2016年5月17日火曜日

雨にほほえみを

いいお天気なのに、気分がふさぐ日もあれば
どしゃぶりなのに、笑いがこみあげる朝もある。
(だいじょうぶだろうか、この人)
なぜなら、じぶんが柄を描いた傘をさしているから。
予定のない土曜日に、ちまちま描いたペイズリー柄。
既に販売されているらしく、サンプルをいただいた。

長傘
折傘
PLAZAとかで売ってい・・・ると思います。
たぶん。
ゆうべの地震、ひさしぶりに大きくてびっくりしたけど
ずいぶん遅いお帰りで。
どこで飲んだくれていたんだ!
本店と、「ニュー」をはしごしてました~

2016年5月13日金曜日

さかさまから見てみると

毎朝歩いているルートを、反対から歩いたり
いつものジョギングコースを逆走したり
仕事帰りに歩く、線路沿いの暗い道を、朝歩いたり
たったこれだけで、いつものつまらない風景が、
たまらなくおもしろくなるから、ふしぎだ。

あまりにもヒマで、心がすさんでいるときに
おためしあれ。
は~い

2016年5月10日火曜日

深川美楽市でマッチ売り

5月22日(日)におこなわれる「深川美楽市」に
ちょこっとお手伝いをしているフリーペーパー
深川福々」がブースを出します。

おさんぽのおともに
食事・お茶・お酒のおともに
ジョギングのおともに
不意におなかが、のっぴきならなくなったときに
本気で役立つ「ふかぷく」

もちろん無料です。
一緒にマッチ売りはいかが?
と、心やさしき発行人さんに言っていただき
「ふかぷく」ブースの片隅で
マッチ売りをさせてもらうことに
なりました!
場所は、清澄白河駅から東京都現代美術館へ向かう途中の
深川資料館通り。

でぶねこトンペイさんがホストをつとめる
おいしい焼き鳥屋さんが、あります。
おいしいソフトクリーム屋さんも、あります。
おもしろいギャラリーも、あります。
古書店も、いいお店が何軒も、あります。
みなさん
我々の生活のためにも(うそ)
ぜひ来てください。
いつ、なんどきでも
1個 ¥100
ですからね。

2016年5月9日月曜日

五月場所、はじまっています

この時期、特にくっきり聞こえる寄せ太鼓。
朝この音を聞くと、気分がひきしまる。

伝説の大横綱・さばの山も、引退してしばらくたつが
今でもやはり、そうらしい。
毎朝、外でもくもくとトレーニングをしている栃煌山。
そして、ちゃんこの本を読んで以来、かなり注目している
春日野部屋ちゃんこ番の彼。

「がんばって!」

大声で(心の中で)応援する通勤時。
とにもかくにも、ケガだけはしないでほしい。
ちゃんこをしっかり食べ
水分をしっかり摂り
よく寝て
毎朝の稽古は欠かさない、ぼっちゃん関である。

2016年5月6日金曜日

ゴールデンウィークには、もう厭きた

やりたいことはもうやったし
買いたいものはもう買った。

行きたいところにも行ったし
食べたいものも食べた。

カレンダーどおりの、とび石連休だってのに
なんてことだ!

もう厭きてしまった。
おもえば
いい休日をすごした。

カナダのアンティーク屋さんで
まだ陽が高いうちから
ごちそうになったシャンパン。
うっすらみどりがかった、すてきなグラスで供された
それは、見た目にもおいしかった。
たくさんのお宝にかこまれて
おもしろいお話しも、たくさん聞かせてもらった。

毒蝮三太夫の「まむちゃん寄席」に、初めて行った。
早く着きすぎたので入ったお蕎麦屋さんで
「まむちゃん寄席」常連のおじいさんと、ラジオの話。
まったく同じ番組のリスナーであることにびっくり。
ジョギングコースを変えて、江戸川区に進出。
遠くに、葛西臨海公園の観覧車が見えた。

何年ぶりかで、実家に帰ることもできた。
文太くんは、すっかり大人になっていたが
私のことは覚えていてくれた。
友だちに教えてもらって行った、ふるいマッチラベルの展示。
ずいぶん昔に寄贈されたもので、蒐集者の詳細が不明とのこと。
スタッフの方のお話を聞いているうちに
たまにその方の横顔が見えてきたり
また見えなくなったり。

ソフトクリームは合計ふたつ食べた。

おもえば
いい休日をすごしたものだ。

2016年4月28日木曜日

「清酒 綱取り」を飲みながら

ここしばらく、晩酌は「清酒 綱取り」。
長崎を想って、しんみり飲むか
と「ニューねこ正」ののれんをくぐった。
(実は二日連続)

あげまきっていう貝
おいしかったな。

春の鰤
はじめて食べたな。

っていうか、あのかじき
今までの人生で食べてきたものと
別ものだったんですけど。

いくら春だからって
あの鯛のクオリティ、高すぎでは?

だいたい、鯛の白子焼なんて
フンド氏だって食べたことないと思うし

お通しにあんなめずらしいもの
(ぶりの胃袋と胆)を出すなんて!

まだ一軒めを回想しているだけなのに
怒りにも似た感情がなぜか、ふつふつとわいてきた。

合間に、おにいさんとねこ話をしたり
おねえさんとおいしい野菜や厚揚げの話をしつつ
完全に酔ってきた。
飲んで帰ってつくる酔っぱらい弁当
ちゃんと火が通ってる?

2016年4月25日月曜日

もしや、ねまちだったのか

まちはとても刺激的で
なにを食べても
目ん玉とび出るほどおいしくて
人はやさしくておもしろくて恥ずかしがりで、
という
なにひとつ、くもりのない
完璧な旅をした。
旅先でぐうぜんお会いした、さぎ。
スリムでせっかちで、おっちょこちょいとみた。
先月まで、新大橋の下で夜明けを迎えていらした
あおさぎ先生。
やはり風格が違います。

一日をとおして
相当アルコールも飲んだのだけれど
いつものように
酔って記憶をなくす、とか
なにを話したか覚えていない、とか
そんなこともなく
おいしいお酒であるってことも重要だけれど
やはり雰囲気なのでしょう。

そのまえに
自分にとって、いいお店を見つけることは
それがなに屋さんであれ
非常にむつかしいこと。

なのに

この旅で行ったお店が
すべていいお店だったなんて。
しかし
古書とか陶器とか
ずいぶんたくさん
買いものしてきたものですなぁ