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2021年1月5日火曜日

あけまして初午

ストレスなしの楽しい年末年始を横浜で過ごす。
姪たちと料理をつくったりごちそうを食べまくったり喋りたおしたり散歩したり、高齢だがまだまだかわいい盛りのねこと寝たり。早い時間から酒を飲んでいたにも関わらず毎朝すっきり目覚めたということは、これまでいかに深酒をしていたかということだ。

長居をして自宅へ戻った翌日は出しそびれた年賀状といただきものの山芋を送るために東京郵便局までジョグ。ずいぶん警察官が多いなと思ったら箱根駅伝の復路の日であった。そんなことも知らずに背中に山芋を背負って都心を走るへっぽこランナーであった。
用事が済んで、今度はアトロクブックフェアを見に池袋へ向かって走る。寒くても汗は出る。初めて通る道をきょろきょろしながら、フンド氏の母校や護国寺を眺めているうちに到着。
学研の図鑑シリーズの「キン肉マン 超人」をふるえる手でさわって本当にこの本が存在したことに驚いたり、ほかにも気になる本がいっぱいでしばし至福の時を過ごしたのちにさようなら。

帰り道、ジェットコースターに乗っている人たちの叫び声の響く後楽園ゆうえんち(今は、というかとっくに東京ドームシティアトラクションズに改称)を見上げながら通り過ぎると、20年以上前に数回通っただけのなつかしい小道を発見。ここは歌舞伎役者のあの人の自宅だよ、と教えてくれたのはフンド氏だったか。
うっかり、初午祭のための地口行灯風マッチを年賀状にしてしまった。

マッチは甘夏書店さんに置いてもらっています。
今年こそは初午祭に行こう。2ケ所は行こう。できたら帰りに串カツも食べよう。

2020年12月28日月曜日

走り納めはいちごトレイル

友だちに誘ってもらって、大好きなマザー牧場でのいちごトレイルへ。女子力の高い友だち(男性)が全て手配してくれたはとバスで快適に出かけた。

朝日のまぶしいアクアラインを抜けてマザー牧場に到着すると小さな茶色のアルパカが出迎えてくれた。しかしアルパカはおしりをなでると臭いツバを吐くらしいので見るだけにしておいた。
ウッドチップでふかふかしている上に心臓破りの急坂まである起伏に富んだコースを本来は4周して計20km走るのだが、給水所でお目当てのいちごを食べたらあんまりおいしくて大きいの小さいのを交互に食べて友だちみんなと合流すると止まらなくなり、ねえシープショー見たりこぶたレース見たりしたいよね、ジンギスカンもゆっくり食べたいよね、せっかくマザー牧場に来たんだもんと意見がまとまり1周で終了してまたいちごといちごケーキをいただいて途中離脱。

レース前のこぶたのかわいさに魅了され、羊のショーではマイペースな世界中の羊の紹介のあとに、汗だくのお兄さんにまったく協力せずに毛を刈られてヤギのように変身した羊のあまりのやる気のなさに大笑いして、菜の花畑を眺めてから暖かいコテージでゆっくり着替えてジンギスカン。ビールで乾杯してワインまで飲んでおいしい野菜と肉を食べているうちに出発の時刻に。時間泥棒が現れたらしい。
それから満腹でバスに揺られてお風呂に到着。
海を眺めながら気持ちよく湯に浸かっていると周りにいた人たちがいなくなり出発の時刻が近づいていることに気付く。ここにも時間泥棒が現れた。
はとバスのガイドさんの声に目覚めると窓の外には東京タワー。なんて完璧な1日だったんだろうとみんなでチョコレートドリンクで乾杯してよいお年を。
5kmしか走っていないのと温泉に浸かったおかげで疲れもなく、楽しい休日だった。
怒涛の年末に向かう前に、いつまでも起きていた師走の夜。

2020年12月25日金曜日

地口のマッチ

ラジオでの話題から無性に聴きたい曲が浮かんだのでラジオを中断して聴いた。
この季節に「Winter's Tale」を聴くのはいつ以来かな。特に甘酸っぱくもない大昔のクリスマスパーティを思い出して、マスクの中で大口を開けて歌いながら大股で歩いた。
別の日、やはりラジオを聞いていて無性にあの曲が聴きたいと思っていたらその曲「板の上の魔物」がかかった。その時の気持ちよさといったらない。もちろんマスクの中で大口を開けて歌った。
また別の日、またもやラジオを聞いていたらその日は少年隊特集。特に思い入れもないので聞き流していたら、オープニングでかかった「仮面舞踏会」に耳と心臓を持っていかれた。こんなにカッコいい曲だった?筒美京平さんの曲だったんだ!懐かしいのではなく新鮮。
おまけにゲストのニッキが面白すぎた。

ところでようやく出来上がった地口のマッチ、うれしくて写真に撮らずに甘夏書店さんへ送ってしまった。

ずっと好きだった地口行灯。
初めて出逢ったのは北千住だったか。それを話したら友だちが足立区立郷土博物館で行われていた展示を教えてくれて、さっそく出かけたのは紅葉したきれいな落ち葉がしきつめられていた頃。そこで展示を見ていなかったらこのマッチは生まれなかった。
地口とはだじゃれのような言葉あそびのこと。
その地口に合わせた絵を描いた行灯が地口行灯で、絵馬や凧などの職人さんたちが古くから伝わる地口絵をさらさら描いて行灯に仕立て、初午祭に稲荷神社で飾られる。
偶然初午の日に稲荷神社を通りかかって見た地口行灯は圧巻だったなぁ。
夜たまたま通りかかった別の小さな稲荷神社で季節外れの地口行灯を見たときは、夢のようでひそやかでなんともよいものだった。
本来の地口はことわざだけではなく歌舞伎役者の名前や当時流行っていた芝居の台詞など現在では首をかしげてしまうものも多いので、今回は意味がわかるものと自分で考えただじゃれで作った。
もちろん縁起ものなので、よろしかったら甘夏書店さんへどうぞ。
ねまちのマッチのお店の方にご登場願ったものもありますよ。