2014年5月19日月曜日

うたごえハウス ねんね

先日、小さなラジオを買った。
毎夜、どうも見たいTV番組がなくて、CDじゃうるさいし、でも音がないのはさみしいし・・・で、ようやく。

中学生のころ、受験勉強と称して夜中に起きてまずしたことは、ラジオの電源を入れることだった。
城達也さんの「ジェットストリーム」には、毎晩いろんな国へ連れて行ってもらった。
パンク好きだった当時の自分には、あの番組でかかっていた曲はどれも退屈なものだったけれど、家族の寝静まった真夜中に、おごそかなあの声を聴いているだけでドキドキした。

続く「うたうヘッドライト」ではトラック野郎に興味を持った。
携帯電話のないあの頃、長距離トラックドライバーが、休憩するサービスエリアの電話ボックスから、番組専用の留守電に残したリクエスト曲(ド演歌)とぶっきらぼうなメッセージに、DJの演歌歌手(女性)がはげましのことばをかける。

夜中の高速道路に、はるか遠くのサービスエリア。
今ごろこのドライバーさん、「オレのリクエスト曲だ!」って喜んでいるんだろうなあ・・・とぼんやり想像したものだ。

あれから40年!(綾小路きみまろふう)・・・も経っていないけれど
ひさしぶりに始めた、夜にラジオを聴く生活。
これが、とてもしっくりきている。

最近ごぶさたしているジャズライブハウス「うたごえハウス ねんね」でのように、知らなかったすてきな曲を楽しみながら、時間を忘れてぼんやり。

このライブハウスでは、ふだんはボーカルなしのトリオやビッグバンドのライブがメインだが、ごくたまに、女性ボーカリストがあらわれて、目が合うと、やさしくうなずいて、歌いはじめる。

それは、なつかしくてちょっと胸が痛くなる、遠いむかしから愛されているスタンダードナンバー。
ジャズにくわしくなくても、そのメロディと包みこむような声に、陶然となる。
う~む・・・いい曲じゃのう・・・
マスター!もう一杯おくれ。
はっ
オデ、寝てたのか!

2014年5月16日金曜日

喫茶ニャーゴ(クッキー)

「喫茶ニャーゴ」ではカウンター席がおすすめ。
なぜなら、注文したものが、カウンターに設置されたトロッコに乗ってやってくるから。
 
また、蝶ネクタイのマスター(体が黒いので見えないが)と、大きなたまねぎのように髪を結いあげたベテランのウェイトレスさん(顔出しNG)との、みごとな連携プレーは一見の価値あり。
 
ご多分にもれず、ここのブレンドはたいへんおいしい。
そのひみつは、長年のつきあいである「BAR GABUGABU」のママの実家である、神社の手水といううわさもある。
 
そのブレンドについてくるクッキーがまた、香ばしくておいしい。
それは、あちこちでたくさんひろってあつめたどんぐりをふんだんに使用したクッキーだからだ。
このクッキーは、イベント時にも「ワンどんぐり」としてふるまわれる。
(※むかしむかし、ライブ告知で「1ドリンク付き」を誤って「1ドングリ付き」と表示されてしまったバンドが、ほんとうにどんぐりをふるまったという話があったけれど、どうすんだそれ)
 
クリスマスシーズンには、このクッキーを使って建てる、ちいさな「喫茶ニャーゴ」が登場。
25日には、このお店をみんなでぜんぶ食べて、あとかたもなくなるのが、さみしいけれど楽しい。
最近のぼっちゃんにいさんは毛タオルがブーム。
昨日はこの状態から「おええええ」をやったらしく、夜は大惨事のあとしまつで終了・・・

2014年5月14日水曜日

横綱土俵入り

「横綱土俵入り」マッチは・・・
お店ではないし、な、なんでつくったんだっけ??(記憶なし)
 
昨日はやぼ用があり半休をとったのだが、そのやぼ用に行く道すがらには国技館がある。
よって、もう半休足して大相撲夏場所三日目を観戦。
 
相撲協会のにくい試みのひとつ、LINEの協会画面を見せるともらうことのできる、大相撲クリアファイル&遠藤のカードをありがたくちょうだいしてから、本場所限定販売の貴乃花親方デザインの手ぬぐいセットも購入して、ようやく席についた。
たのしみにしていたのは、夏場所初日にTVで初めて観た、新横綱・鶴竜の土俵入り。
朝青龍と同じ雲竜型とは思えない、鶴竜らしい土俵入り。

し・か・も・・・

露払い:豊真将!
太刀持ち:勢!!

