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2021年1月14日木曜日

大相撲初場所二日目

寒い朝、ラン友たちと待ち合わせて隅田川沿いをLSD。
この日は相撲観戦ほぼ初心者のラン友たちと4人で国技館へ。でもせっかくだから少し走ろうということになったが一人は品川の向こうの自宅から走ってやってきた。
いつもはひとりで走るこのコースを友だちと話しながらゆるゆる走り、鷲神社でお参りしてからあしたのジョーにご挨拶を、と思っていたのだが道を間違えてジョーには失礼した。ランステで着替えて隅田川沿いを歩いて両国へ向かい、船着場で階段を登ったら一同がおおおと声を上げた。ちょうど幟はためく国技館の正面に出たからだ。実は適当に道を選んだのだが私も感激した。
両国に来てもらったからには「レストラン両国駅」へお連れしたかったがこの日は餃子の気分。餃子にビールとレバニラなどで満足していざ国技館へ。
パンフレットがサイズも価格もリニューアルしていたり国技館カレーに続いて国技館ハヤシが新発売になっていたり2階席にも親方たちのいる売店ができていたりで気分が上がったが、肝心の相撲はというと応援タオルを掲げて応援した関取がことごとく負けてしまった。しかし照ノ富士だけは負けて欲しくないとせめてものゲン担ぎに応援タオルを開かず握り締めて見守ったがまさかの黒星。でも呼出の邦夫と利樹之丞と啓輔、行司の吉之介はチェックしたし、大相撲初観戦の友だちにどうでもいい情報を吹き込んだり一応やることはやったのでヨシとしよう。

緊急事態宣言を受けて飲食店の営業時間が短縮になっているので、はね太鼓に送られながら「ちゃんこ えびすこ」へ急ぐ。
「ちゃんこ えびすこ」は久しぶりだったので味が変わっていたらどうしよう、名物の焼鳥が小さくなっていたらどうしよう、こんな時だしお客さんが誰もいなかったらどうしようと色々不安だったが、お店の方はみなさん感じがいいしよい雰囲気で賑わっており、塩ちゃんこは変わらず美味しくて焼鳥も大きいままで美味しかった。辛口の日本酒でいいココロモチになったところで締めの中華麺で満腹。
企画上手でおいしいものに目がない友だちもこのラン&相撲観戦を喜んでくれてよかった。

みんなを見送って公園で一服してから、とうに暖簾がしまわれた「ニューねこ正」を覗くと飲み友だちを発見。
以前こんなときに引き戸のガラスを小さく叩き手を振って帰ろうとしたら、お兄さんが黙って席をつくってくれたことがあった。思いがけず締めの一杯にありつき、やっぱり両国はいいなぁとしみじみ思った夜だった。

2020年9月29日火曜日

公開サイン会とMid 90'sと千秋楽

観たい映画があり映画館へ赴いたが2日連続で満席で観ることができず。
ネット予約ができないのはココロモチとしては好きだけれど、ちょっと離れた場所だとがっかり度もたいしたもので、このままスゴスゴ帰宅するのもナニなので次に観たい映画を観に別の映画館へ向かった。最後の1席。砂かぶり席で観てきた。

最新のMovie Watch Menで映画評を聞いたばかりの「Mid 90’s」は最初から最後までスティーヴィーにくぎ付け。表情といいしぐさといい目が離せなかった。そして若いのににじみ出るレイの苦悩とやさしさが切なかった。
ものすごく素敵な俳優ばかりだったな、と後で調べてみたら登場した俳優さんのほとんどがプロのスケートボーダーだった。ということは、スケートボードを始めたばかりでへたくそだったあのシーンも演技だったのか。しかもあんなせつない表情までできるなんて。

それにしてもあんなに中田ルミ、ではなくて中ダルミなしで映画を観たのは久しぶりだったが、そのあとTV桟敷で観た大相撲九月場所千秋楽もすごかった。
正代の優勝を見届けたあと、興奮冷めやらずにRHYMESTERインターネット公開サイン会を3度目の視聴。そういえばPUNPEEの配信ライブも3回観た。自分のニックネームが呼ばれたところは4回見た。酒はひかえめの夜だった。

