2016年3月23日水曜日

たらの芽とカツオとほたるいか(生姜で)のブルース

そろそろじゃないか、と
パトロールを強化していたのが吉と出た。

たらの芽の天ぷら、の文字を発見して即、
ニューねこ正」にイン。

つけあわせのふきのとうをかじったら
今までの春の感じがよみがえった。
味の記憶って、すごい。

ほたるいかは、生姜で。
フンド氏の大好物のかつお刺しは、にんにくで。
熱燗がしみた。
禁断の、三本めのお銚子をかたむけていたら
小皿にのったカキフライがそっと差しだされた。
顔をあげたら、「し~っ」とおねえさん&大将。

なんでわかったのだろう。
カキフライ、ちょっとだけ食べたいと思っていたこと。

いろいろが変わってしまっても
「ニューねこ正」があれば大丈夫、と確信した夜だった。
この方は、けいこばあちゃん。
15歳。
ライオンバスにくっついているお肉をなめている。
これは、先日の胃腸炎の遠因となった、生肉バッグ。
毎日ながめているが、飽きないどころか、何度見てもほれぼれする。
早く冷蔵庫なり、冷凍庫なりに入れて!!

2016年3月18日金曜日

レストラン 両国駅

以前の両国駅は、10年ほど前までは、ビアホールだった。
天井が高くて、レバーを紙のようにうすくのばして揚げたカツがおいしかった。
現在は、土俵付きの居酒屋になっている。

そのほど近くに、ひっそりとオープンしていたのが
「レストラン 両国駅」である。


実は、ずいぶんむかしからあったお店らしい。
うす暗い店内は、コーヒーの香りと、ソースのにおいに満ちている。

メニューはオムライスとエビフライのふたつのみ。
つけあわせのナポリタンや、マカロニサラダのファンも多い。

食後にはコーヒーのみ。
その日の天気でブレンドを変えるらしい。
シンプルにして、こだわりの強いお店だ。

うすいたまご焼きにケチャップライスをつつむなんて、
オムライスを考えたひとって、天才だと思うな、と
昔よく読んだ小説に出てきたおんなのこが言っていた。

きれいに包むのはなかなかむつかしいけれど
とてもきれいな色合いなうえに、おいしいもの。
ボクは、三ツ星ジュレがいちばん。

2016年3月15日火曜日

胃腸炎のさなかに

4月16日(土)のすみだ川ものコト市のDM(配布用)が届いた。
ひいいぃぃぃぃいいいい!!

胃腸炎で苦しんでいる場合ではない。
いろいろ再開しなければ。

そうそう
新しいお店が、実はオープンしていたのですよ。
レストラン「両国駅」というお店。
今度は、オムライスとエビフライのお店。
オムライスは、ケチャップライスを薄いたまご焼きでつつんだ正統派。
エビフライには、季節のコロッケ付き。
食後の飲みものにも、ぬかりなし。

胃腸炎前夜

画像だけ見せてもらっていて、とても気になっていた展示を見に
友だちのお店へ行った。
友だちによると、作者はあくまで「趣味」で編み物をやっているとのこと。
三億円犯人や王貞治、横山やっさんなどをセーターに。
なんというクオリティの高さ!

しかし私のお目当ては、別にあった。
生肉(黒毛和牛)を模した、非常にすばらしいニットのトートバッグ。
細部にわたって、うなるしかないほど、すばらしい。

あまりにすばらしくて、即購入。
帰宅してから、いつでも見える場所に飾った。

ただ気になったのは、熟成が進みすぎているように見えること。
しかし、そのぎりぎりさかげんがまた、すばらしい。

などと生肉ばかり眺めていたのがいけなかったのか
翌日、ひさしぶりの、胃腸炎に襲われた。