2016年2月2日火曜日

うわさの真相

ねこ「うちのひと、4/16の『すみだ川ものコト市』申し込んじゃったらしいよ」

いぬ「ほんと?大丈夫かな」
こねこ「まだつくってもないものを『売ります』って書いたらしいよ」

いぬ「大風呂敷をひろげたもんだね」
だるまちゃん「大丈夫!あのひと、やるときゃやるひとだからさ」
ぼっちゃん「やらないときは、とことんやらないよ」
蚊「・・・・・・・・・」

すずめたち「・・・・・・・・・」

めずらしく早朝ジョグに出ている間に
こんな会話がかわされていたかどうかは、さだかではない。

でも
申し込んでしまったのだから、やるぜ!
チキショーめ!

まずはネタさがしだぜ!
いつも、本を読んでいるとひらめくことがある。
そんな本は「オロロン書房」で必ずみつかります。
まくらもとのざるに入っている「びんぼう自慢」にも
ひらめきがあるの?

2016年2月1日月曜日

遅報!豊真将断髪式

ついに終わってしまった、豊真将断髪式。
「豊真将!」
と声をかけることができるのも、これが最後か、
と思うと、さみしい気持ちになった。
綱取りとまではいかなかったけれど、
誰よりも「おすもうさん」のお手本だった。

ある年の五月場所。
14連敗して迎えた千秋楽につかんだ一勝。
男泣きをこらえる姿と、館内の大歓声は忘れられない。

それにしても、錣山親方とならんだ姿の、
かっこよかったことよ。
でもうちの玄関にはいまだに、
額縁入りの朝青龍様がいるよね~

2016年1月28日木曜日

哀しい気分でジョーク

名画座で、30年くらい前の映画を観てきた。

主人公の住まいが
フンド氏の従兄弟夫婦と最後に食事したあたりだった。

「俺に抱きついていいんだぜ」
って、照れながら息子に言う主人公は
フンド氏とは似ても似つかないけれど、
もしかしたら
30年くらい前は、こんな感じだったのかな。

帰りに寄ろうと思っていたバーを素通りして、帰宅。
我が息子 ぼっちゃんの顔を
一刻も早く見たくなって。
す~ぐ映画に影響される!

2016年1月27日水曜日

マジックアワーはウイスキーの色

やどかり先生が、みんなをあつめて
講釈をたれていた。
今年は落花生が不作で
高価なのに、おいしくないらしい。
殻を割ったら、からっぽだった、ってことも。
その状態を「ポン」というんだ。
(一同、尊敬のまなざし)
ぼっちゃんも、ひそかに尊敬のまなざし。

「マジックアワー」に夢中だ。
iPodをシャッフルして出てきたこの名前の曲に、
最初は夢中になった。
(iPodは、たまにどきっとするような選曲をする)
最近は、ほんとうのマジックアワーを心待ちにしている。
真冬なら、朝の6:00かな。
ほんの30分前には、月が出ている。

ねまちは、そのずっと前の時間帯。
どちらも、ひっそりとした、夢のような時間。

またまたミモザ。
お店では「銀葉アカシア」という名だった。
ま、どっちでもいいんだけどさ。

2016年1月26日火曜日

どこへ行ってしまった

やる気スイッチが見つからない。
いったい、どこへ行ってしまったのだろう。

先日、無事に完走することができた10マイルのマラソン大会。
(またも記憶なし)
大会が終わったとたんに、
着替えて早朝ジョグに出るのがおっくうになってしまった。

そのかわりに早朝風呂。
早朝ジョグの時間に起きて、
実家から送ってもらったゆずを浮かべた湯ぶねで、本を読む。
それから早朝散歩としゃれこんで、徒歩出勤。

新しくやろうと決めた、あんなことやこんなこと。
これも、なかなかやる気が出ない。
明日こそは!と心に決めて、今日も早く寝よう。
マミヨシ堂」で、夏の浴衣をオーダーしてからね。
春もまだなのに!
そういうことだけ、早いんだもの。
魁皇が着ていた、バーバリーとのコラボものとか
雅山が着ていた、ねこのやつとか
そういうのではなくて
オーソドックスな柄が、なんともいいんだ。

2016年1月25日月曜日

映画とちゃんこのハイブリッド

年が明けて、映画館へ映画を2本観に行った。
ひとつめのときは、映画の前にいろいろ飲みすぎて、
後半は、お手洗いのことしか考えられず。

ふたつめのときは、ビールを飲んでいる人が皆無。
静かな映画だったので、プルを引くタイミングに気を遣った。
映画はどちらも、深いものだった。
映画を観ているわけではなく、
ないものを見ているわけでもなく、
ただ押入れを開けてほしいだけの、ぼっちゃん。
ひゃっほう!
押入れサイコ―!
この時期サイコ―なのは、押入れではなくて
ちゃんこなべです。

今週末は、ついに豊真将の断髪式。
断髪式のあとは、「ちゃんこ えびすこ」へちゃんこを食べに行きませんか?
(本来ならば「相撲茶屋 寺尾」へ行くのがスジなんですけどね)

豊真将改め立田川親方、どんな髪型になるのかしらん。

2016年1月22日金曜日

またね!

8つしか離れていない息子と深酒。
翌日の仕事にはちゃんと行けたのか、こわくて聞けなかった、
なんちゃって母。

息子から聞くボーイフンド氏の話は知らない人のことみたいで
私の話すボーイフンド氏の話は、息子の知らない人のことみたいだって。
そのふたつが重なって、彼という人の横顔が見えてきた。

店を出て、いつものように手を振ってわかれた。
「またね!」
大声で言われて振りかえると、自転車にまたがった息子が、
ふてくされたような顔でこっちを見ていた。
にやにやしながら、うっかり電車を乗り過ごしたのは、
いつものこと。

とおり道の沈丁花が少しひらいていて、もうじき2月なんだな、と
思ってから早や2週間。
あまったミートソースをああしてこうして、
ロール「してない」キャベツをつくった。
高校生のときに「ぺろりレストラン」で食べたのをイメージしたのだが、
そもそもあれが、ロールキャベツだったのかどうかさえ不明。
きんぎょ草を買ってきた。
あるかなしかの、微かなかおりが、いいんだよ。
ミキサーランプと、ねんねグッズを入れたざるをパトロール中のぼっちゃん。
おつとめ、ごくろうさんです。