それにしても、ライブに行きたいなぁ。

2020年7月29日水曜日

今場所最後の相撲見

場所中に三度も国技館へ行ったことは今までなかったが、どうしてもあと一回行きたくて半休をとった。
悩みに悩んで霧馬山と照強の応援タオルを追加。席についてあたりを見まわすと、イス席Aから上はほぼ誰もいなかった。なんてさみしい。って大半のひとは仕事してるのであった。
国技館は何度来ても気持ちが高揚するなぁとうきうきしているうちに気付けば弓取式。またしても時間泥棒にやられた。

照強・玉鷲戦で新品の照強タオルを取り出すと、正面中ほどの升席に玉鷲タオルを掲げている女性を発見。見える範囲では応援タオルを掲げているのは私とその女性のみ。私とその女性の戦いといえなくもない、こともない。でも玉鷲も好きなんだよなぁと頭の片隅で考えたのがいけなかったのか、照強は負けた。
気持ちを入れ替えて霧馬山・竜電戦に向けてやはり新品の霧馬山タオルを取り出す。以前近所の中華屋さんでばったり会ったナマの竜電のかっこよさをふと思い出したのがいけなかったのか、霧馬山は負けた。
少々くたびれた感のある照ノ富士タオルはその威力を発揮してくれたが、五日目に訪れた際には初黒星だった。むかしむかしフンド氏に口をすっぱくして言われたことを思い出した。

時津風部屋の前を通って出勤していたころ、今は勝負審判をしている土佐豊が道端でもくもくと筋トレをしている姿を見てファンになりある日思いきって声をかけたら、その直後の場所で大怪我を負い休場。お前が声をかけたからじゃないのかとフンド氏に言われたがどこ吹く風。若いころにサラブレッドの牧場で働いた経験のあるフンド氏はサラブレッドのカラダを見ることが好きでよく競馬場にも連れられて行ったが、一緒にレースを見ていると必ず馬券が外れた。競馬場だけでなくTV観戦でもそうだったしフンド氏だけでなく父のときも。どうやら自分には勝負事に負けさせるなにかがあることに気付き、それからは関取には声をかけず競馬を観ることもない。

残り五日間はおとなしくしていようと心に決めて跳ね太鼓を聞きながら国技館をあとにすると、目の前に見たことのある人が。たっつけ袴を着ていなくてもマスクをしていてもわかる。呼出の邦夫だ。
呼出さんなら声をかけてもよいのではないかと思ったが、今場所は力士や親方に声をかけたりするのはおやめくださいと言われている。思わず立ち止まってしげしげと見ていると、何かを察したのか伏し目がちに歩を早めた邦夫であった。

2019年8月20日火曜日

会津柳津ひとり旅

西へ向かうときは東京から、北へ向かうときは上野から。

いくつかある不文律に従って、夏休み突入前夜はフンド氏の父上行きつけの店で一杯。
「相撲茶屋さばねこ」に不文律はビタイチないが、生まれ故郷が会津である父上が行きつけだった店にいるだけで、会津旅の気分が高まるってもんよ。

数時間後に夜行バスに乗り、うとうとしているうちに郡山へ到着。
顔を洗って顔面をつくって会津若松へ。調子にのって会津若松駅で朝ラーをキメて、ついにあこがれの只見線に乗り込んだ。

今回はフンド氏の父上の生まれ故郷をたどる旅ではなく、先日見た展示で出逢った木版画家・斎藤清氏の美術館に行く旅。思い立ったら行ってしまおうと、強行したのだ。

只見線の車窓からは、私の田舎に似た田園風景が広がる。ぼんやり眺めていると、田圃から突然いのししの子が現れた。
通路を隔てた隣席の中学生に倣って靴を脱いで向かいの座席に足を投げ出し、途中から並走する只見川に見入っているうちに、目指していた会津柳津駅に到着。
しばし鄙びた駅舎を観察したのち、お手洗いの前でもがいていたくわがたを救助して坂道を歩き始めた。
「メンキー&ノンキー」でみつけたワンピースで気持ちだけめかしこんだこの日。
強い日差しの下、日傘を差して大きな只見川を横目に歩き進むと、すぐにおめあての斎藤清美術館に到着。
ぱりっと清潔な暖簾をくぐって中に入ると、窓の外には只見川や山や田圃がひろがり、いっぺんにここが気に入った。作品を見る前にしばし館内を見て歩く。

