イタリアの美しい景色やド派手な映像をたのしみにしていたが、印象に残ったのはスタイルも顔もすばらしいラテン系美女たちと20歳の大学生の彼女。あと子ヤギ。
この映画についてラジオで紹介した方の話がおもしろかったので観たのだが、実際に鑑賞すると事実は小説より奇なりという言葉がしっくりきた。これが現実にあったことの断片とは。
事実は映画より奇なり。でも豪邸もパーティもあまり楽しそうじゃなかった。
ずっと観たかった映画をいつ観にいこうかと思いながらうっかり予約。まあこういうのは勢いが大事だし、と詳細を見たら翌日の予約のはずが今日だった。しかも日本橋の映画館を予約したつもりが日比谷だった。
最近、いや以前からこんなうっかりミスが多いが大丈夫だろうか自分。
観たかった・観た映画は「ストーリーオブマイライフ・私の若草物語」。絵本の「若草物語」が好きだったのは食べものの絵が美味しそうだったからという理由だが、丸腰で臨んだこの映画はもうすべてがよくて、食べものよりもドレスや髪、家や景色、そして登場人物が素敵だった。マスクはびちょびちょになった。
帰りの電車でパンフレットを読みたいと強く思い、なぜか「パラサイト」のパンフレットまで入手して思った以上の楽しい帰り道であった。
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