と、イケメンふたりにかこまれた土俵入りに、生で観た昨日は釘づけ&放心状態になった。
(個人的にはせり上がりがちょっと・・・だったけど、横綱は土俵入りがうまくなると引退間近なんて定説もあるらしい)

井筒部屋は超ご近所さんなので、泥着をはおって自転車で時津風部屋へ出稽古に向かう鶴竜に毎朝よく会った。
鶴竜には、怪我しないで息の長い横綱になってもらいたいなあ。しみじみ。

久しぶりに生で観た白鵬の土俵入りは、向正面から見ていても、それはもうすごい迫力で、震災後、被災地で土俵入りを行った翌日に余震がなかったという奇跡も、なんだかうなづけてしまう。

長年ひとり横綱をはってきた白鵬は、存在感もすごい。
取組前に、花道からやってきた姿を見ただけで、息を飲んでしまった。
幕の内土俵入りも、華やかで好き!
みんな、もっとゆっくりしてってくれたらいいのに~(土俵上に)。

2014年5月12日月曜日

ぼっちゃんハンガーカバー

この週末、義兄にちょっと早めの誕生日プレゼントを渡すために、お店&アトリエへおじゃました。
今月末からの香港でのエキシビジョンの準備に追われて全員たいへん忙しそうな中、単独ワークショップをさせてもらった。

生地の裁断も縫製もやってもらって、完全殿様状態でつくったのがこのハンガーカバー。
(はやい話が、自分でやったのは転写だけ、ということ)
我らがぼっちゃんと、ぼっちゃん似のみみずく、亡きぶうちゃんとの夢のコラボレーション。
調子にのってもう一丁。
あとのふたつはお店のオリジナルで、素敵すぎてたまらず購入。
右奥に見えるのは、むかしのお金持ちの家のリビングの必須アイテム・・・のぬいぐるみ版。

2014年5月8日木曜日

うとうと演芸ホール ねまち亭

「笑点」が好きで、生で落語を聴いてみたくて行った浅草演芸ホール。
そのふんいき、空気に魅了されて、ろくに噺も知らないまま、何度も足を運んだ。

「うとうと演芸ホール ねまち亭」では、毎日、上席も下席も、おもわずふきだしてしまうイロモノや漫才、そしてベテランの噺家による、味のある演目を楽しむことができます。

本日夜の部主任は、「芝浜」で有名な、あの師匠。
一日のおわりに、ビール片手に助六寿司をつまみながらの寄席はいかがでしょう。

ぜんぜん脈絡なく、実家の文太くん。
今はラブラドールレトリバーくらいの大きさの文太くんだけれど、おかあさんはビーグルくらいの大きさ。兄弟もみんな大きいらしい。
 
子いぬ時代の教育係のおばさん。(も、もしかしたらおじさんかも・・・)
元気すぎてよくしかられていました。
ネコキックで教育的指導!
ひいいいい
 
 

2014年5月7日水曜日

ニャーニャーホテル

連休最終日はお友達と鎌倉へ。
 
私にとって鎌倉といえば「コアンドル」「コケーシカ」それに「ホテルニューカマクラ」なのだが、「コケーシカ」以外は縁がなかった。
今回も日帰りだったので「ニューカマクラ」は駅のホームからながめるだけだったけれど、ついにあこがれの「コアンドル」で食事することができた。
 
そしていつも通過するだけだった「檑亭」もパトロール。雨の時期もすてきかもしれない。
(じつは生肉柄のソックスをはいているわたくし)
 
「ニャーニャーホテル」は全室スイート(しかも全室シングル)でこの時期とくに大人気。
ひとり旅きぶんを味わいたい方には最適な隠れ家ホテルです。
フロントのおじいさんは、一度宿泊したお客さんの顔を忘れないという特技の持ちぬし。
けれど雨が降ったら閉店です。

