2014年6月10日火曜日

うっかりブローチ

やらねばいけないことがあるというのに、たのまれてもいないのに、ついつい、うっかり、つくってしまった。
左から時計まわりに
姪っこ、ぼっちゃん、妹のとこのいっくん、ペルチチ、のブローチ。
名付けて、うっかりブローチ。

見てのとおり、手芸はまったくの不得手。
でも、むしりとった篠塚
じゃなくて
むかしとったきねづかで、工作は好きなのだ。

うっかり写真を撮りわすれてプレゼントしてしまい、妹のfacebookから写真をこっそり拝借。
ゆるしてくれ!


ぼかぁゆるしませんよ、と段ボール箱からぼっちゃんが!

2014年6月9日月曜日

のきさきアートフェア終了しました


マッチたくさんお買い上げいただきました。
お買い上げいただいたみなさん、ねまちをのぞいていってくださったみなさん、スタッフのみなさん、ほんとうにありがとうございました!
あいにくすぎるお天気だったけれど、明るく元気なスタッフのみなさんのつくる雰囲気のおかげで、さまざまなお客さんにめぐまれました。

野毛のすべての喫茶店のマッチをあつめていた、という方が何人もいらしてびっくり!
私は野毛にはまったく暗いのですが、よさげな飲み屋さんが多いイメージがあるので、喫茶店も、きっとそうだろうと思う。とても興味ぶかい。

いまやマッチを置いている喫茶店どころか、たばこを吸えるお店も、マッチをつくるお店も少なくなったからねえ・・・とお客さんとしみじみ。
感想:
・ゆるゆるした、気軽な雰囲気がなんともよかった
・子どもからお年寄り、そしてわんちゃんまで、客層が厚い
・お向かいの野菜は、よそ見している間に完売
・すぐ隣の「シャルドネ」さんというお店のカレーなんばん(つくね入り)がびっくりするくらいおいしかった(調べてみたら、阪東橋にお店があるらしい)

戦利品:
・念願のあじさい(の、盆栽)
横浜で造園の会社を営む社長さんがご出店。
あじさいの鉢はアイキャッチのつもりで飾っていたそうなのですが、格安でお譲りいただきました!
盆栽や寄せ植えのワークショップも行っているそう。パワフルな方でした!
石井造園株式会社さん
http://www.ishii-zouen.co.jp/

・革製・たまねぎブローチ
茅ヶ崎からご出店。
フェアの終わる寸前にこのお店を発見して、妹とおそろいでたまねぎブローチをゲット!
いつもはお花モチーフが多いそうだけれど、昨日は野菜モチーフがメインで、かぶやれんこんなど、どれもぐっときて困った。
布花ラボさん
http://hanalabora.exblog.jp/

夜は、妹の家でむんむんタイ料理。
外飲みから戻った妹のだんな&ボーイフンド氏は、ドアを開けるなり
「く、く、くっせ~!!」

うとうと演芸ホール、ではなく

ちょっとむしゃくしゃしていたので、100年ぶりくらいに鈴本演芸場へ行ってきた。
とはいえ、衝動的に行ったわけではなく、用意周到に、柳家三三が主任だから狙って行ったのだ。

仕事終わり、どしゃぶりの中、急いで演芸場に入ると、宝井琴調という方の講談が始まったばかりだった。
聞いたことのある噺・・・これは「浜野矩随」じゃあ~りませんか。

いまの圓楽が襲名披露公演を新橋演舞場でおこなったとき、初めて聞いたのがこの噺だった。
圓楽のときは、若狭屋さんの叱り方がすごくきつくて胸が痛かったけど、そのぶん感動的なサゲにつながったように思う。(な~んてえらそうに!)
琴調さんの「浜野矩随」はもうちょっと軽くて、コミカルで、このときの私の気分に合っていて、ビールがすすんだ。

中入りをはさんで三味線漫談、そして柳亭左龍の「たばこの火」。
この左龍さんて噺家さん!
いま思い出しても、思い出し笑いしちゃう。顔だけでもう、もう・・・ぷっ。
左龍さんのほかの噺も聞いてみたいなぁ。

中入りのときに買い足したビールがとまらず、さらに太神楽曲芸のすごわざに拍手!
そしてそして・・・

待ってました!
ついにこの夜の主任、三三の登場。
この日は「二十四孝」という親孝行の噺。

この噺家さんを知ったのは、たしか東京落語会での「寿限無」。
あとから、前座さんがやるような噺をなぜこの噺家さんが?と驚いたが、この日はなにしろ年齢的にもそうそうたるメンバーばかりだったから・・・
でもこの三三の「寿限無」と立ち居振る舞いにすっかりやられて、何度か高座へ足を運んだ。

今回の「二十四孝」も、ゆるゆるとはじまって、途中からぐんぐんスピードがあがって最後は一気にクライマックスへ!!
・・・という、目も耳も離せないみごとな高座でした。

雨はやんでなかったけれど、むしゃくしゃした気分はすっかり晴れた!

