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2022年6月1日水曜日

初夏をあきらめて

今週に入ってから、私の大の苦手のバンドの曲がラジオから流れまくっている。
労働しているビルの真隣は工事中で騒音がひどく普段はラジオなどまったく聞こえないのに、騒音が途切れるほんのわずかな時間にあの苦手な声が聞こえてくる。自分で騒音を出したり早く工事を再開してくれと祈るしかなく毎日が修行のよう。

いつもの公園でお弁当を食べ終えたら、シロツメ草の花の匂いでむせかえった。先日は久留里で草刈りをしているところを通りかかって青臭いなつかしい匂いを胸いっぱい吸い込んだ。
夜中ふと目覚めると枕の横にねまち。横向きに寝ていて寝返りを打とうとすると背中にねまち。朝方ベランダの窓を開けろと小さな声で鳴くねまち。
ラジオからあの苦手な声が聞こえると、春の草のいい匂いとねまちの柔らかい手ざわりを思い出して現実逃避。この声を聞くことなく、好きな音楽だけ聴いて四六時中いい匂いの中でねまちと遊んで暮らせたらなぁ。

やはり宝くじを買うべきか、と先日の街ランでラン友さんと話したことを思い出す。
引っ越しも断念したし、さえない初夏だ。

2020年10月30日金曜日

七里香

先日「凱里ブルース」を観たあとにある曲を聴きたくなったが、タイトルも歌手名も忘れておりしばらく悩んだのちに思い出した。それはジェイ・チョウの「七里香」。
七里香という花が台湾にあるのだとずっと思っていたが、実は七里香は沈丁花の別名らしい。七里離れた場所でも香ってくるのかな。ちなみに木犀は九里香というんだって。
錦糸町パルコ無印良品での「つながる市」が近づき緊張感が増してきたが、こういうときにこそ痛飲してしまうのはどういうわけか。テスト前日の一夜漬け前に大掃除を始めるアレみたいなものか。

2019年9月6日金曜日

ハブ酒とチャンピオン、か・ま・せ!

先週から楽しみにしていた「アフター6ジャンクション」のスタジオ生ライブをうっかり聞き逃した。
ため息をつきたくなるほどむし暑い朝であったが、Radikoタイムフリーの再生が始まったと同時に足取りが軽くなったのは、前日に入手したハブ酒のせいだけではなく、聴き逃したのがCreepy Nutsだったから。

今や日本一のMCと日本一のDJのふたり。彼らの音楽もラジオも大好きだけれど、なによりお互いのことを尊敬していてお互いのことを好きなところが好きだ。
20分強のスタジオライブ、途中でRが放つ「DJ松永、かませ!」のひとことが「チャンピオン、かませ!」に変わっていたことに、口角が上がるのを抑えられなかった。
その直後のプレイはもちろんかっこよかったし、あれほどの音で聴かせてくれた技術スタッフのスキルと愛、そしてライブはもちろん尊敬する宇多丸と話すふたりの様子も、ふたりが去ったあとに宇多丸が語った彼らの音楽の良さも、すべてが私の口角を上げ続けた。


ハブ酒は以前、友だちにもらってから好きになった。
ハブご本人は入っておらず、懸念していた匂いもまったくもってさわやかで味もくせがなく、いまいちな白ワインにプラスするとあら不思議。たちまち美味しいお酒になるのだ。
「BAR GABGAB」の常連ならば、あのふしぎに美味しい水割りのお水で水割りにしても美味しいはず。

2019年6月12日水曜日

好きは気のせい

30年ほど前にデビューした彼らは、田舎の高校生には淫靡でセクシーすぎた。
楽曲はもちろん、その姿を雑誌で見るだけで、刺激が強くて気分が悪くなるほどだった。
でも、悪そうなものにほど惹かれるもので、あっという間にのめり込んでいった。

時は流れて

しばらくぶりに会う友だちが、どうせ会うならと誘ってくれた彼らのライブ。
そこには、年を重ねても攻めの姿勢を忘れていない大人の男たちがいた。そこからまた熱がぶり返して夢中になった。

また時は流れて

だんだんカッコ悪くなってきた(と感じる)彼らに興味を失った。
時代も変わったが、私も変わった。
他に夢中になっているミュージシャンもいっぱいいるので、その存在さえ忘れていたが、とある理由からウン年ぶりにまた彼らのライブへ。


