2014年7月9日水曜日

本日オープン!おしゃれ浴衣 マミヨシ堂

ブティック「メンキー&ノンキー」につづいて、待望の洋品店がニューオープンしました!
その名も、「マミヨシ堂」。

夏の夜、だれよりもばっちりキメることのできる、おしゃれゆかたのお店です。
みなさま、どうぞお見知りおきを。

そういえば、今日から浅草寺のほおずき市だし、花火大会も今月からどんどんはじまります。
どこにもない、「マミヨシ堂」だけのオリジナルゆかたで、涼しくたのしく出かけましょう!
迷彩+とんぼ柄、はんこ柄、ふんどしこけし柄、板チョコ柄、おすもうさん柄。

2014年7月7日月曜日

ブティック メンキー&ノンキー

友だちからのメールで、世の中がいま、セール期間だということに気づいた。

そういえば最近、新しく洋服を買っていないような。
身なりに気を配らなくなったような。
土曜日、すっぴんに、まゆげだけ描き足して、飲みに行ったような。

こ、こんなんだから、医者に「加齢」とか「腹筋が足りない」とか言われるんだな。

こんなときは、好きな洋服しか置いていないブティック「メンキー&ノンキー」へ。
ここのオーナーは、ニット好きがこうじて、冬は自分のお店をニットでつくってしまう。
あげく、じぶんまでニットで編んでつつみ、その姿のままもくもくと編みものを続ける。
うわさによると、自身のウェディングドレスも、ニットだったらしい。

しかし、季節は夏。
もっとすずしげな、さわやかな洋服がほしいなぁと思っていたら。

この夏、ねまちに新しい洋品店が開店するらしい。
楽しみだなぁ。

30年以上ぶりに食べた、すぐり。
なつかしい味!こんなに皮がすっぱかったかな。

すぐりをおしえてくれたのは、「メンキー&ノンキー」のノンキー。
くわの実も、木いちごも。
へくそかずらのくさいにおいも、わさびのさわやかなかおりも。
ボキのトイレはあたらしくなって、ひのきのかおりですよ。
それにしても、あさがお市に行ったくせに、おみやげもないとはどういうことですか。

2014年7月2日水曜日

にいさんは、たよりになる

突然の腰痛で、昨日は寝込むライスの一日であった。
病院帰りに買ったおっさん雑誌と、まだ読んでなかった本をふとんにもちこんで、寝た。

たまに目をさますと、ぼっちゃんにいさんが
「にゃおわん」
とこちらへ来て、さかなくさい口で、しっかりなめてくれた。腕を。

そ、そこ、患部じゃないんだけど、ありがとう。

平日はいつもこうしてるんだ、といわんばかりに、西日が差す時刻になると、ベランダで目を細めてこげていた。

にいさん、夜中もつかずはなれずの位置で寝ていて、トイレにもついてきてくれるし、常にわが家をハトロールしてくれている。
じつにたよりになる、ぼっちゃんにいさんである。


2014年6月30日月曜日

昼酒・夜酒「BAR GABUGABU」

友だちと、昼酒を求めて吉祥寺で待ち合わせ。

酔ったいきおいでは決してないが、この秋に参加するマラソン大会が決定。
いつも友だちにおまかせしっぱなしなのだが、今回もすべておまかせしてしまった。
目標さえあれば、早朝ジョグもがんばれるってものよ。

しばらくビール生活だったが、久しぶりに白ワインを飲んだら気持ちよくなった。
この夏は、白ワインね!
などと思っていたのに、その数時間後には
ボーイフンド氏と赤ワイン。
前の日に見つけた、海のなかのようなお店で、かめのワイン。
おなか空いてなかったのに、いっぱい食べてしまった。
ワインは2本空けてしまった。

土曜日は、気の重い用事をすませてから、雨の日本橋へ。
おいしいあなごを食べて、あまりのおいしさゆえ、店を出てからも、思い出してはためいき。
さらには、「なんであんなにうまいのか」と、怒りさえおぼえた。
・・・めんどくさいひとねぇ、あなた。

2014年6月27日金曜日

すべすべ温泉 ねこぞの

露天風呂のみの、川べりの天然温泉

・・・と、言いたいところだが、「ねこぞの」は銭湯だった。
じぶんでつくっておいて忘れていた。

近所の銭湯にはいちどしか行ったことがないが、「ねこぞの」には、かぞえきれないほど行っている。
洗面器にいす、手おけ、シャンプー容器に至るまでここのおやじさんの手製で、すべて木を彫ったり、けずったりしてつくったそうだ。