こんなに、気分に合った噺ばかり聞くことができたなんて、もしや、この日行ったのは、鈴本演芸場ではなくて「ねまち亭」だったのでは・・・?
(うとうとしてるひまはなかったけど)



2014年6月5日木曜日

横浜・黄金町 のきさきアートフェア

http://www.koganecho.net/contents/event-exhibition/event-exhibition-1032.html

「のきさきアートフェア」は、しあさって、日曜日です。

ワークショップなどの、楽しそうなイベントがもりだくさん!!
おいしそうなものも、たくさん!酒もある!

ねまちのマッチと、両国のマッチも売ります。
「深川福々」の最新号も持っていきます。


で・・・も・・・

天気予報は・・・

あ・・・

め・・・



2014年6月2日月曜日

BAR GABUGABU(パーティ)

日曜日、ボーイフンド氏がめずらしく早起きして、ウォーキングにさそってきた。
いつものコースより橋ひとつぶん長く歩いたものだから、気持ちよくつかれて、朝食をとってからまた寝て・・・
あまりのお天気のよさに、目覚めたとたんに、昼酒をやろうと決意。

日本ダービー参戦のフンド氏とわかれて、てくてく歩いていたら、いつもなかなかゆっくり見ることができない古書店を通りかかった。

軽い気持ちで店内に入ったら、ずっと探していた本が!2冊も!安いし!
買いものをする気分ではなかったけれど、だいたいこんなときに出会うものよのぅ。

そしてまた、通りかかったべつの古書店で、これまた神保町では高くて買えなかった本を¥500で発見。
10秒ほど迷って、当然こちらも購入。

どの本も昼酒にぴったりで、あとはいつものあのお店へ向かうだけ・・・うしし。

ふだんは、甘いお酒は好きではないけれど、昨日のような暑い日の昼酒には、「BAR GABUGABU」の自家製サングリアが合う。
見ためのすずしげなところもいいし、なにより、ひとりで飲んでいても、まわりに気づかれにくいところがありがたい。

昨日は、本に夢中になって、気づけば両隣はカップル。
そしてサングリアは2杯め。
ひとり昼酒にしてはやりすぎたぜ・・・と、やや赤い顔で店を出た。

深川福々

最近ぜんぜんお手伝いらしいことをしていないので、こういうとおこがましいけれど、わたくし、フリーペーパー「深川福々」のスタッフをしています。
ちょこっとカットを描いたり、コラムを書かせてもらったこともありますが、たいせつなのは配布。

ちょっとおそくなりましたが、先週の土曜日、担当している両国のお店屋さん等に配達に行ってまいりました。
ちなみに、両国では、「東京水辺ライン」「d collection」「両国 縁処」に配布しています。

「東京水辺ライン」は国技館の目の前、朝青龍のお店だったところ(涙)の横。
この日は出羽海襲名披露パーティが行われていたので、あたりはびんづけ油のかおりがむんむん。

「d collection」は映画を観ながら飲めるBAR、「縁処」は柳橋の佃煮屋さんのお店。
みなさんとても好意的で、ほんと、ありがたいです。

そういえば何年か前に、「ねまち新聞」なるものをつくりました。(湘南ねこ美術館にて)
いつの日か、季節ごとに「ねまち新聞」をつくって、こっそりどこかに配布するのだ。(野望)

その前に、今度の日曜日(6/8 11:00~16:00)の「黄金町のきさきアートフェア」!
横浜に住む妹と姪っこに、マッチ売りの母子となってもらって、マッチをたくさん売ってもらう予定。

その間アテクシは、黄金町や日ノ出町で、おいしいものでも・・・いひひ。

2014年5月30日金曜日

ぺろりレストラン

「ぺろりレストラン」には、メニューがふたつしかない。
スパゲッティハンバーグに、やきそばサラダ。

やきそばサラダには、やきそばと同量の山もりサラダと、パパイヤがついてくる。
このやきそばが、いつもちょっとふやけていて・・・なんともいいのである。

スパゲッティハンバーグのスパゲッティは、ミートソース。
アルデンテ?そんな言葉、オデの辞書にはないぜ!って具合の麺。
その上に、ハンバーグとめだま焼きがドーン!
どちらも無敵のメニューだ。

ただし、年にいちどくらい、ナポリタンも登場する。
(このマッチ、かんじんのナポリタンのイラストが上下逆なんですけど)

毛糸でできた、こわもてマスターの気まぐれで、ある日突然登場するので、ファンは毎日みはっていないといけない。

毛糸のこわもてマスターを手伝うのが、やはり毛糸でできたギャルソン。
優雅な手つきでレモン水を追加してくれたり、そろそろしらさぎがやってきますよ、などとご近所情報も教えてくれる。
ぼっちゃんをブラッシングして、ぼっちゃん玉をつくったら、はげしく気に入ったようすでころころ転がして大暴れ。
写真は、我に返ったぼっちゃん。
自分でたおしたうまを、しげしげと見つめております。