あんなに燃えていた昔の自分は、遠いむかしのこと。
ビールを舐めても一向に酔わず、腰も動かず、醒めた目でステージを見るのみ。
あの熱狂的な気持ちは、どこへ行ったのだろう。
むかし好きだった映画を観てがっかりしたり、むかし好きだった音楽を聴いて興ざめしたり。こんなことを繰り返して、いいかげんに学習能力もついてきた。



先日、酔って電話をかけてきた友だちに、こないだやっとフンド氏が夢に出てきたんだよ、と伝えると、なぜか電話を切るときに「ありがとう」と言われた。
そんな夜に、また夢にフンド氏が登場。
夢はすぐに忘れる。朝、コーヒーを淹れているときなどに夢のしっぽをつかまえる。
そこから詳細を思い出す作業は、「おはよう!商店」のセクシーサンドを食べながら。

2019年3月29日金曜日

春はきらいよ

むかしから、春は憂鬱でしかない季節。
その理由は年齢とともに変わったが、憂鬱さは度合を増している。

そんなときは
「両国のひと」を熱唱してごまかすか
それとも
「R.Y.O.G.O.K.U.」を踊って暴れてごまかすか。
もしくは
ごぶさたしている「ライブハウスねんね」に行って
深いシダの森にいるような、あのウッドベースを聴きながらしばし現実逃避してごまかすか。
どちらにしても、解決しないものはごまかすほかない。



ねまちに、しばらく行っていないなぁ。
クソみたいな毎日に、めためたになる週末。

ジェーン・スーを見習って何がクソなのか書き出してみて分析すること、星野源を見習ってクソなことを嘆くのではなくそれでも生きていくのだと考えること、このふたつをタトゥーにして心に刻んでおこう。


2019年3月1日金曜日

ソロ活動、開始

なんだかんだと忙しかった日々から解放されて、マンネリな日常に戻った。
つまり約束のない夜。
酒場には目もくれず、いそいそと帰宅して、スマホの音を切って本を読む。
その本がまたおもしろかったものだから、止まらない。
風呂場にまで持ち込んで、上下巻、嗚咽しながら読了。
(泣くような類の内容ではないのだが)
こういうの、溜飲が下がるとか、カタルシスとかいうんだっけ。

いきおいづいて、次の本を手に取る。
こういうときは、思い切り不吉な本がよいだろう。
次なる世界との出逢いに目がギンギン。
あまりにも幸せなこんな時間を、なによりも求めていた。


別の日。
今年初めてのライブに登場。
久しぶりにあっという間の3時間だった。
新しい曲は背筋になにかが走るほど最高だったし、一見関係のなさそうなあのミュージシャンとこのミュージシャンがつながっていて、あんな曲がこのような場所で聴けたり、実は初めて聴いた初期の曲、とてもよかったなあ。



旅先にて。
どうにも体調がすぐれず、薬を求めてさまよった商店街で見つけた、漢方薬局の悲しい親子。
今年の干支なのに、不憫でならない。
でも親切なボスでよかったね、と心の中で声をかけて別れた。

2019年1月17日木曜日

玉カフェ.福の市 開催中です

東向島「玉ノ井カフェ.」さんで絶賛開催中の「玉カフェ.福の市
~2019年1月29日(火)まで

玉ノ井カフェ.
東京都墨田区東向島5-27-4
https://ameblo.jp/tamanoicafe/

私の愉しみを増やしてくれるニクいあの方のおかげで、ふとひらめいてお赤飯をつくりました。
これができ上がった数日後に、現実におめでたいことが起きるとは。
お赤飯にしてよかった。


あとは、子どもが抱っこされると強い子に育つと言われるおすもうさんシリーズ。
「横綱土俵入り」と
 「清酒 綱取り」と
 「相撲茶屋 さばねこ」



横綱がまたひとり、引退した。
先代の親方がいてくれたらと益体もないことを、彼が大関になってから何度も考えた。
でも、耳を塞ぎたくなる、心無い言葉を吐く人たちの声を聞かずに済むから、これからは大丈夫。(どこから目線?)



