2016年7月25日月曜日

はかりしれないミジンコ博士

理科は苦手。
サイエンスなどというものにも、まったくもって無縁なのに
なぜか最近「ミジンコ」に魅かれており
「ミジンコ博士のサイエンスカフェ」なるものに参加。
ミジンコ博士は最新式の、この顕微鏡を開発したひと。
たいへんめずらしい、純国産品。

これまでミジンコは、横向きになった姿しか見られなかったが
博士が開発した、
水滴がもりあがった状態で観察できる水玉プレートと
モニター付きの顕微鏡のおかげで、
ミジンコが活発に動き回る姿がおがめるのだ。
ミジンコには、目がひとつしかないことも
初めて知った。

この日見たミジンコは妊婦さんで、
三つ子ちゃんの出産間近だった。
ユーグレナを、もりもり食べていた。

博士は、いかにも博士然としたたたずまいだったが
コーヒー好きが高じて、カフェをやっていたとか
ミジンコを愛するあまり
シルバーでミジンコピンをつくったり、とか
(ミジンコの目はダイヤモンド!クオリティ高すぎ)
もっと聞いたら、もっとびっくりするなにかを持っていそうな好青年であった。
この日は、参加者に、非売品の杉材のミジンコブローチをくださった。

「サイエンスカフェ」は、以前行ったときは
「俳句カフェ」だった。
喫茶ニャーゴ」も、いろんなイベントをしているんです。
これは、いつぞやのクリスマス。
告知はしないので、お店を通りかかったときに、のぞいてみてください。

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