2019年12月24日火曜日

二日酔いのろくでなしにも 沈丁花はやさしい

ベランダの沈丁花のつぼみが少しずつ大きくなってきた。
ぼっちゃんとお別れした帰りに花屋さんで見つけた沈丁花。あの香りで真冬だな、と感じる大好きな香り。雑な育て方なのに今年も無事に育ってくれてうれしい。


マラソンの練習会メンバーと、イルミネーションきらめく銀座でしゃぶしゃぶ忘年会。楽しみにしていたのになぜか胃痛が顔を出してきたので、普段は丸腰だけれど沖縄で発見した琉球酒豪伝説(ウコン)と胃腸薬をキメて出陣。なぜそこまでして酒を飲むのか、と考えてはいけない。

久しぶりに顔を見る面々にうれしくなってテンションが天井を突破。もはや家族同様、気楽な存在になりつつある好きな人たちばかりなのだ。
途中からピッチャーハイボールの色が濃くなり始め、ぎょうざハイボール会のデジャヴかと思ったあたりまで覚えている。あとはメンバーの撮ってくれた写真を見て落ち込むのが常だが、どうやら今回は何事もなかったようだ。と思ったが、朝ゴミ箱の奥まで押しこめられた記憶にない食べもののゴミを発見してやはり落ち込む。翌朝の自分に気を遣って隠ぺいしたつもりだろうが、そんなやさしさはノーサンキューだ。

二日酔いのときはカレーと昼寝にかぎる、という金言は「深川福々」編集長のもの。激しく同意。しかし二日酔いではなく酒が残っているときはどうしたらよいのか。そんなときは、温かいおそば。
お弁当のおかずはたっぷりつくってあるが、こんな日のランチはおそば。そば出汁の匂いでアルコール臭さも消える。
しかし、こんな食べかたをしてはおそばに失礼ではないだろうか。と反省するも、やはりおそばのおかげで気分はすっきり。今夜こそ、早く寝るのだ。

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