どうしても行きたくない労働の飲み会を当日ずる休みするという手でぶっちぎったことをいろんな友だちに話したら、ネガティブな気持ちは免疫力を下げるらしいよとひとりの友だちに言われて納得。どうやって行かずに済むかを相談した幼なじみに、行きたくない飲み会でコロナに感染したらイヤでしょうと言われてずる休みを即決した私は間違っていなかった。おかげでいいことがいっぱいあったしね。
そして今度は労働後の会社での軽い飲み会もぶっちぎった。今回は何も言わずしずしずと退勤。どうしても参加したくなかったらなにがなんでも参加しないという強い意思が大事、と助言してくれた友だちと、仕事(労働)の飲み会には参加しない主義なんです私という姿勢を普段から見せるといいよとの友だちの助言が生かされた。
誰とでも仲よく、つまらなくても笑顔で、なんてしないで好きな人とだけ好きなことだけをしようと改めて決意したその日は予約していた資生堂ギャラリーへ。
私にはさっぱりわからない展示だったが、以前「記憶の珍味」を観に行ったときの香りが強く残っていたのでマスク越しにそれを堪能した。この香りのためだけにまた行くのもいいかもしれない。それから穴子をめざして「おいてけ堀」へ。最新号の「味覚春秋」と「花椿」をのんびり読みたかったから。
もとはフンド氏の父上が通っていた「おいてけ堀」は、大好きなフリーペーパーを読みながら酒を飲むのに最適だ。自宅だと他に読みたいものがあるから。
好きな場所を選んで行けるようになったのは、ついに本物のover the sunになったからか(オジサンかもしれないけれど)ようやく好きなもの・大事なものがわかってきたからか。ちょっと遅かったけれど、これでもいいのだ。
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