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2017年9月22日金曜日

ひっこしするなら

ひっこすぞ


ついに決意して、まずは物件を物色。
「ニャーニャーホテル」でホテル住まいも悪くないけれど
せめて、屋根はほしいなぁ。
「ニューねこ正」から、離れるのはイヤだし、
「土俵そば」が徒歩10分以内にないとイヤだし、
「両国図書館」のない生活なんて、耐えられない。


などと、わがままを言いながら物色していたためか
新居に引っ越す夢を見た。


しゃれたデザイナーズマンション。
外からまる見えの、大きな窓。
一階は、ひろびろとした、カフェ。

外から見上げて
ここに住むのか、と
夢の中で、ためいきをついた。
目覚めてすぐに
「喫茶ニャーゴ」へ。

コーヒーをすすっていると
もう秋のコーヒーになったことに、気付く。
この間来たときには、夏のコーヒーをおいしく感じたのに。

ここから離れるのも、イヤだな。

2017年9月5日火曜日

和菓子「も」愛する人たち

秋めいてきたある晩、
「あまいもの好きなみなさん、こんばんは」
の、あいさつから始まった、トークショーへ。
実は、あまいものはさほど得意でないので
ちょっと小さくなった。
(『両国のさんぽ道』は、例外的に、好物なんですけどね)

でも、食べものに関する話は愉しいし
食べものの大もとである植物も大好きだから
夢中で聞いているうちに、終わってしまった。

おみやげにいただいた、胡麻胴乱というお菓子と
走り書きした、数々のメモ。
もう少し観察してから、いただくことにしよう。




禁酒生活三日目を過ぎたところで
大酒を呑む。
さすがに、体調が芳しくなくて
禁酒生活を再開した、その翌日。

マラソンのレッスン初日を終えて
気付けば、メンバーとともに体が酒場へ向いており
またも呑んでしまった。

よく考えたら、体調が芳しくないなどと言いながら
迎え酒していたことも、思いだした。
今宵は
仕事で疲れているであろう友だちと
一週間もがまんした「ニューねこ正」にて、まちあわせ。
しばらく禁酒はお休み。
減量も、お休み。

〽はぁ~どすこい どすこい

2017年7月25日火曜日

いたずらに

たまには家で呑むか、と
なかなか使わない、お気に入りのグラスに
よく冷えた白ワインなぞ注いで、
おしゃれに始めた、宴会であった。

翌朝、お気に入りのグラスに入ったヒビと
友だちに送りつけた、意味不明のメールを発見し
はげしく落ち込む。
そんな朝をむかえたあなたにも
「おはよう商店」でなら、ぴったりな朝食が見つかりますよ。
ふたごのきゅうりとかね。



かなしいことがあると、ぼうぜんとしてしまい
かなしみがおそってくるのは、ずいぶん後。
それを過ぎると、
かなしんでいるのか
かなしんでいることにひたっているのか
わからなくなり
途中でふと、
いま、いたずらにかなしんでいるな、と
気付くことがある。
かなしいことの節目には、いつもかならず相撲があって
愉しく、真剣には見られないけれど
とても救われる。

しかし白鵬は、安美錦は、すごいなぁ。
(さばの山関のモデルは、朝青龍なんですけどね)


落ち込む日々に、またまた、好きな本を発見。
それはやっぱり「両国図書館」にて。
しかしこの図書館、どうして次々に
タイプの異なる、好きな本が見つかるのだろうか。
おそろしい!

2017年7月4日火曜日

昨夜の続きで目覚める朝

朝目覚めて、昨夜読んでいた本の続きが気になった方は
「両国図書館」へどうぞ。
長いことかけて読んでいた本を、ある朝、ついに読了。
気付けば、涙で枕をぬらしていた。
が、
朝なので、余韻にひたる時間はない。

「両国図書館」の朝は
スムージーなどの、おしゃれなメニューはないけれど
熟れすぎたキウイや、熟しすぎたバナナくらいなら
ありますよ。


夜、酒場で本を読むことが、なかなかできない。
「おいてけ堀」では、
今なら、水なすや、とびうおの刺身がおいしいから
本から顔を上げて、うっとりと味わう。

愛想のなかった料理人が、いつしか「まいど」と
言ってくれていることに、気付く。
おつまみを大事に味わいながら一杯やっていると、
となりに座っていたおじさんが
「じゃ、お先ね」と、
小さい声で言って、お勘定して出ていく。

酒場の仲間に入れてもらったようで、なんともうれしい瞬間。

2017年4月27日木曜日

小松菜と立ち読みのブルース

わけあって、小松菜の絵を描いた。

どうということもなく、さらっと描いたのだけれど
あたまに「小松菜」がこびりついて、はなれない。

そんなときは、食べて忘れるにかぎる。
いつもより、しみじみながめて、ていねいに料理した。
いまさらながら、なんとおいしいものであることよ。


せっかちなため、家の中でも立ち読みをしている。
本棚の前はもちろん、
トイレの前、洗濯機の前、ふとんの横。
落ちついて読みたいときは「両国図書館」へ。
失礼だけれど、この時期のゆりかもめ、
顔を見るとふきだしそうになる。
顔黒郎(※命名)が多いからね。