れた「ふたりの愛ランド」を歌ってさようなら。

ついに夏が来た。

2023年7月14日金曜日

本と手ぬぐい8はじまります

夜な夜な、または快晴の休日に引きこもってつくった手ぬぐいがようやく完成。
7/15(土)から甘夏書店さんで今年もおこなわれる「本と手ぬぐい8」でどうぞ。
すみだクリエイターズクラブのTシャツ展は一度覗きに行っただけでなんのお手伝いもできずに終わった。
Tシャツ展にお越しくだすったみなさま、お買い上げくだすったみなさま、ありがとうございました!次回は8/12(土)の東京ミズマチの夜市で販売していただきます。
手ぬぐいもお楽しみに。たったの4枚ですが。

楽しかったお絵かきの毎日、RHYMESTERのニューアルバムを聴きながら、「深夜特急オン・ザ・ロード」のマレーシア編を聞きながら、つけっぱなしのテレビを聞きながら、休日または真夜中の時間を楽しんだ。途中、若い友だちとの飲み会とRHYMESTERのライブだけはめいっぱい楽しんだ。
眠る前に少しずつ読んでいた「もう一度行きたい私の旅」を読み終えた。今は変わってしまったかもうないであろう場所がくっきりと目の前に見えるようでとてもおもしろかった。

ブラッシングがすんだらおもちゃで遊ぶのよ。
それまで次の本はおあずけよ。