2023年8月2日水曜日

そうめんの手ぬぐい

しばらく会っていなくても忘れないでいてくれた忙しい友だちと久しぶりに皇居を一周。
コロナ禍もちょくちょく会っては走っていたけれど、走るだけの仲・薄い仲だと思っていた。しかしどうしても話さなければならないことがあり走った後に焼肉を食べながら話していると、それほど薄い仲でもないのかなと思った。ありがたい。

ぼんやりしているうちに8月に入っていた。
今年の夏は「土俵そば」からそうめんの手ぬぐいが登場。
拡大してみても見えにくい。
よく見ると、そうめんにぴったりの薬味たちが流しそうめんを楽しんでいて
でもきゅうりやなすやピーマンがなぜ?とお思いのあなた。お目が高い。
大阪の友だちの家でそうめんをごちそうになったとき、きゅうりの千切りや錦糸玉子まで出てきてそれはおいしかったんですよ、と「土俵そば」で話したことがきっかけで、なすとピーマンの炒めたものもそうめんのお供に加わったのだ。
途中で飽きてしまいがちのそうめんも最後までおいしくいただくことができる「土俵そば」のそうめん、おすすめです。

手ぬぐい展は絶賛開催中。お休みの日をチェックして、暑い日差しを避けて、向島の一軒家カフェikkAさんとその2階の甘夏書店さんへどうぞ。
わたしはお留守番してるわ。

2023年7月19日水曜日

闇のシダールとみちくさの庭

急に「闇のシダール」が聴きたくなったのは「深夜特急オン・ザ・ロード」で沢木青年がインドに深く熱狂し始めたところを聞き終えてから。
30年ほど前にGONTITIのコンサートに行ってこの曲を聴いたときは深い森に入った感覚を覚えた。水の中から水面を見上げたところを想像して聴いてくださいと言われた後の曲は忘れたがあの感覚は残っている。

そんなとりとめのない時間を過ごすのは、みちくさ。ねまちにも「みちくさの庭」がオープンした。少しだけこの熱気から離れた場所へ行きたいときに行ってみてはいかが。
みちくさの手ぬぐいもつくりました。
短いトンネルを見つけるとくぐりたくなるあなたへ。トンネルの向こうは、見えているこちらとは違った世界があり、気さくな草花たちがお茶を飲んだりしゃべったりしているのでさりげなく仲間に入ろう。
真夜中のブラッシングタイムも、眠たかったけどいいものだったわ。

2023年7月18日火曜日

夏のせい

手ぬぐい展におじゃましたら「土俵そば」のTシャツをお買上げくだすった方とお会いしてたいへんほめられた。うれしかったなぁ。そういえば、徐々にと思っていて「土俵そば」Tシャツを紹介することを忘れていた。夏のせいね。
オモテはえび天とねぎ
背中はお店の看板メニューの土俵そば。手打ちそばなので長さが違うのです。なんちゃって。
あと数枚残っているので、よろしければ8/12の東京ミズマチでの夜市でどうぞ。

手ぬぐい展にも「土俵」そば。
この写真では見えないなぁ。
そうめんです。
そうめんといえば薬味はねぎやしその葉、わさび程度で途中で飽きたものだけれど、大阪の友だちの家でむかしむかしごちそうになったときにきゅうりや薄焼き玉子の千切りまで付いてきていつまでもおいしく食べることができた。それからさらにトマトやなすとピーマンの味噌炒めまでつけてこのお店では一大ごちそうになったものだ。
今年はまだそうめん食べてないわね、かあさん。

2023年7月15日土曜日

暑い!ヤバい!間違いない!

幼なじみから大きなすいかが届いて、今年も夏が来たことを知った。
先日久しぶりに行ったほおずき市。うんざりするほど暑い日差しと人いきれ、青臭いにおいがなんともなつかしかった。
30年近く前に出前でよく食べていたサラダうどん。今ではお店もきれいに新しくなったが味は変わらず、いつも夏になるのが待ち遠しくて今年もおいしかった。

「本と手ぬぐい」の手ぬぐいを納品した夜はお久しぶりねの「ニューねこ正」で枡酒。コチの唐揚げとなすの煮浸しとともに寝不足の身体にしみわたってあっという間にべろんべろん。

大相撲七月場所六日目は現役力士のご両親が営む酒場で友だちとテレビ観戦。国技館にいるかと錯覚するほど盛り上がり、盛り上がったまま今度はテレビ番組のカモのお引っ越しまで応援。それでも収まらずに誰かがカラオケに入れた「ふたりの愛ランド」を歌ってさようなら。

ついに夏が来た。

2023年7月14日金曜日

本と手ぬぐい8はじまります

夜な夜な、または快晴の休日に引きこもってつくった手ぬぐいがようやく完成。
7/15(土)から甘夏書店さんで今年もおこなわれる「本と手ぬぐい8」でどうぞ。
すみだクリエイターズクラブのTシャツ展は一度覗きに行っただけでなんのお手伝いもできずに終わった。
Tシャツ展にお越しくだすったみなさま、お買い上げくだすったみなさま、ありがとうございました!次回は8/12(土)の東京ミズマチの夜市で販売していただきます。
手ぬぐいもお楽しみに。たったの4枚ですが。