鮮魚店 魚猫

GW後半は、毎年恒例の房総の旅へ。ぼっちゃんにいさんには留守をお願いした。
行動パターンはだいたいいつも同じで

①館山駅前でお寿司を食べて
②行きたかったお店などをパトロール後、海岸で貝がらチェック
③オロロン一族の大好きな、鮮魚店が営むお店でお魚&お酒をいただく
④ホテルで戦利品をながめる

翌日は

①大好きなパンやさんでパンを買って、適当な海岸でそれを食べて
②行きたかったところ(その2)をパトロール後、またも海岸で貝がらチェック
③大好きな喫茶店でブレンドを飲みながら反省会

今回の初日②は「安房暮らしの研究所」とその中の金庫ギャラリー、鳩山荘での田邉裕美子さんの作品展。
「安房暮らしの研究所」では、定期購読している大好きなフリーペーパー「0470-」の編集長さんにお会いすることができて、お話しをすることもできて本当にうれしかった。

が、名刺を忘れた・・・マッチももちろん忘れた・・・
でも白浜でウミウの像には会えた。

初日③は年に1、2回しか行くことのできない大好きなお店なのだが、「魚猫」のおやじさんによく似たおとうさんに「今日あたり来るんじゃねえかって話してたんだよ」と言われて舞い上がる。
心のベストテン第一位のあじ刺しと剣菱でめろめろ。

最終日②は、初めての勝浦朝市と2度めの勝浦海中公園。
この海中公園、最高としかいいようがない。朝市も最高!勝浦最高!また行くぞ。

最終日③のコーヒーは外せない。
喫茶ニャーゴ」によく似たふんいきの喫茶店で、大好きな自家製寒天と、
「0470-」で読んで以来どうしても食べてみたかったいちごのケーキをあじわいながら、今回の旅では貝がらチェックの時間が足りなかったな、などとふりかえりつつ、名残を惜しんで帰路についた。

2014年5月2日金曜日

BAR GABUGABU(シロママ)

 
本日は、よんきびう。
ではなくて、金曜日。
 
連休前の金曜日。
早く帰って明日からの旅のしたくをしなければいけないというのに、なぜかここのシロママの顔を見てから帰宅したくなる。それが「BAR GABUGABU」。
 
無口なバーテンダーとシロママふたりだけの、静かなバー。
ワインやカクテルもかなり豊富だが、ふしぎにうまいのがウイスキーの水割り。
シロママの実家の、神社の手水を使用しているといううわさもあるが、シロママに聞いても「うふふ」とほほ笑むばかり。
こちらは、お米売りに精を出すぼっちゃんにいさん。
毎日のハトロールといい、まったく頭がさがります。

2014年5月1日木曜日

相撲茶屋 さばねこ

あと10日ほどで五月場所がはじまる。
本場所が始まるのはもちろんうれしいが、なによりうれしいのは、おすもうさんたちが両国のまちに普通にいること。
朝8:00すぎに聞こえてくる太鼓の音や、国技館にはためく色とりどりの幟も、何度見てもしびれる。
 
国技館には見るべきところがいっぱいあるうえに、取組もしっかり見たいし、入り待ちもしたい。
このように落ち着きのない私には縁がないが、ゆったり大相撲を鑑賞したい方は「相撲茶屋さばねこ」の番頭さんにお世話してもらうとよいだろう。
伝説の大横綱・さばねこ関の親類の営む由緒正しいお茶屋さんであり、相撲初心者にも親切になんでも教えてくれる。
それこそ、お目当ての力士を入り待ちするのに最適な場所まで・・・
 
いつからか、相撲協会はこんなにくいことを始めている。
 
「応援番付」
 
一日に三人までしか応援できないのがつらい・・・

 

2014年4月30日水曜日

小湊鐵道のたび

一昨日は、なぜか気に入って何度も乗っている小湊鐵道に乗って、ひとり旅。
千葉県市原市ではいま、アートなおまつりを大々的に開催中で、パスポートを購入すると、市内あちこちのギャラリーなどへバスで運んでもらうことができたり、催しを見たり参加したりできるらしいのだけれど、こちとら一日限定ひとり旅だし、アート的なものがちょっとニガテ・・・なので、途中で朝市を見物したり