目的だった木版画の数々はそれはもうすてきだった。
晩年の作品である会津の冬景色は何点もあり、暖かい家の中から雪深いこの地をながめているような気になった。かこさとしさんにも感じることだが、絵を学んでいない人ならではの巧さと味があふれている。
その後立ち寄った彼のアトリエで窓から見える作品そのままの風景に驚き、またアトリエの持ち主であった彼の従姉妹にあたる方のていねいな暮らしぶりや毎日の食事、綿々と続くこの地の人びとの暮らしなどを聞いて、再度美術館に戻りたくなったがおなかも空いた。
会津柳津は、たいていの場所は徒歩で行けるのに見どころの多い不思議なまち。温泉街もあるがこの旅はゼロ泊なので時間がなく、足湯に入ったり魚渕でうぐいをながめたり、この晩おこなわれるという大きなお祭りのために町中がわくわくしているのを感じながら町なかをほっつき歩いたりしているうちに時間がきた。
そばでも食べたかったが時間がなく、通りすがりの商店でメンチコロッケと缶ビールを手に入れて駅へと急ぐ。途中、この地の名物であるあわまんじゅうをお祭りのためにフル回転でつくる湯気に誘われて、それもひとつ。
両国名物「両国の恋人」に負けず劣らず、見ため以上においしいメンチコロッケとあわまんじゅうに、次回は必ず泊まりで来ようと、後ろ髪を引かれすぎて首がもげそうになりながら帰りの電車に揺られた。

2019年5月21日火曜日

きゅうりの相撲見

〽きゅうりのスモミ(相撲見)は聞いたけど
かぼちゃのスモミはワシャ知らぬ

相撲を観に行くと決まってから、この相撲甚句が頭から離れなかった。


大相撲五月場所中日。
御嶽海と同郷(自分もだ)の友だち3人は初国技館、初本場所観戦。
国技館に入る前から2人のテンションはアガっており、もう1人に至っては午前中から観戦していたらしく、昼に逢ったときには既に赤い顔をしていた。
いきあたりばったりの私にはめずらしく、お茶屋さんに力士弁当も予約済み。
お茶屋さんの名前は「さばねこ」ではなく「ハセガワ家」さんだった。
休場している白鵬弁当を頼んで全勝中の(土曜日までは)鶴竜弁当を頼まなかったのは痛恨のミスだったが、新大関・貴景勝弁当はなかなかおいしかった。

昼酒はなるべく避けていたけれど、今日ばかりはいいでしょう、とビール等を担いで行ったら、友だちは酒瓶を担いできていた。
今日はきっとよく食べよく呑むだろう、と朝ランをキメておいてよかった。

九重部屋の塩ちゃんこから始まって力士弁当(Withビール1本)、友だち持参のおつまみをひっきりなしにつまみ(With今錦ちびりちびり)、前の席の知り合いの子をつまみにビールをもう1本・・・幕内の取組が始まる前にこっくりこっくり船をこぎ始めた者もいた。

全員が応援していた高安や栃ノ心、その晩顔を合わせる予定の未亡人会会長が後援している阿炎、その晩行く予定のお店のお兄さんに似ている照強などなど、好きな関取がほぼ全員勝って、気付いたら今錦が1本空いていた。
昼から食べて飲んだくれて大騒ぎしたせいで「ニューねこ正」ではさほど飲めなかった。
(とはいえ、規定量はきっちり飲んだけどさ)
翌日相撲観戦するという板前さんは、とびきりの刺し盛をつくってくれたし、美人女将は気合の入った焼鳥を焼いてくれた。照強似のお兄さんや未亡人会会長・副会長と祝福の言葉をかわし、熱狂の一日は終わった。


