2022年3月7日月曜日

羊と矢切ねぎと東京マラソン

ラン友がひとり大阪へ転勤になったため、有志で壮行会。とはいえ今年初めて顔を合わせるメンバーだったので、3月なのに今年もよろしくお願いしますからスタートして限られた時間で羊料理をむさぼりワインを飲んだ。
帰宅後も全身から羊の匂いが消えず、ねまちは近寄ってこなかった。
ああ、やだやだ!

翌日はお花見の下見のつもりで久しぶりに里美公園までLSD。寄り道しておもしろそうな本を手に入れたり古道具屋さんのウインドウを覗いたりしてほとんど歩いて到着。満開の梅の香りを胸いっぱいに吸って河津桜をながめて公園を1周歩き、売店をひやかして小さな階段を下りると大蛇に遭遇。
この辺りでは辻斬りという風習が残っていて、悪いものが入らないように地域の入り口にこのような大蛇をまつるらしい。
おもしろいものを見たついでに矢切の渡しまで歩くとねぎ畑が多いことに気づいた。しばらく地図を眺めて売店のようなものがあったので覗いてみると立派なねぎが売っていた。矢切ねぎといってこの辺りの名産らしい。とても欲しかったがこれほど太くて長いねぎを担いで帰るのは大変なので断念してようやく新葛飾橋を渡る。このままのらりくらりと行けば約30㎞になるけれど、やらねばならないことがあることを思い出してバスにゆられてさようなら。
酒場に行きたい気持ちを堪えてちびちび晩酌しつつ、はさみや鉛筆をねまちに隠されたりしながら翌日の東京マラソンの応援グッズが完成した。まるで保育園の子どもの作品のようだったがまあヨシとしよう。

翌日は友だちとの待ち合わせ場所まで歩く道すがら、交通規制でしんとしたいつもの道路と警察車両や警察官たち、黄色や青の服のボランティアさんたちの姿に気持ちが盛り上がってきた。
2年ぶりに開催の東京マラソン、本当は沿道での応援は禁止だけれどラン友たちが何人も出場することもあって初めて応援のために沿道に立った。最初に通過した車いすの選手の姿に数年前は悪天候で目の前でリタイアする選手が続出したことを思い出して、お天気がよくてよかったね、と友だちと話した。キプチョゲをはじめとするトップ集団は往路も復路も早すぎて、たとえ100m、いや50m全力疾走でもかなわないだろうなぁと思った。(お散歩LSDしかしていないのだから当たりまえ)
子どもがつくったような応援グッズでも少々目立ったようで、通り過ぎるランナーたちがよく見てくれたので応援にも力が入った。エリートランナーの友だちもランステ仲間の友だちもなんとか見つけて復路側に移動したらお久しぶりねのラン友に遭遇。しばし一緒に応援してから東京駅まで歩いて、朝から飲まず食わずで立ちっぱなしだったのでゴール近くで友だちが給食に持ってきたおまんじゅうを頂戴してからちょっと飲んで帰ろうかとワインで乾杯。ちょっとだけね、という約束が守られたことのない私たちは話が尽きずに何杯飲んだのか。息子のような店員さんに親切にしてもらって上機嫌でさよなら。
応援した友だちは全員無事にゴールしてPB更新した人もいた。

それにしても、ゴキブリのコスプレのランナーさんが迫ってくる様はしばらく忘れられそうにない。

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