2020年7月25日土曜日

大相撲七月場所五日目

どこにも行くことができないこんな連休は遊ぶしかない。金に糸目はつけないぜ。程度によるけれど。
出かけたのはまたまた国技館。初日はかなり興奮してぐったり疲れたが、今回は冷静に観られるかなと開場5分前に到着。洋服は白。以前は忌み嫌っていた応援タオルまで用意した。照ノ富士に連勝してほしかったからだ。
この日の席は天覧相撲の際の天皇陛下の席の隣で最前列、幕下の最初から観ることが出来た。あわただしく番組表を見ては先日のパンフレットをめくる。呼出の邦夫の美声は終盤ホーミーのようだったよ、とその晩久しぶりに隣り合わせた飲み友だちに言ったら、それって褒めてるの?と怪訝な顔をされたがこの日の声は特に素晴らしかった。
あっという間に十両土俵入り。ぼけっと鮮やかな青のまわしの豊昇龍に見入る。
先日、相撲好きな友だちに今場所のパンフレットを送るついでにひと言メモをと思ったら止まらなくなって、終いには付箋だらけに。照ノ富士、霧馬山、豊昇龍でまたモンゴル時代が!などと書きなぐったが実は本音。でも琴勝峰のような底知れない若手もいる。あと若元春と若隆景兄弟に北勝富士も。

今場所二度めの観戦もやはりぐったり疲れて「ニューねこ正」へ駆け込む。
この日が最後のスナップえんどうとこの日だけの最高のつぶ貝で緊張していた体が緩んだ。

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