帰宅して友だちがおみやげにくれたタッパーウェアを開けたら、以前連れていってくれたすてきなバーでこれおいしい!と(私が)大騒ぎした、ひたし豆と、たけのこごはん。
満腹でふぅふぅいってたのに、ちょっと味見のつもりが・・・あああぁぁ・・・・

2019年1月17日木曜日

玉カフェ.福の市 開催中です

東向島「玉ノ井カフェ.」さんで絶賛開催中の「玉カフェ.福の市
~2019年1月29日(火)まで

玉ノ井カフェ.
東京都墨田区東向島5-27-4
https://ameblo.jp/tamanoicafe/

私の愉しみを増やしてくれるニクいあの方のおかげで、ふとひらめいてお赤飯をつくりました。
これができ上がった数日後に、現実におめでたいことが起きるとは。
お赤飯にしてよかった。


あとは、子どもが抱っこされると強い子に育つと言われるおすもうさんシリーズ。
「横綱土俵入り」と
 「清酒 綱取り」と
 「相撲茶屋 さばねこ」



横綱がまたひとり、引退した。
先代の親方がいてくれたらと益体もないことを、彼が大関になってから何度も考えた。
でも、耳を塞ぎたくなる、心無い言葉を吐く人たちの声を聞かずに済むから、これからは大丈夫。(どこから目線?)



なつかしい友だちからメールが来た。
一緒によく行ったライブハウスに、ひさしぶりに行くんだ、とのこと。
(そこには白いシャツに黒のタイトスカートのウェイトレスはいない。いるのは『ライブハウスねんね』だけ)

私はというと、もう3年近く、そこには行っていない。
ジャズにもあのベーシストにも飽いたわけではないが、どうにも間が空いてしまった。
今年また行ってみよう。


そういえば、寄席にもめっきり行っていない。
噺家さんなんて何人もいるし、ディグろうと思えばできるのに、生来のメンドクササが邪魔をして・・・
今年は新規開拓できそうな予感。
しかし席亭ってのは、身近にけっこういるものなのだなぁ。

2018年8月1日水曜日

夢で逢えたが

花火の日の両国は、
早い時間からそわそわしていた。
すでに焼かれた焼き鳥や焼きそばが山積みになり
鮎の塩焼は満員電車のように炭の中に林立、
きゅうりやビールはたくさんの氷で冷やされ
早くも浴衣でめかしこんでやってきたひとたちや
警備にあたる警官や警備員、町内会のひとたちで
たいへんにぎやかだった。
もちろん私も、焼きそばを昼食とした。


その夜は、なじみのお店でのんびり飲み、
テレビで花火大会が始まったのを確認して勘定を済ませた。
店主にいってらっしゃい、と声をかけられると
ちょっと見てすぐ帰るんだけどさ、となぜかみな
照れくさそうに言って縄のれんをくぐる。

人ごみをひょいひょい掻き分けて歩くうちに
なつかしい小路へ出た。
ここだけは、いつ来ても花火がよく見えたもので
今でもそうであることに安堵した。

何年か続けて、偶然同じ場所で一緒に花火を見ていた婦人。
来年もここでお会いしましょうね、というのが
いつものあいさつだった。
道が混む前にさっさと帰宅して、
いま見てきた花火の続きをテレビで見る。
ま、どっちでもいいんだけどさ、と
さっきのお店のお客さんたちのようにつぶやきながら
まずまず酔った。


その晩。
たまには夢にくらい出てきてよ、と思っていたひとが
夢に出てきたが
髪が真っ白になっており、相応に歳をとっていたのがおかしかった。

2018年6月4日月曜日

ゆううつな月曜日

久しぶりに朝からジョグして、
のんびり歩きまわった休日。
コーヒー豆をひいてもらっては
65Kmを完走したことを自慢して
届けものをしにおじゃましては
65Kmを完走したことを自慢して
美人女将のお誕生日をお祝いしに、
飲みに行っては
65Kmを完走したことを自慢して
(未亡人会のメンバーがまたひとり増えた)
「ニューねこ正」がお休みの日に出かけた
「相撲茶屋さばねこ」では
見知らぬおじさんにまで・・・(以下略)