市原湖畔美術館をみたり

小湊鐵道の車窓から見えるシラサギをやキジをかぞえたりしてきた。

千葉のアンティーク屋さんでゲットした、チェック地にリアルすぎるキジ柄のスカートは、我ながら近年まれにみるすばらしい買いものだった。



その前の日にも、にんじんのネックレスともぐらのブローチを買って、こんなに買いものばっかりしてたら、破産だ!と大騒ぎしたばかりだった・・・

買いもの依存症って、こんな感じ?とボーイフンド氏に聞いたら、鼻で笑われた。


おまけの心霊写真。
ぼっちゃんにいさんの脚からさらに脚が!

玉姫稲荷 こんこん靴市

以前の朝ジョグは、隅田川沿いに両国橋から向島方面を越えて白髭橋を渡って折りかえし、浅草を通って戻る、というコースを走っていた。
今は、逆方向で、両国橋から勝鬨橋まで行って折りかえすコースが気に入っていて、浅草コースはごぶさただったのだが、週末、急用で帰省の予定がキャンセルになったので、バスに乗って白髭橋の向こう、清川へ初めて行ってきた。
浅草のちょっと向こう、花川戸からあっちがわは革製品や靴をつくっている会社が大小たくさんあって、酉の市のときなど安売りをしているが、おまつりには初参戦だった。
浅草コースを走っていたころ、川沿いの地図を見ては、白髭橋の向こうの山谷地区という場所が気になって、「山谷ブルース」という本を読んでなんとなく知った気になっていた。

が、今回初めて足を踏み入れて、あの本が書かれたのは、今から30年近く前だったことに気づかされた。
玉姫稲荷に向かう途中のアサヒ商店街は、個人店ばかりでなんともあたたかい雰囲気。
ドヤ街だったであろう住宅街には子どもがいっぱいで、手づくりの惣菜をおどろくような安い値段で売っていたり。
これってもしかして、いまでは見かけることのないほんとうの「下町」なのでは?と思ってうれしくなった。そして翌日も朝からはりきって行ってきた。

時間になると、せまい境内をおみこしが攻めてくる。

男みこしに・・・

女みこし。(写真がへたすぎるが、王冠のなかにはハイヒールが!)

週末の帰省がキャンセルになった時点で、本当は「両国にぎわいまつり」を何よりも楽しみにしていたのだが、思いがけずおきつねさま詣でを堪能、今まで食べたなかでいちばんおいしいきびだんご屋さんもあったし、たくさんの戦利品もゲットして大満足だった。

私の大好きな、地べたにばさっと広げただけのがらくたのお店も何軒かあって、おっちゃんたちのシュールな会話に耳をそばだててはにやにやした。

銘菓 両国のさんぽ道

両国みやげで有名なものといえば、国技堂のあんこあられ。
あまいもの(あんこ)としょっぱいもの(あられ)を同時に食べたい、せっかちな江戸っ子のためにつくられたお菓子だという。

一方、ライバル店の銘菓「両国のさんぽ道」は、今年の初春に発売になりました。

・・・と聞いてピンとくる人はまずいないだろうとこっそり名づけられたこの銘菓。
実は、店主が、ソチ五輪フィギュアスケートでの羽生選手のSP「パリの散歩道」に感激してひらめいた商品とのこと。

パリと両国・・・同じさんぽ道でもずいぶんイメージがちがうけれど、でも、そんなところが決してきらいじゃない、そんなおちゃめがわかる方にぜひ贈りたい銘菓です。

2014年4月25日金曜日

ちゃんこ えびすこ

昨夜は、ボーイフンド氏の会社のパートさんだった方(先週辞めたそう)と三人でおつかれさま会。
二日酔いにならないすぐれもののサプリを知ってからは、気が大きくなってさらに飲みの勢いが増したように思う今日このごろ、野口ごろ・・・う・・・うう・・・う・・・

