なにかのコラムを読んで知ったのだが、音楽を聴いて背筋がぞくぞくするひとというのは、案外少ないらしい。
好きな曲なら、何度聴いてもぞくぞくくるけどなぁ。
ステージでそのような曲を演奏された日には、ぞくぞくを通り越してクチをあんぐり開けてしまう。
それは、国技館2階席の扉を開けたときにも似ている(かもしれない)。
むかしむかし、初めて国技館へ入ったとき。
自分の席を探すために無防備に2階席の扉を開けたら、その光景に立ちすくんでしまった。
その日ナマで観た朝青龍の、にくたらしいほどの強さにハートを射抜かれたのは、必然だったと思う。
大切なのだけれど、やる気のないときに聴くとつらくなる曲があり、ここしばらくは聴くことをやめていたのだが、先日聴いたラジオで、この曲をかけたDJ(最近好きになった若手)が号泣しており、ますます特別な曲になった。
オトコも惚れるオトコたち、カッコいいに決まってる!
その、いいオトコたちが惚れるそのまたいいオトコってのがまた・・・
お銚子もう一本くださ~い。
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