2014年10月7日火曜日

冬へと走りだそう

朝の5:00が、まだ暗い季節となった。
めざましが鳴って、ぼっちゃんが朝稽古にやってきて、おとなりのねこが大声で鳴いて、仕方なく早朝ジョグのしたくをする。
真冬は、相撲部屋の稽古場の明かりがついていると、安心したものだ。

こうして、あっというまに冬になっていくのだな。
うちのあさがおも、最後のひとつが今朝咲いていた。
ねまち全体の包装紙。
商売がいそがしくて、包装紙などをつくるひまがないお店のために、商店会がつくったもの。
どこかで見たようなみなさんが、ずらり。
つめを切られているぼっちゃんの顔が、相変わらず、なんともいい。
このままにゅるにゅる落ちていこうという魂胆なのだが、そうはイカのき・・・(自粛)。

2014年10月6日月曜日

まだまだある!ねまちショップの包装紙

実は「ぺろりレストラン」にも包装紙がある。
お持ちかえりするとき、この紙でおおって輪ゴムでとめてくれるのだ。
それじゃあ、ミートソースやらやきそばやら、べたべた付いちゃって、ボキの包装紙コレクションに加えられないじゃニャイか~

包装紙といえば、定期購読している房総のフリーペーパー「0470-」。
今号の特集が、まさにそれだった。
大好きなお店の包装紙が載っていて、うれしくなった。

幽霊スタッフをしている「深川福々」最新号も、読みごたえがあった。
表紙もすてき。
さらには「オロロン書房」で、3冊の本と運命の出会いをしてしまった。

しばらく本は増やさない、と心に決めていたのに。
通勤時間が短いものだから、読書するひまがないというのに。
だから最近、めずらしく夜ふかししてるのか~

2014年10月3日金曜日

えびかに合戦

なんて、箸置きで遊んでいた秋の夜長。
(ほんとうは箸置きかどうかも不明)

夜中、息苦しくて目が覚めた。
至近距離で熟睡するぼっちゃんの寝息が、もろに顔にかかっていたのであった。

しばらくして、となりの家のねこの大声で目が覚めた。
と、おもったら今度は、目覚まし①が鳴った。5:00だ。

秋になって、夜明けがおそくなったから、朝起きられなくなるなぁと心配していたが、杞憂であった。
仕方なく早朝ジョグに出たら、さかながはねるのを何度も見た。
しらさぎも、あおさぎも、いつもの場所にいた。
ボキとしたことが、今朝はねぼうして朝稽古に遅れて、かわいがりされましたよ。

きせかえブティック メンキー&ノンキー」の、クリスマス限定包装紙。
今年は、どんなプレゼントを買おうかしらん。

2014年10月1日水曜日

お持ちかえり

ぼっちゃんが、最近よく話しかけてくるようになった。
最近、飲みに出かけることがめっきり少なくなり、夜は家で晩酌しているから。
先日は「ニューねこ正」で、焼きとりをお持ちかえりした。

20年近くかよっているお店なのに、お持ちかえりは、はじめて。
焼きあがるのを待つ間、ひとりカウンターでビールを飲んでいたら、おにいさんがそっと、だだちゃまめをサービスしてくれた。
さらに帰りぎわには、おねえさんが新米をくれた。
うれしいねぇ。
ここの包み紙は、まるで高級ブランド店のような色合いで、遠目に見ると、モノグラムに・・・み、見えないこともない。

さて、今夜はどこのお店にしようかな。(料理する気なし)

2014年9月29日月曜日

もういくつ寝ると

ク~リ~ス~マ~ス~♪
(気が早すぎて鬼も苦笑)

「きんもくせいのにおいが甘すぎて 歯がいたくなる」
けだし名言を毎年思いだす、この季節。(誰が言ったんだっけ)

週末、東向島へ向かう橋をわたるときに、きんもくせいが香った気がした。
2時間ほどの会合が終わってまた橋をわたるとき、きんもくせいのにおいが濃くなっていた。

たくさんにおいをかいでおかないとね、と翌日、朝ジョグのしめくくりの神社で、おなかいっぱい息を吸い込んだら、ものすごい悪臭。
神社わきの家のおばあさんが、バケツいっぱいの銀杏をつぶして種を取り出していたのであった。

博多の豆本屋さん「オープンセサミ」さんが、当ねまちのマッチをブログに掲載してくださいました。
http://gomapon.blogspot.jp/2014/09/10.html

ありがたいことです。ありがたいことです。

明後日からはもう二ケタの月なので、気分を高めていかないといけない。
そのうちのひとつがこちら。
そういえば、ゆうべの白鵬の優勝パレードの車、猛スピードで両国をかけぬけていったなぁ。
うっかり、パレードの時間を読みまちがえていたせいで、白鵬の大銀杏しか見えなかった。

千秋楽に優勝が決まると、鯛の手配が大変そうだなぁ、しかし逸ノ城の部屋、用意していた(としたら)鯛はどうするのかなぁ、なんて、鯛の心配をしている場合じゃなかった。
父さんの高級ひげそりを買うついでに、とあの時間に出かけたのを、ボキは知っている。

2014年9月24日水曜日

ふと気づけば11日め

秋の夜長は「両国図書館」。
ほこりをかぶっていた古い雑誌をぱらぱらとめくりながら、ちびりちびりとお酒を飲むのがたのしい。

それにしても、むかしのファッション雑誌や、むかしのお料理の本は、写真の色がきれい。
背表紙からしてすてきな本が、ここにはあるものだから、次から次へと本が山積みになる。
子どもの頃読んだ、「母の友」の最後のほうのお話しもみつけた。

むかしから、1行でも文字を読まないとねむれないので、すでに何十回、何百回も読んでいる小説や、興奮しない程度におもしろい随筆が必要で、そういう本を借りて帰途につく。

そういえば、あんなにたのしみにしていた大相撲9月場所、気づけばもう11日めが終わってしまった。
昨日も今日も、碧山や時天空、栃ノ若、勢、北太樹、マツコデラックス・・・じゃなくて宝富士、ほかにもたくさんの関取が国技館入りするのに出くわした。

相撲ファンにはおしえたがりやさんが多くて、昨日も
「ほら碧山!ブルガリアね!」
と、見知らぬおじいさんが得意満面で話しかけてきたので
「本名はダニエル・イヴァノフね!そこのお店のカレーとハヤシの合い盛りが好物よね!」
と返してやった。心の中で。

それから急いで帰ってテレビ観戦。
なんだかんだいっても、テレビ桟敷がいちばん優雅よのぅ。

・・・でも、でも、国技館のあの空気も、やっぱり味わいたかった!

2014年9月22日月曜日

なぞのマッチ売り

もう少し秋も深まると、マッチ売りのねこをみかけるようになる。

このマッチ箱、売っている曜日によってラベルの絵が違うそうだ。
ぜんぶそろえたいものだが、なにせ同業者。そうかんたんには見せてもらえない。
それに、なかなかこの子には出会えない
なぞ多き、マッチ売りのねこ。
なぞといえば、描きかけの、なぞの絵を発見。
なぞの空白といい、なにを描こうとしていたのか、これを描いた理由がわからない。
ぜ、全身タイツ・・・か・・・