ここの人気の理由のひとつに、銭湯なのに、湯ぶねで一杯やれるというところがある。
だいたいいつも、ぬるめの湯なので、酔いがまわらない程度にちびりちびり。
たまに、ふろのふちにこしかけて、酔いをさます。

湯あがり、ほてった肌にまたたび化粧水をたたきこんで、さっぱり。
そして、やはりおやじさん手製のいすにすわってくつろいでいると、どこからともなく、スタッフのねこたちがのそのそやってきて、マッサージがはじまる。

すべすべの毛とちいさな手でやさしくマッサージしてもらっているうちに、うとうと、こっくりこっくり。
う~ん
いいココロモチじゃのぅ

今朝の早朝ジョグでの事件
・ねこだ!と思って近づいたら、ふとったカワウだった
・小魚がたくさん泳いでいるのが見えたので、近づいたら、手前にねずみ!
ぎゃ~!
・とてもきれいな鳥がいたが、見かけによらないだみ声だった
・早朝ジョグのしめくくりに寄る神社(「BAR GABUGABU」の白ママの実家とは別の神社)で、ひしゃくの水を、くぼませた手のひらに入れて口をゆすごうとしたら、手のひらにケム!ぎゃ~!!ぺっぺっ!

2014年6月26日木曜日

「うとうと演芸ホール」改名の危機!

かなしいことがあるとき、おもしろくないことがあったとき、この演芸ホールに来ては、ビールを飲み、気楽に落語を聞いてのんびりすごすことが常だったが、ついに、うとうとしていられないことになった。

先日、100年ぶりに鈴本で落語を聞いて、もともとファンだった柳家三三のほかに、柳亭左龍という噺家さんがおもしろかったので、いきおいで「三三左龍の会」に行ってきた。

これがもう・・・

思っていた以上におもしろくて!
ビール飲むのも忘れて大笑いですよ。

開口一番(前座さん)は、知ったかぶりをして大恥をかく「転失気」。
夏の暑苦しい情景が浮かぶ、優しい泥棒と、ずうずうしい大工(でぇく)がなんともおかしい三三「夏泥」、江戸っ子どうしの意地の張りあいの、くだらないけんかが面白かった左龍「三方一両損」。

中入りをはさんで、左龍のすずめのしぐさがかわいくておかしくて笑いの絶えなかった「鷺取り」、そしてトリは、悲しい女の怪談、三三「豊志賀」。

どれもほんとうにおもしろかったのだが・・・

もともと落語にくわしくないうえに、ここのところ、記憶力が著しく低下しているため、「夏泥」のサゲが思い出せなくて、昨夜は帰りの電車の中でも、帰ってからも、一杯やりながらも、もんもん。
ある夜の、おしゃれ夜食。
どこがおしゃれかってぇと、白菜の皿にとうもろこしがのっかってるってぇとこよ。
ボキのいちごまくらのほうが、よほどおしゃれですよ。

2014年6月24日火曜日

もうすぐ、大相撲七月場所

気が早いが、もう心は七月場所。
両国のまちから、おすもうさんたちが少なくなってきた・・・気がする。

このマッチの右がわ、後列右端は、春日野部屋の栃ノ心関。
グルジア出身、本名レヴァ二・ゴルガゼ。
(すらすら書けてしまう自分がこわい)
大けがのために大きく番付を落としていたが、この名古屋場所から十両に復帰だ。

黒のまわしをつけて(十両以下の力士は、黒のまわしで稽古する)外でトレーニングしている彼の姿を、毎朝じっとり見つめながら出勤していた。

いつか、このマッチを渡して、「再十両おめでとうございます!がんばってください!」と声をかけよう、と思い続けているうちに、もうこんな時期になってしまった。

あるスジからの情報によると、豊真将関はすでに名古屋入りしているとか。
栃ノ心関も、もう行っちゃったかなぁと思っていたら、先日、病院のエスカレーターですれちがった。
あうあう言ってるわたくしを残し、びんづけ油のかおりをただよわせて、彼は行ってしまった。

ちなみに、後列左端は、井筒部屋の新横綱・鶴竜関。
昨日、久しぶりに姿を見た。
横綱になったら、場所入りするときの車がほしいと言っていたが、あれがそうだったのかなぁ。(すらすら浮かんでしまう自分がこわい)

関係ないが、先日聞いたラジオで、小松政夫が言っていた
「ひがしがた~九州出身、はなくそ部屋~」
は、何度聞いても、ふきだしてしまう。