2016年11月22日火曜日

「うたごえハウスねんね+ライブハウスねんね」の季節になりました

今年は、なにかとちょこまかしていて
ライブハウスねんねへ足を運ぶ機会が、少なかった。
(相撲もまんぞくに観ていない)

今年のマッチ売りも
マラソン大会も終わり
ふと気づいたら、もうこんな季節。
「ライブハウスねんね」と「うたごえハウスねんね」の
コラボレーションライブが近づいてまいりました。

新しい手帳を買って、さっそく予定を書き込まなければ。



何年も、おっかけをしているベーシスト。
彼の奏でる音は、深くて渇いていて
ほ~んとに、かっこいいんだから。
そういえば
一年ほども、顔を見ていないのではないか。
これで、おっかけと言えるのか。
今年は特に、連日飲んだくれてて
すっかり立派なおっさんになったねぇ。

2016年11月21日月曜日

銚子半島さんまマラソンと「ねこたちのクリスマス展」

前日に、昼酒だからと調子にのったのが、いけなかった。
その帰りに、当日の朝食用にレバーを買いに酒場へ寄って
三杯飲んだのも、どうかと思う。

そのわりに、タイムはよかったのがふしぎ。
今年最初で最後の、ハーフマラソンは、銚子半島にて。


水平線がまるく見えるのを、ほうほうと感心しながら走ったのは
最初だけ。

覚えているのは、ゴール後の千葉県産トマトがおいしかったことと、
ていねいに焼かれたさんまがおいしかったこと。
なにからなにまで、自分以外、とてもすばらしい大会だった。



さて
今後のマッチ売りの予定はまったくありませんが
今は、秋田市の生活選手さんで少し置いてもらっています。

それと

葉山の湘南ねこ美術館でも少し、置いてもらっています。
こちらでは「ねこたちのクリスマス展」を、絶賛開催中。
私は、このようなものを展示してもらっています。
もし行かれる方は、このリボンをそっとほどいて見てみてください。
クリスマスにはたらくねこのための、洋服です。

2016年11月17日木曜日

キメてやる今夜

永遠に続くと思われた、においと味がしない病。
なんとなく、回復に向かい始めた。

秋田で買ってきた「もってのほか」と、とんぶりのおひたし。
突然、その味がわかったからだ。

今夜は「ニューねこ正」でカキフライとみた。
ずっと、がまんしていたんだから。


来週は、パーティがあるんだって。
お料理じまんの友だちが、腕をふるうみたい。
いくつになっても、ぼんやりものなので
きっと、会場の扉という扉を、開けたり閉めたりして
はたらいているふりをすることになるだろう。
そのまえに、マラソン大会ね。

2016年11月16日水曜日

棚から、ぼた

本屋さんへ行くのを控えているのは、
読みかけの本と、まだ読んでいない本が、
何冊かあるから。
「オロロン書房」では、読みかけの本と、これから読みたい本のための
棚をしつらえている。

読みかけの本があっても、
別の本に手を伸ばしたい気分のときも、あるからね。
「両国図書館」では、もう何度も読んだけれど
また読みたくなる本も、棚へ並べている。

読みかけの本に、これから読みたい本、
何度も読んだ本。
どちらも、手元に置いておきたいもの。
いつ、どの本が読みたくなるか、わからないからね。


自宅の本棚も、そうありたいものだけれど
すきまがあると、つい、ものを置いてしまい
そのすきまに、ぼたもちのようなぼっちゃんがイン。
はまぐりの容れものにも、気づかれてしまった。


はまぐりが、ばらばらになって、床に散らばるさまを
目にする日も、そう遠くないことだろう。

2016年11月14日月曜日

初めてのまちにても、深酒す

彼女との出会いは最悪であった。

ボーイフンド氏と三人で乾杯してすぐに記憶を失った私。
のちにフラッシュバックしたのは



さっきと違う店で、席について下を向いたまま・・・(自粛)

それをフンド氏が両手で・・・(自粛)



