ビアガーデンといえば灼熱のデパート屋上のイメージしかなかったが、そこは涼しい風が通る屋上庭園。ほどよい広さでにぎやかだけれどうるさくなく、おつまみもおいしかった。
少し酔ってから思いきって飲んだ「カレービール」は、キワモノではなくクセになる味。
お世話になっているその方との久しぶりの再会も愉しく、あとで送ってもらった写真を見たらとても遠くの場所に行っていたような気がした。
これからもう一軒行くんでしょう?と言われたが、いえいえ今夜は帰りますよ、とお別れするも、いつものひとからお呼び出し。今夜もビールしか飲んでないぞ、と前日も行った「おいてけ堀」へ急ぐ。
ひどく暑いからか、最近酔いがまわるのが早い。
前日もこのお店で相当酔ったし今夜はおとなしくしていよう、と決心したが、縄のれんをかきわけた先にいたいつものひとの顔をみて破顔一笑。さらにその3つ隣の席には、たまに顔を合わせるランナー青年。話したいことがたくさんある。おとなしくなどできるわけもなく、わいわい飲み始めた。
「おいてけ堀」の大将とママは昔、大きな洋館のレストランの広い庭でのビアガーデンに行ったという。想像してみたらあまりにすてきなので、みんなでため息をついた。
今週半分は、お弁当作りをさぼった。
やる気のないとき無理につくったお弁当はおいしくないので、やる気になるまで待とう。
弁当箱の入った袋を見て、何が入っているの、と訊かれ、愛妻弁当だよと答えたら、え、彼氏?というので愛妻だよ、と言うと、え、女と付き合っているの、と言われたので面倒になって、そんなところかな、と答えたことがあった。
あんまり暑いと、何もかも投げやりになってしまう。
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