1週間だけのハスのお祭りはとてもにぎわっており、日の高い時間に行ったにも関わらず薄くてきれいな花びらを見せてくれた。イベントのテントもたいへん面白かった。
千葉公園から稲毛まで走り、せっかくなので海岸にもと思ったが思いの外遠いみたいなので断念。駅の近くのお店の柴犬をじっと見たりお豆腐を買ったりして電車でさようなら。コーヒー豆を買いに行ったら面白そうな本を2冊も見つけた。
よい休日を過ごした翌日はお弁当の箸を忘れた。
図書館に向かう日陰のベンチを確保してお弁当を取り出して気付いたが、コンビニは遠いし手ごろな枝も落ちていなかったので、しばらく考えて親指と人差し指で食べることにした。辺りを見て、どうせ誰も見てないさ、とイキりながらも最初はこそこそつまんで最後は私はインド人と言い聞かせながら3本の指でさらって完食。
その夜は街ラン。むし暑くて、雨の赤坂を走った先日と同じくらいびしょ濡れ。仲間のひとりの様子が違うと思ったらランTシャツを忘れたのでワイシャツの下の肌着で来たとのこと。よくあることよ、と笑ったが、以前私も替えの下着を忘れて気持ち悪い思いをした。それを別の友だちに言うと、私もあったよ、ノーパンで帰ったよとあっさり。しかもそんな日に限って白のジーンズでさあ、早く帰ればいいのに飲みにも行っちゃったと。シューズを忘れて革靴で走っていた友だちもいた。
肌着、ノーパン、革靴ランナーにお弁当を手で食べる母さんか・・・