酔っぱらって、携帯電話と家の鍵を床に落として、
隣り合わせたおすもうさんに注意されてしまった。
これにて自慢行脚は終了。


2週間前に色づいたあじさいは
 いまだ、その美貌を見せてくれており
ゆっくり咲くのだよ、と声をかけたエンゼルウイングは
毎朝毎晩、みずみずしい香りをふりまき
酔って帰った夜に、
ノーマークだった場所のつぼみを開いて驚かせたくちなしも、
見るたび香りを濃くしている。


ところで
我が家の引っ越しは、いったいいつになるのだろう。
引っ越しなんて、
久しぶりすぎて
ゆううつでしかない。

2017年7月25日火曜日

いたずらに

たまには家で呑むか、と
なかなか使わない、お気に入りのグラスに
よく冷えた白ワインなぞ注いで、
おしゃれに始めた、宴会であった。

翌朝、お気に入りのグラスに入ったヒビと
友だちに送りつけた、意味不明のメールを発見し
はげしく落ち込む。
そんな朝をむかえたあなたにも
「おはよう商店」でなら、ぴったりな朝食が見つかりますよ。
ふたごのきゅうりとかね。



かなしいことがあると、ぼうぜんとしてしまい
かなしみがおそってくるのは、ずいぶん後。
それを過ぎると、
かなしんでいるのか
かなしんでいることにひたっているのか
わからなくなり
途中でふと、
いま、いたずらにかなしんでいるな、と
気付くことがある。
かなしいことの節目には、いつもかならず相撲があって
愉しく、真剣には見られないけれど
とても救われる。

しかし白鵬は、安美錦は、すごいなぁ。
(さばの山関のモデルは、朝青龍なんですけどね)


落ち込む日々に、またまた、好きな本を発見。
それはやっぱり「両国図書館」にて。
しかしこの図書館、どうして次々に
タイプの異なる、好きな本が見つかるのだろうか。
おそろしい!

2017年5月30日火曜日

第1回 はま太郎フェス

いつからか、夏といえば、フェス。
思い返してみると、
これまでに、数えるほどしか、フェスに行ったことがない。
ひとつは、大昔のジャズフェス。
山中なのに、乙女心から、白タイツにミニワンピース。
蚊にくわれて、血染めのタイツになってしまったことよ。

もうひとつは、
ライターや作家などが、いきなり街なかで原稿を書く、というもの。
書いては丸めて投げ、それをファンがひろう、という
傍から見れば、不審でしかないイベント。

ただ、
暑いから、それ以来、フェスは敬遠している。

千秋楽の前日、ニクい本屋さんが教えてくれたイベントの、
そのタイトルに、胸を貫かれた。
本屋さんを出るなり、申込みをしたのは
言うまでもない。
千秋楽は、うっかり遠出してしまった。

夕方両国に着いて、信号を待っていたら、
不意に白鵬があらわれて、そして小さくなっていった。

その後ろすがたに、まわりの方々と「おめでとう」と声をかけて
しょんぼり帰宅。
オープンカーから降りた白鵬と、歩道橋から下りたとたんに
偶然握手するかたちになったことも、あったなぁ。

2017年5月12日金曜日

雨の休日の愉しみ

この週末は、雨の予報。
ひさしぶりに予定のない週末なので
関係ないけれど。

予定のある方は
お気に入りの傘をさして、出かけましょう。
傘はもちろん
「しとしと ぼっちゃん」で。
大相撲観戦の方には、番傘もありますよ。


14日(日曜日)から、大相撲が始まる。
しかし
昨今の相撲人気で、ふらりと国技館へ行けなくなってしまった。
玄関に土俵入りの御姿も祀ってある、
この方が大人気だった頃は
通りすがりに
「ふらりと・・・・」
立ち寄ることができたのに。
(池波正太郎ブームはまだ続いている)

そんな相撲ファンのみなさんには
「相撲茶屋 さばねこ」が、おすすめ。
おいしいおつまみを食べながら
テレビ桟敷で、大相撲観戦することができますよ。
じっくり集中したい方には、ラジオ桟敷もご用意しております。