沈丁花の鉢に生えた、
かたばみと、きのこ。
きのこは、ある朝突然に、生えていた。
「恋」も突然に、やってきた。
ある晩、夢に出てきたあのひと。
にくからず想ってはいたが、
夢に出てきたせいで、本当に気になる存在になった。
「彼に似ている人、ではなくて、彼を紹介して」
と、あちこちの人に頼んでまわったら
失笑を通り越して、爆笑された。
はまぐり「・・・・・・・」
夢で逢ってから、もう数日が経った。
彼のラジオも聴いたし、CDも買ったし、新譜の予約もしたし、
ライブの予約もするつもり。
みずどり「またチケットとれなくて、大騒ぎするんだろうね」
うずらママ「そして、あっという間に醒めるのよ」
醒めたときは、醒めたとき。
旅の本に、旅のおべんとうのブックカバーをかけて
旅に出るさ。
3 件のコメント:
楽しみにしていますよ…
なんだか、チケット当たる気しかしない・・・
外れたらほんとにどうしてやろうか
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