今まで100%の効きめをほこっていた(自分比)そのサプリだったが、ついに伝説はくつがえされた。(そりゃそうだっていうほどの酒量だったので仕方ない)
二日酔いってほどではないのだが、あきらかに今日は、廃人フィーリング・・・


なかよしが三人以上あつまったら、「ちゃんこ えびすこ」の塩ちゃんこをおすすめしたい。
ここのちゃんこは元力士(イケメン!でも顔出しNG)が腕をふるっていて、彼の人柄(顔?)で全国各地のファンから新鮮でおいしい素材が届けられる。

店名が「えびすこ」(大食漢)だけあって、ここのちゃんこなべは量が多いので、ひとりぶん少なくたのむとちょうどよい。
さらに名物のやきとりはローストチキンと見紛うほどの大きさ。
みたらしのような甘いたれがからんで大変おいしいので食べすぎに注意が必要だ。

ちゃんこなべの〆は中華めんにしたい。
これは、満腹でもう食べられニャイわ・・・というご夫人方でさえ、目の色を変えて、競って箸をのばすうまさだ。


 ちなみにマッチに描かれている力士は、現役時代のここの料理長。
(イケメンか?)

2014年4月24日木曜日

マッチ売りはつづく

妹に昨日おしえてもらった横浜・黄金町「のきさきアートフェア」いきおいで・・・申し込んでしまいました。
http://www.koganecho.net/contents/images/nokisaki_chirashi.pdf

先月雨天中止となった「すみだ川ものコト市」のために大量につくったマッチを寝かせておくのもナニなので。
申し込んだのは6月のぶん。
また雨が降りそうな予感がするけれど、今回は京急線の高架下だから、いいんだいいんだ。
黄金町・日ノ出町って、好みの古書店もあるし、よさげなお店もいっぱいで好きなのよね~。



まったく脈絡なく、風呂場を「ハトロール」中のぼっちゃんにいさん。
パトロールよりもたいへんな責任ある任務・それが
「ハトロール」である。

2014年4月23日水曜日

両国 土俵そば

今朝、春日野部屋で土俵づくりをしていた。
部屋のまえの道ばたで数人の呼び出しさんたちがもくもくと作業。
出勤途中で急いでいたので、うしろ髪をひかれすぎて頭がもげそうになりながらとおりすぎたけれど、あんなに近くで土俵やその中身を見たのははじめてで、おもった以上に俵ひとつひとつが大きくておどろいた。
「土俵そば」は、おそばが土俵のかたちの入れものに盛られて供されるおそば屋さん。
食事としてのおそばはもちろん、一杯やるためのおそばやおつまみ、助六ずしや甘味もそろった「食堂」ってかんじのお店です。
おそばは本格手打ちそば、江戸前できりっと濃いつゆはどっぷりつけるとしょっぱいので、おそばのさきっちょにちょっぴりつけて食べるとよいですよ。
・・・と、江戸っ子のかまきりも申しております。

「~じゃぞえ」は、呼び出しさんがお相撲ゆかりのお店などへ初日開催をふれまわる「ふれ太鼓」のときに「ふれ」る独特な節まわし。むかしちゃんこ屋さんではじめて見て聞いたときは、感激したなぁ・・・


関係ないけど、こんなかわいいステッカーを買いました。
かわいいだけでなく、いぬねこのお役にも立てるという、すぐれもの。
はりきっていっぱい買っちゃったので、ほしい方におすそわけしますよ。
・・・と、かば先生も申しております。

2014年4月22日火曜日

居酒屋 ニューねこ正

「ニューねこ正」には、かれこれ16年は、かよっている。
やきとり、おさしみが大変おいしくて、さらには天ぷらに焼き魚までおいしく、もっというとお店のおにいさんおねえさん、板さんみんながまじめで誠実で、我が家の本命である。
・・・とかいって、実は最近、近所にまた好きなお店がいくつもできて、うわきもしている。
昨夜なんか、二号さんのもとへ向かったがまさかのお休みで、なんと三号さんも臨時休業、それでひさびさに四号さんのところへ行ってしまった。
「あらおひさしぶりね」「どうしてたの」と言われて、しどろもどろ・・・

