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2018年3月8日木曜日

ねまちのお弁当ブックカバー

お弁当のブックカバーのお弁当は
3種類ありまして
表紙の包みをひらくと
しょっぱくない、しゃけ
だし巻たまご
ほうれんそうのおひたし
肉だんご
しょっぱくない梅
とてもあまい、たまご焼き
しょっぱくない、しゃけ
きゅうりのぬか漬け
肉だんご
小粒でしょっぱい梅
たまご焼き
肉だんご
プチトマト
きんぴらごぼう
まめごはん


どれも
さめてもおいしい、
酒のつまみにもなる、おかずにしました。


今回のお弁当については、
ねまちの朝ごはん専門店
「おはよう!商店」さんと
ねまちの弁当専門店
「ぺろりべんとう」さんに
ご指導、ご鞭撻いただきました。

見ためはちょっとアレですが、味には自信があります。
列車での旅にぜひ!

「汽車旅の酒」だけでなく
「阿房列車」や「がむしゃら1500㎞」など、
移動自体が目的の本に、特に合いますよ。


ところで


先月連れていってもらった
秘境ツアーがあまりに強烈すぎて
だんだん
「あれは夢だったのではないか」
とも思えてきた。

でも
我が家の冷蔵庫の中には、
毎晩ちびりちびりとなめている
秘境の大将からもらった味噌が、少しだけ残っている。

2017年10月24日火曜日

「いつもの」週末は天国だった

おさななじみが「いつもの」週末を過ごす場所へ
連れていってくれた。

ぶどう園にて
雨降りで寒いのに、ぶどうの甘い香りにさそわれて
ミツバチたちがぶんぶんとやってくる。
ゴルバチョフとなにやら関係のあるらしい「ゴルビー」など
今年のぶどうは、この日でおしまいとのこと。

さらにクルマを走らせて、神社のそばのパン屋さんへ。
目立たない、小さなお店なのに、
次から次へとお客さんがやってくる。
お昼どきには、きっとお店がからっぽになってしまうであろう。

次は秋のランチを食べに、川の近くのお店へ。
秋のおいしいものをいっぱいいただいたのに
青首大根のようなにわとりと
食べ散らかした写真しか残っていなかった。

ぱんぱんになったおなかを抱えて
お次は、果樹園。
ねこ母娘とおばあちゃん犬がじっくり選んでくれて
箱に入れたりんごや梨の上に
さらにサービスしてくれて、山盛り。

ふとっぱらな試食で、またも満腹になり
日本一美しい村のコーヒーを飲んだ。



台風で大騒ぎの日は、朝から秘湯へ。
色白ホストが、手厚く接待してくれた。
(三助ではない)

おさななじみと
すごい雨だねぇ、と言いながら
ほぼ貸切のすばらしい温泉につかって、
湯上がりにビールと、ここ自慢の餃子。

部屋をとってもらってあったが、
この温泉の主たちやホストと話すのが愉しかったので
食堂に移る。
鹿の燻製ときのこそばで、主たち秘蔵の酒をいただく。
また温泉につかって出てきたら、
あたりがうす暗くなっていた。


おさななじみの言う「いつもの」週末は
天国でしか、なかった。

2017年7月25日火曜日

いたずらに

たまには家で呑むか、と
なかなか使わない、お気に入りのグラスに
よく冷えた白ワインなぞ注いで、
おしゃれに始めた、宴会であった。

翌朝、お気に入りのグラスに入ったヒビと
友だちに送りつけた、意味不明のメールを発見し
はげしく落ち込む。
そんな朝をむかえたあなたにも
「おはよう商店」でなら、ぴったりな朝食が見つかりますよ。
ふたごのきゅうりとかね。



かなしいことがあると、ぼうぜんとしてしまい
かなしみがおそってくるのは、ずいぶん後。
それを過ぎると、
かなしんでいるのか
かなしんでいることにひたっているのか
わからなくなり
途中でふと、
いま、いたずらにかなしんでいるな、と
気付くことがある。
かなしいことの節目には、いつもかならず相撲があって
愉しく、真剣には見られないけれど
とても救われる。

しかし白鵬は、安美錦は、すごいなぁ。
(さばの山関のモデルは、朝青龍なんですけどね)


落ち込む日々に、またまた、好きな本を発見。
それはやっぱり「両国図書館」にて。
しかしこの図書館、どうして次々に
タイプの異なる、好きな本が見つかるのだろうか。
おそろしい!

