彼の好きなミュージシャンばかりを集めた、
とってもすてきなライブだった。
いつもは深いシダの森のような音が、この日は
おいしいお酒を湛えた樽のような、情熱を秘めた音。
おかわりしたビールを舐めながらの
ベーシストとのおしゃべりも、いつもよりお互いに興奮気味。
「いつも来てくれてありがとう」と、CDをもらったので
また絶対にやってくださいね!とかたく握手をかわした。
その翌日は、ずっと会いたかった骨董商とようやく再会。
ひそかにねらっているたばこ入れは、まだ彼のものだった。
「メトロノームの音をたよりに来てください」
と、にくいことを言ってくれた古道具やさんはそのおとなり。
一軒おいて、身内のお店。
まったくもって好みのコーヒーメーカーをゲット。
さっそく今朝は、いつもよりおいしい「毘沙門天」を淹れた。
どんなにねぼうしても、おいしいコーヒーは、ひとくちは飲まないとね。
そうそう
昨日はいいことがあったんだ。
ふた月に一度しか顔を合わせることのないひとが、元旦に恋に落ちたんだって。
いつもはクールで冷たい印象の彼が、
初めて恋を知ったかのようにはしゃぐ姿に
居合わせた全員が、しあわせな気分になった。
それで、あんな夜更けに帰ってきたのに、
鼻唄なんか歌いながら
お弁当をつくってたのか~
2 件のコメント:
ふた月に一度しか会わなくて
クールな彼・・・・。
(・ω・)・・・・・・。
やすこ?
すっみーに再び恋を(うぇえ)
↑
自分でいっていて、うぇえする奴
なんか充実している感じでしてね
(・▽・)
(ぼちおさまは怒っているかもしれないけど・・)
こちとら、ゲスの極みお爺。にノックアウトな日々でしてよ
やっし~のどこがクールなんだ!
第一、ふた月に一度も会わないわよ。
で、ゲスの極みお爺って、な、なに?
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