帰りみちは、ここを避けて遠まわり。
今晩はきっと行きますよ。

2014年4月21日月曜日

喫茶ニャーゴ(レンガ)

土曜日、気の重い用事を終えてから、早朝ジョグのときに通るずっと気になっていたお店へ。
永代橋から倉庫街を見渡すことのできる、高級自転車屋さんの2F。
目の前の隅田川を行き交う船をながめながら、カワウが川にもぐったらどこから出てくるかを当てるあそびをしつつ、思った以上にすてきだったお店に大満足して(ビールの出てくる蛇口が壁からにょきっと10個も出ていた!)ぶらぶら帰宅。
早朝に見る風景とはまったくちがっておもしろかったな。早朝はまだ夜の続きみたいだし。

「喫茶ニャーゴ」はレンガづくりの、どこもかしこもコーヒーのにおいのしみついたお店。
お客さんたちがメッセージを書き残したノートをめくりながら、おいしいコーヒーをのんびり楽しむことができます。週末には、マスターじまんのまたたびカクテルが登場!

2014年4月18日金曜日

刺繍ハンカチ

ずいぶん前にともだちに頼まれて描いたおんなのこの顔が、そのあと生まれた姪っこに思いがけず似ていることに気づいて、 入園式がとっくに終わっている姪っこにハンカチをつくりました
 
 
 
トマトといちごとさくらんぼは彼女の好きなもの
 
しかし、もともと刺繍は得意ではないので、全然思ったとおりにできず・・・
姪っこはスリムなマッシュルームカットのおんなのこなのに、これじゃあ、肥えたまる子だよ・・・
実際のイラストは似てるんだけどな~
 


2014年4月17日木曜日

潮風王国アートフリーマーケット


 
去年の春は房総・千倉の潮風王国ではじめてマッチ売りをしました
今年の春は地元墨田区の牛嶋神社でマッチ売りをする予定だったので(雨天で中止に・・・)申し込まなかったけれど、あの日は、お天気もよかったし、目のまえが海で磯のにおいが気持ちよくて、マッチもたくさん売れてうれしかったな~


2014年4月16日水曜日

両国図書館

「両国図書館」では一杯やりながら好きな本をのんびり眺めることができます

本を読みながらお酒を飲むことにあこがれるけれど、酔っぱらってしまうから実際は画集くらいしか読めない
お気に入りの重たい本をぱらぱらめくりながらお酒を飲んでいると、今まで読み飛ばしてきたところに気づいてまたその本が好きになったりして、たのしい

昨夜は映画を見ながら飲めるお店で「ディックトレイシー」を、帰ってからTVで高倉健の「駅」を観たため、すっかり寝るのが遅くなってしまって、買ったばかりの本を読まずに寝てしまいました・・・

2014年4月15日火曜日

はとエアライン

気が向いたら朝は走ることにしている
このごろは日の出が早くなったので、冬のあいだよく見えなかった景色がよく見えてたのしい
走るのを数日さぼっているうちにあっという間に咲くイロトリドリの花たちとトリたちを観察しながらゆっくり走る

隅田川テラスにはゆりかもめやカモが多いけれど、たまに、はとエアラインが目の前に着陸することがある

2014年4月14日月曜日

清酒 綱取り

週末は地元でお花見&新酒発表会
今年は記憶を失わずに美味しく楽しく正しいお花見ができました
昨年は幼馴染みの恋人を相手に相撲をとっていたらしいからな・・・ううう・・・

「清酒 綱取り」は新横綱・鶴竜のように、静かで飲みやすいお酒
鶴竜が横綱になる直前にこのマッチをつくりました
地酒「夜明け前」のにごりも美味しかったな~

2014年4月10日木曜日

BAR GABUGABU(ワイン)

こないだの日曜日は笛吹市桃の里マラソンに参戦
地元の中学生たち、沿道のお年寄りやわんちゃんたち、みんなやさしくて、二度目のハーフもなんとか完走
途中子どもたちがくれたレモンスライスと、走り終えたあとのグラスになみなみ一杯の白ワインがしみた~
BAR GABUGABUは赤ワインしか置いていないけれど、これからは白ワインも置いてもらおうかなあ