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2019年4月25日木曜日

6月以降の自分のために

今年の手帳は気に入ったものが見つからず、衝動買いしたノートに枠を描いて使用していたが、後先考えずに描いていたら、6月まで描いたところでページは終わってしまった。

困った。
6月以降の予定がぼちぼち入っているというのに、このままでは失念してしまう。
半年分の手帳なんて売っていないし、どうしたものか、と悩んでいたが、ちょうどよいものが現れた。
それがこの手帳。
A5サイズで持ち歩くにもちょうどよいし、なんたって名前入りなのだ。
あれ?ごろ寝しているこのマッチ、どこかで見たような・・・
「ねまちのおべんとうノート」と酷似しているではないか。


そう、ないならつくってしまえ、と思いつきで、余ったキレなどでつくったのだ。今度は枠も手描きではないので、にじむこともない。
やはり後先考えずにつくったので、あちこちがナニだけれど、いいのいいの。人に見せるものじゃなし。
これで6月以降の私も安泰というものよ。


次は、おいしかったお酒や納豆のラベルをスクラップするノートをつくらなければ。

2019年2月4日月曜日

わけもなく

わけもなく 家出したくてたまらない ひとり暮らしの家にいるのに(枡野浩一)
この句が頭から離れない時期があった。
今では、家出のことなど考える余地もない。



それはさておき
現在絶賛開催中のイベント「食のお座敷ブックマルシェ」
いつ行かれるのか不明ではあるけれど、必ず行くからそこで待ってろよ。
(誰に言っているのか)

マッチ売りの中年の新作は三点。
ねまちの名店「ぺろりべんとう」さん考案の、おべんとうノート。
表紙の包みをほどくと、三種類のおべんとうが現れる。


 しゃけとあまいたまご焼き、ポテトサラダのおべんとうに
えびフライとチャーハンのおべんとう
おいなりさんとのり巻きの助六べんとう
裏にはだじゃれサイン。
おわかりいただけただろうか。

記憶に残るおべんとうを記録して、すてきなおべんとうノートをつくってみてはいかが?
箸袋コレクションをこちらにまとめてもよいでしょう。


「食のお座敷ブックマルシェ」

2019年1月27日(日)~2月23日(土)
12:00~18:00(最終日~17:00)
※火曜水曜定休 ※2/11~2/20臨時休業
墨田区向島3-6-5 一軒家カフェikkA2F 甘夏書店

2019年1月28日月曜日

「食のお座敷ブックマルシェ」始まりました

「食のお座敷ブックマルシェ」
2019年1月27日(日)~2月23日(土)
12:00~18:00(最終日~17:00)
※火曜水曜定休
※2/11~2/20臨時休業
墨田区向島3-6-5 一軒家カフェikkA2F 甘夏書店


4年前に初めて出した本気、今年は既に2回出しました。
2019年は、ハナからオラついてます。


今回は、おべんとうノート3種類。
包みを開けると、おべんとうがあらわれます。
中身は「甘夏書店」さんでご覧になってください。
たった3冊しかないけれど。
裏にはだじゃれ風サインを入れてみました。
思いつきです思いつき。

おべんとうノートとは、宴会・仕出しからお花見弁当で人気の「ぺろりべんとう」さん考案のノート。

おいしかったお弁当の内容や食べた場所を描いたり、旅先で食べたお弁当の包み紙や箸袋を貼ったりして、すてきなアルバムをつくろうって魂胆です。
古書店さんが持ち寄った「食」がらみの本も相当気になるので、早く行きたくてたまらない。


4年前、義兄からの(無茶な)誘いで本気を出してからこのかた、くらげのようにのらりくらりと生きてきた。
義兄はすごいな、友だちみんなえらいな、それにくらべて・・・と考えたり考えなかったり。でも、やればできるじゃん自分、とうれしくなった。
ありがたいことです。


ありがたいといえば
ここのところ海に連れていってもらったり、自分から行ったりもしていて
ほんとうはマラソン大会もあったのだけれど、いっぺんにふたつのことをできないのと体調がよくなかったのとで、走るのは断念。
そのおかげで、おべんとうに集中できた。


走らないと決めたので、すでにとってあったホテルを拠点に、とにかく海を見ようと決めていた。
夕日が溶けるように落ちるのを見届けてから、ねらっていたお店へ。
やけにぎらぎらした大将がくれた昆布のメメってのが、いい香りでおいしかった。
明日は雪が降るらしいよ、と聞いてはしゃいでいた店の女の子には残念であったが、翌日は快晴。

地元のボランティアのみなさんと、おもしろいコスプレのランナーを見つけては笑い合って、道行くひとを片っぱしから応援。知らないひとばかりなのに、なぜあんなに楽しかったのか。
寒さに耐えきれなくなるまで海を見て、コーヒー屋さんへ。
朝はマラソン会場でここのコーヒーをいただきました、と余計なひとことも言わずにいられないほど、ゆったりした気分でソファーに身をしずめた。