2019年10月30日水曜日

名古屋と和解しなければ

金沢から福井の旅を終えた翌日は、次号の「深川福々」編集会議。
次号のスタッフコラムも担当することになり、前号に続き今回も得意分野なので今から楽しみ。
スタッフのひとりが連れてきた友だち2名が2名ともおもしろそうな人で、翌朝に健康診断を控えていなければもっとお話ししたかった。最近おもしろそうな人とよく出会うが、実に幸せなことだなぁ。


とりかかっていた作品がどうも気に入らなくて一時保留している。
最近なかなか神が降りてこなくて、と先日「秋の収穫祭」で隣り合った画家でアーティストの子に打ちあけたら、そんなときにぴったりの本があると勧められた。勧められた翌日に、その本も見ぬ間に神が降臨。
いいもの、できるかな。


先日の金沢・福井の旅のあと経由した名古屋には、学生時代に住んでいた。
今から思えば学生時代はそれなりに楽しかったはずだけれど、名駅の昔の地下街の匂いを思い出すだけでなぜか気分が沈む。
学校が嫌いで、授業をさぼっては名駅をぶらぶらしていたからだ。
夕方、帰宅時間が迫ったころのあの地下街の匂いは、守口漬とほこりっぽい古びた匂いの混じった絶望的な匂いであった。
そろそろ名古屋とも和解しなければ。

3 件のコメント:

Rie さんのコメント...

なにその子!かわゆい!

Megumi Hasegawa さんのコメント...

たまごちゃんのこと?
ひさびさに登場してもらいました~

Rie さんのコメント...

もっと推して!