ねまちにっき
一日の終わりに行くことのできる「ねまち」のお店のマッチを紹介します。
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ねまちのブローチ
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2020年10月12日月曜日
合言葉は「負けへんで」
頭にきた後に落ち込んできてトボトボ歩いていたとき。
先週から始まったPodcast「over the sun」を聞いていたら、そのときの自分にぴったりのパンチラインが出て気分が少しスッとした。言い終えたあとの少しのもの悲しさも含めた「負けへんで」は腕のよく見えるあたりに刻んでおこう。
「ラジオの友は真の友」は六代目神田伯山のラジオのオープニングの言葉だが、これもしみじみいいフレーズ。ラジオにはなんと多くのパンチラインがあふれていることよ。
マスクをするようになってよかったことは、怒った顔や泣いた顔を悟られないこと。反対に寂しいのは相手の笑顔を見ることができないこと。
笑った顔をたくさん見たいときは「ねまちのブローチ」をどうぞ。
2020年5月18日月曜日
FSDで始まり黒革の手帖で終わる
我慢ならなくて、ブローチをたくさんつけたバッグで妄想旅行へでかけた。
きれいな海岸を思う存分歩いて最高の貝殻を拾い、春のケーキを食べてコーヒーを味わい、びわも入手した。
たいへん満足したがそのあとは酒という感じではなく、それなら映画でもと所定の位置に座るもフリースタイルダンジョンに夢中になり挙げ句懐かしいMVなぞ見続けて目が疲れた。寝るか、とぼっちゃん椅子で本棚を見ていたらもう何度も観たDVDが目についた。
気付けば終いまで観てしまった「黒革の手帖」。本当に観たかったのは「ストレイトアウタコンプトン」だったのに。
その晩は、やはりというかなんというか、わけのわからない夢を見た。
2020年5月1日金曜日
海を見ていた午後
行き当たりばったりでいこう、とランニングウェアに着替えてひとまず家を出た。
木場公園であやめの匂いをかいでから青看板を見て適当に進み、夢の島公園へ。
早くもブラシの木の花が咲いていた。
先日遠くから見た東京ゲートブリッジをもっと近くから見たくてひと気のない倉庫街をひたすら進むと
初めての角度から見る葛西臨海公園。
誰もいないのでマスクを外すと、ここは厳密にいうと川だが海の匂いがした。
お目当ての東京ヘリポートはあと少しのはずだけれど、まだ先は長そうだ。
お楽しみは後日にとっておこうと帰路についた。
海を見ることができてうれしかった。
ブローチも少しだけ増えた。
海からの帰り道、中東系のハーフと思われる幼い男の子が自転車にまたがってこちらをじっと見ていたのでマスクをつけているのを忘れて笑いかけて通りすぎると、走ってるの?と声をかけられた。そうだよ、とふりむいて応えるとしばらくして、ランナーなの?との声。またふりむいて大きくうなずくとしばらくして何事か叫ぶ彼の声が聞こえた気がしたがもう姿は見えなかった。
2020年4月27日月曜日
夢で逢ったんです
あまりに変わりばえのしない毎日なので、たまに夢を見るだけで幸せな気分になる。どんどん幸せのハードルは下がっているが、悪くないと思う。
それなのに、ああそれなのに、なんの夢だったのか忘れてしまった。夢なんてたいていどうでもよいことが大半なのに今は悔まれる。こうなったら途中からねつ造して楽しもう。
見ためも香りも大好きなしろつめぐさの花輪をいくつもつくって遊んだり
撮った記憶のないお好み焼きの写真を見て、その前に食べたシャトーブリアンの味がよみがえってきたり
今年も近所にへびの観音様が一本だけ生えてきたのを確認したり
少しだけブローチが増えていたり。
そうじゃなくて
私が見た夢はたしか憧れのあの人が白衣を着ていて、着ていて、着て・・・いたっけ?
2020年4月12日日曜日
ねまちのブローチ
とりつかれたようにつくっていた例のモノをようやく納品しに行ってきた。
好きな顔ばかり集めた「ねまちのブローチ」
下手の横好きかつ自宅にあるものだけでつくったので低クオリティは否めないが、好きな顔がこんなに集まるとうれしくなる。
(当初の予定だったビーズは思ったモノができなかったのでやめた)
本来は先週から始まるはずだった宵湖舎KABEギャラリーでの合同展示は、予定を4/18から秋頃まで延長。
(自宅にスキャナーがないもので写真ですんずれいします)
この日は自宅から歩いて宵湖舎へ向かい、自室の掃除をしていた友達から泡盛の一升瓶が出てきたんだけどいる?との連絡があったので歩いたことのない道を歩いて向かう。一升瓶への道すがら、またもや好みの顔を発見してやる気になった。
好きな顔を絵にして刺繍するという作業は、せっかちな私にはぴったりだ。あの顔とこの顔、もしかして同じ人が描いたのかな、などと考えながら仕上がりを待つのは楽しくて、一度手を出すと止められない。新しい顔を探しに出かけるのも楽しい。
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