2017年7月3日月曜日

何処へ何しに

急に、料理欲がむくむくと頭をもたげてきたので
時間のかかるものを、もくもくとつくる。
「ぺろりレストラン」の、無口なシェフが教えてくれた
門外不出の、ミートソースに、ハンバーグ。

つくるだけつくったら、おもむろに家を出て
森茉莉気分で、歩く。
借りていたエプロンを返したり、
梅雨きのこのブローチを見つけたり、
あみだくじのように歩いていたら、気になる銭湯を発見。
まだ居酒屋も開いていない時間なのに
いちばん大きい風呂は、満員であった。
黒湯につかったり、テラスへ出たり、水ぶろに入ったり、
落ちつきなく動いている間、
いちばん大きい風呂の人びとは、微動だにせず。

実は、いちばん大きい風呂は炭酸湯で、
10~15分ほどじっとしていると効果がある、との貼り紙。
がまんがきかず、10分でそっと出る。

とてもかんじのよい銭湯だったけれど、「ねこぞの」のような
すべすべマッサージのサービスは、なかった。


翌日にロードレースを控えていたので
いつものお店を、心を鬼にして素通り。
朝食もばっちり摂ってのぞんだが、
レースは、初の途中リタイア。
陽射しにくらくらして、
倒れる前に、地元のおじさんに、助けをもとめた。

救護車が来るまで、木陰で、おじさんとおしゃべり。
おじさんは、このレースに再来年出るんだ、と張り切っていた。
(来年までスタッフだから出られないんだって)
この大会での、再来年の再会を約束して、さよなら。
それにしても、リタイアしたことがくやしくて
乗換の駅で、おそばをすすった。

さらに、むしゃくしゃがおさまらないので
ビール2本とおつまみを買って、やけ食い。



ふと思った。
あんなに具合が悪かった私は、何処へいったのだろう。

2017年6月23日金曜日

そしてまた調子にのる

呑んで呑んで、呑まれて呑んだ翌日は
マラソンの、ハード練習会。

こんな日の朝食は
「おはよう!商店」の、かわらぐみがよい。
しかしまだ、時期ではないので、
きゅうりをかじる。

昼食後に
セクシーサンドと、おにぎりまで食べて集合場所へ向かうと
はたしてそこには、走りの早いことで有名な、男性4名。
そして当然のごとく、この夜も飲み会。
なかなか早いね、などと持ち上げられて
調子にのる。


たまにしか行かないコンビニで、レジのおねえさんから
そのネックレス、すてきですね、
と声をかけられる。

先日も、赤のまあるいのがついているネックレス
つけていましたよね、
あれもすてきだな、と思っていて
ごめんなさい、つい話しかけちゃって。
ご自分でつくったんですか、
と聞かれたが、とんでもない!
「メンキー&ノンキー」で見つけたんです。

ずいぶん前から持っているあれこれをほめられると、
失ったままの乙女心がひょっこり、あらわれそう。
まずは、休肝日をもうけてからだけれどな。

2017年4月28日金曜日

電車にのって

遠まわりして、銀座通りを歩いて出勤。
なぜか背筋が伸びる。
どのお店も百貨店も、自分が顧客であることを
妄想しているから。


この休みは、ハーフマラソンをふたつ予定している。
だから、禁酒して、朝食をとるようにしている。
こういうとき、朝食専門店は、ありがたい。
マラソン大会もたのしみだけれど
本当は、電車に乗って遠くへ行くのが、たのしみだ。

座席ポケットの冊子すべてに目を通し、
車内販売が来たら、すばやくカートの中身を確認。

持参した本が、気分に合っていたら、なおよい。
その本にぴったり合うブックカバーも、前日には用意しておきたい。
さらに
どこかで、おそばを食べることができたら、言うことはない。