そういえばなにしに来たんだっけ、と我に返ってしぶしぶ走る。途中の公園で、毎日走ってるの?えらいね、とおじさんに声を掛けられたので、たまにです、と恥じらいながら帰宅。さっそくPC桟敷で相撲観戦を始めてテレビ中継が始まってからはふたつの画面で食い入るように観る。若元春スゴいな、照ノ富士いいぞ、PCだとこれまたいいな、と空腹を抱えて興奮。今夜はワインにタパス的なものをと思いながらも腰を上げることができない。18時を過ぎて照ノ富士の場所前の動画を見て涙が止まらず、この涙はいったいなんだろうと考えた。
横綱に近いと言われていた大関のころ、ケガの治療やその他の病気が重なり番付は急降下。引退を考えたが親方に治療に専念して治ったら考えろと言われたことは知っていた。そこから着々と番付を上げて今に至るわけだが、そこから先は自分の人生、自分を信じないと勝てないと訥々と語ったその言葉がいちいち刺さったのだ。自分なんて信じたことないなぁ。それにしてもいい親方だし、いい部屋だよなぁ、とまた涙。
昨夜の続きの「ふぞろいの林檎たちⅢ」を見始めてまたまた苦しい気持ちになる。やっぱり中島唱子が苦しい。これからどうなっちゃうの、とハラハラしながら食べたフンド氏のお下がりのホットドッグはとても美味しかったが、もう「ふぞろいの林檎たち」とはここらでお別れしようと決めた。
2 件のコメント:
え!こちらは見たくなっていたのに⁈
今はプルシアンブルーの肖像を是非。
「プルシアンブルーの肖像」なつかしい!昔映画館で観た!
「ふぞろい」はⅠでやめとくならいいかもよ!
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