楽しかったお絵かきの毎日、RHYMESTERのニューアルバムを聴きながら、「深夜特急オン・ザ・ロード」のマレーシア編を聞きながら、つけっぱなしのテレビを聞きながら、休日または真夜中の時間を楽しんだ。途中、若い友だちとの飲み会とRHYMESTERのライブだけはめいっぱい楽しんだ。
眠る前に少しずつ読んでいた「もう一度行きたい私の旅」を読み終えた。今は変わってしまったかもうないであろう場所がくっきりと目の前に見えるようでとてもおもしろかった。

ブラッシングがすんだらおもちゃで遊ぶのよ。
それまで次の本はおあずけよ。

2023年6月24日土曜日

Open The Window

うかうかしていたら発売になったRHYMESTERの6年ぶりのアルバム。
CDを予約するのも久しぶりだったしどこで買うか悩むのも久しぶりだった。そして発売前にラジオで聴く新曲の宇宙初オンエアにドキドキすることも。
新曲は何度聴いてもどの曲もなぜか涙がにじんできて、胸を張って姿勢よく歩きながらイキり散らかしたくなる曲ばかり。毎朝毎晩聴いている。

しばらくぶりに「ニューねこ正」の暖簾をくぐったらやけに歓迎されたある晩。さっきまで噂してたんだよ、どうしてたのと板さんに言われて、ずっと飲みに出かけていなかったことに気付く。
遅い時間に広場で一服していたら、しばらくお目にかかっていなかった「ニューねこ正」の常連さんご夫婦とばったり。お久しぶりですと声をかけると、奥さんが怪我をして飲みに行けなかったとご主人が説明してくれた。いつもの顔を見ることができてよかった。

友だちに誘われて行った土俵のあるとんかつ屋さんでご一緒した相撲友だち。この方にお声かけいただき問屋街のスナック部室へ。この日は相撲部とふろしき部が合体したイベントで部長はどちらも兼ね備えている相撲友だち。
相撲部の方たちはかなりの強者ばかりで、何を聞いても10倍くらい返ってくる。ずっと前からファンだったイラストレーターの方にもお会いできてこの方もかなりの猛者であった。
ふろしき部の方たちも話がおもしろくて引き込まれたが、ワークショップで初手からつまずいて己の不器用さに今さらながら驚いた。不器用ゆえに何かができるたびに感嘆すると仕込みではないかと疑われる始末。副業にサクラも向いているかもしれない。

大賀のハスのお祭りが日曜日までなので、ついでに走るかと今月初めてのランニングウェアに着替えて出かけた。
最寄りの千葉駅で階段を降りて走り出した10歩にも満たないところで辺りの景色が傾いた。スローモーションで歩道のコンクリートが迫ってくる。
つまずいて派手に転んだのであった。
とっさに横を向いたためにこめかみがひりひりする。停車している車の窓を覗いたら映画で派手に乱闘した人のようになっており、もうハス気分ではなくなったがきれいに咲いた大賀のハスも池をすべるカモたちも出店もしっかり見て回り、地元の玉子を使ったオムライスもおいしくいただいたがオムライスを持ってきてくれたお姉さんが私を見て少し後ずさった。
池のほとりで野菜を買って駅で珍しいメロンをじっと睨んでからその隣のサンドイッチ屋さんをなんとなく見ていたら、私より前からケースを見ていた方が振り返って、このお店ならこれがいいわよとチーズと自家製ハムのサンドイッチを指差した。そうなんですか、と言うと、一番基本だからね、でも私の欲しかったのが売りきれてる、と言う。それはとうもろこしとチーズのサンドイッチ。おいしそう!私このお店の近所なんだけどパンはもちろんマヨネーズも全部自家製でおいしいのよ、と説明されて基本のサンドイッチを買った。
one two three four fiveでposeしたのがそのすりおろしたようなこめかみなの?

2023年6月19日月曜日

Tシャツ展はじまっております

うっかりしている間にTシャツ展は始まっていた。
始まっていた、などとおとぼけをいいつつ先日お邪魔してきた。
初日のお買い上げ第一号は「おすもうさん」Tシャツとのことで、きっと組織票だなと思っていたら私の知らない方だったとか。ありがたい!

初めてつくったTシャツは、やはりねまちのマッチのお店のもの。
本当はスカジャンがついてくるところが、季節が夏なのでTシャツになりました。
よーく見ると、塩をまいています。

このTシャツは、今週金曜日の馬喰町でのイベントにも登場する予定。

+LOBBY 日本橋問屋街

ふろしきのプロであるご近所さん初のイベント。
夜なべしてつけた塩のついたTシャツ、向島だけでなく馬喰町でも陽の目を見るなんて。
よかったね、かあさん。すやすや・・・