そのさまを、眉間にしわを寄せながら、にやにやして見ていた彼女。
それから、彼女とふたりで会うことは、なかった。
(当然だ)

のちに、「用事」があって、ふたりで飲むことになった。
どのツラさげて行けばいいんだ、と思ったことは覚えているが、
再会がどのようなものであったかは、覚えていない。

でも、いい歳になって、友だちができた。

彼女は遠く秋田で、「生活選手」という、なつかしい名前の雑貨店をきりもりしている。
そこへ、遊びに行ってきた。
「店はせまいし、そんなに見るもんないから、閉店5分前に来ればいいよ」
という言葉を鵜呑みにして、
市民市場をのぞいたり
紅葉に見とれたり
川の魚をながめたりして、川ぞいをのんびり歩いて行ったら、
閑静な住宅街に突如、にぎわう雑貨屋さん。
白地に黒の、なつかしいゴシック体の文字。

ひょいとのぞくと、お客さんと話しながら、てきぱき手を動かす彼女が
手を振ってくれた。
その夜は、彼女のだんなさんと三人で秋田名物をたくさんごちそうになり
ふたりのお家に移動してまた飲み、飲み、飲み。

はじめて泊めてもらったというのに、
だんなさんとはほぼ初対面だというのに、
とても居心地のよい、寝心地のよい家だったことよ。
反省すべきは、手みやげがどうにも貧相だったこと。

「両国のさんぽ道」は自慢の手みやげだが
納豆嫌いのだんなさんに、あられに納豆をのせた「ねばり腰」
これは、いけなかった。
「両国の恋人」は、喜ばれました。

2016年11月9日水曜日

墨田区は、国産マッチ発祥の地であった

「おいてけ堀」のマッチ等々を納品しに、てくてく歩いた。
「東京フォークロアセンター」は、あの魁皇(今は浅香山親方)の
浅香山部屋のおとなりであった。
白鵬の所属する、宮城野部屋も、ほど近く。


そういえば、いつかのものコト市で、
すぐ近くの両国高校は、国産マッチ発祥の地なんだよ、と
ものしりなおじいさんにご教授いただいたっけ、と
いったん通りすぎてから気づき、うしろ歩きで戻った。
なんだか、御縁を感じますなぁ。


あちこちで用足しをして、帰宅して荷解きをしていると
買ったばかりのエルメスの箱(うそ)から、ぼっちゃんがあらわれた。

2016年11月7日月曜日

東京の味 酒の店 おいてけ堀

かっぱのお店のマッチが、できあがりました。

その名も
「おいてけ堀」
洗いざらしの白ののれんをくぐると
あたまのお皿に、おしぼりをのっけた かっぱが
「いらっしゃい」

とびきり新鮮な魚を食べさせてくれる店だが
もしやその魚、
おいてけ堀で手に入れたものじゃあ、ないでしょうねぇ、
と、少し不安になる。

が、ねまちでのできごと。
深く考えるのは、野暮ってもんです。


このマッチは来週、錦糸町にて、初お目見えしますよ。



東京フォークロア・プロジェクト2016
「すみだ民話ライブ」

2016年11月19日(土) 11月20日(日)
11:00~(開場10:30)/13:30~(13:00開場)
※上演中は販売なしです
東京フォークロア・スタジオ
墨田区緑4-10-9-104
(JR/半蔵門線 錦糸町駅から徒歩8分)

※マッチ売りの中年ではない、
 もっとすてきな方がお売りくださいます



お天気のよかった休日、集合場所の月島まで歩いて
スリムキャットなみなさんと、お台場まで走った。
15㎞ほど走ったのちに銭湯で温まり、もんじゃとビール。

とても楽しかったのは、
さそってくれた友だちのおかげはもちろんのこと
前日に、読みかけの本をすべて読み終えて、
ぼっちゃんと一日、おもうぞんぶん、べったりすごしたから。
こころなしか、ぼっちゃんがくたびれていた。