2022年7月25日月曜日

本と手ぬぐい7に追加しました

「ニューねこ正」へ行くのを1週間がまんしてつくった「ニューねこ正」の手ぬぐいを納品しに甘夏書店へ向かう途中、道の反対側にとあるお店が見えて思わずイン。
おめあてはオムライス。外のサンプルは古ぼけてケチャップの色がソースのように茶色くなっておりケチャップライスを包む薄焼き玉子の様子がなんとも好みでたまにここを通るたびに気になっていた。
テレビの前にどうぞ、と言われるもテレビがどこにあるかわからずもたもた。テレビは目の前であった。お店を仕切っているママさんはてきぱきしており、店内より広そうな調理場ではお年を召したおじいさんや若いお嬢さんなどが手際よく動いていた。
壁のメニューを見てそういえばここ何年も冷やし中華を食べていなかったな、と思い出す。
しばし待ったのちにやってきたオムライスはまったく好みのもので、うれしくてゆっくり食べた。

よい寄り道をしたおかげで、にこにこしながら甘夏書店に到着して「ニューねこ正」の手ぬぐいを2枚納品。
こちらも「ニューねこ正」のマッチ付き。

ちょうど前回の納品のときにお会いしたイラストレーターの方などと再会してほめられてうれしくなった。意味は違うけれど六十の手習いのような気分。舞い上がったまま階下のカフェでとてもすてきなうちわを発見。タコとイカが表と裏に描かれていてタコと目が合ってしまったので連れて帰ることにした。

それからコーヒー屋さんでお久しぶりねのご主人と豆を挽いてもらっている間にランの話などしてやる気を少し出し、最近気になっている台湾レストランの店先をながめてから年にいちどお知らせをくれる友だちの合同展示を見るために電車に乗った。

以前の職場では同じ教材開発室の同僚だったけれど今ではすっかりイラストレーターとして生計を立てている。えらいなぁ。それにしてもそれほど仲がよかったわけでもなかったのにこうして20年ほども付き合いが続くとは不思議なもの。
今回の展示のテーマは「花」とのことだったが、入口にあったボディに蓮の花が描かれたお地蔵様のこけしが彼女のつくったものと知ってびっくり。いつもと発想が違う気がしたからだ。思わず最近増えた我が家のこけし家族の写真を見せた。
いつもいろんな画材で描いている絵、今回も彼女にしか描けないタッチで、どうしてそれを試そうと思ったのかと毎年同じ質問をする私に、自由になんでも試したらいいんだよと毎年同じ答え。毎年なるほどと思いながら試していなかったが今年はできたかもしれない。

手ぬぐいはあとひとつつくるつもりだが、この日はちょうどよい時間に通りかかった「おいてけ堀」で飲んでしまった。美人女将たちと相撲を観ていると結びの一番でまさかの出来事。なぜ照ノ富士が正代に、と帰宅後は幼なじみと文句のメッセージの言い合いが止まらず。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なんてネタ満載な日なの!

Megumi Hasegawa さんのコメント...

予定を詰めないと翌日サボるからなぇ~