あと10日ほどで五月場所がはじまる。
本場所が始まるのはもちろんうれしいが、なによりうれしいのは、おすもうさんたちが両国のまちに普通にいること。
朝8:00すぎに聞こえてくる太鼓の音や、国技館にはためく色とりどりの幟も、何度見てもしびれる。
国技館には見るべきところがいっぱいあるうえに、取組もしっかり見たいし、入り待ちもしたい。
このように落ち着きのない私には縁がないが、ゆったり大相撲を鑑賞したい方は「相撲茶屋さばねこ」の番頭さんにお世話してもらうとよいだろう。
伝説の大横綱・さばねこ関の親類の営む由緒正しいお茶屋さんであり、相撲初心者にも親切になんでも教えてくれる。
それこそ、お目当ての力士を入り待ちするのに最適な場所まで・・・
いつからか、相撲協会はこんなにくいことを始めている。
「応援番付」
一日に三人までしか応援できないのがつらい・・・