なつかしい友だちからメールが来た。
一緒によく行ったライブハウスに、ひさしぶりに行くんだ、とのこと。
(そこには白いシャツに黒のタイトスカートのウェイトレスはいない。いるのは『ライブハウスねんね』だけ)

私はというと、もう3年近く、そこには行っていない。
ジャズにもあのベーシストにも飽いたわけではないが、どうにも間が空いてしまった。
今年また行ってみよう。


そういえば、寄席にもめっきり行っていない。
噺家さんなんて何人もいるし、ディグろうと思えばできるのに、生来のメンドクササが邪魔をして・・・
今年は新規開拓できそうな予感。
しかし席亭ってのは、身近にけっこういるものなのだなぁ。

2018年12月19日水曜日

グレてやる

しくじった。
へじった。
ヘタこいた。

ずっと楽しみにしていたCD、フラゲどころか、発売日当日になっても手に入らない。
それは、おのれが入金するのを忘れていたからに、ほかならない。
これからは、きっとこのCDばかり聴くようになるだろうな、なんて思っていたのに。
これでは、年を越すことなんてできない。


などと、ヘンな気を起こす前に


気を取り直して、「メンキー&ノンキー」で、冬のおしゃれをしよう。
クリスマスには、あえて着物を。
プレゼント柄の着物に身を包むだけで、特別な一日になります。



・・・そういえば引越しの際に、要るものも棄ててしまったことを思い出した。

連日の寝不足でもうろうとしていたとはいえ、これからは冬になるたびにこれを着ることができるんだ、と愉しみにしていたあれこれを、気前よく棄ててしまったなんて。

しくじった。
へじった。
ヘタこいた。

2018年10月24日水曜日

アガるとき

さて、と腰を上げようとしたら、ラジオから好きな曲が流れてきたとき。
上げかけた腰を下ろして、耳を傾ける、とか
横断歩道の信号が点滅を始めたとき。
走らなきゃ、と歩を早めたら、おもいのほか軽く体が動いた、とか
(毎度のことながら)飲みすぎてけだるい朝、なぜか早く目覚めたので軽くジョグをキメたとき。
マジックアワーの時間にあたって、あおさぎ先生にも会えた、とか
夢のなかで、もしくは夢うつつで、あのひとに会えた、とか。
小さなことだけど、アガるときってあるもの。



真夜中のひそひそ話。

かも:なんだか、些細なことばかりですよね
かまきり:あのひと、どれだけ不幸なんでしょうね

はえ:まあまあ、ある意味しあわせなんじゃないですか

やどかり:言えてる
アガるものは、さんぽ道に落ちている。
銘菓「両国のさんぽ道」は、ひとくちめからアガります。

2018年10月11日木曜日

あなたと夜と音楽と

ある日の帰り道。
バーやクラブが林立する路地を歩いていたら、なぜか気になる看板があった。

まじまじと見たら、やっぱりそうだった。
学生のころ好きだった、あのイラストレーターの描いた、すてきなバーの看板だった。
当時よりぐっと大人の雰囲気のタッチ。
変わらないのは、音楽を感じるところ。

『ぼくは特別絵の勉強はしていませんが、描くのは好きです』

大阪の小娘からのファンレターに、イラスト同様の踊るような文字でていねいに返信してくれたハガキは、今でもたからもの。
うれしくなって、聴いていた曲の音量を上げた。


朝のいつものとおり道。
いつものブルドッグが・・・防災訓練でもしているのかと思ったら、ハロウィン仕様になっていた。
ちびブルに至っては、いったいなにをしているのか聞きたくなる風体。

2018年7月20日金曜日

ロマンティックじゃないものが、止まらない

Over nightで10時間ほど走り
その後12時間以上飲んで飲んで飲まれて飲んで
その翌日の夜も近所の友と
ちょっとだけよ、のつもりが午前様。
ひさしぶりに、すてきなバーにも行ったが
もうお酒がおなかいっぱいで
バーなのにコロナをたのみ、2杯めは、水。


こんな酒びたりの日々を送っているからか
あれからおなかの調子がわるくて
仕事中に大音量でぎゅるぎゅる・・・
でも夜になるとまた
赤ちょうちんや、バーの灯りが恋しくなるから
困ったもんです。

2018年1月16日火曜日

やっぱり、美人

傷めた右脚のために
もうふた月ほどリハビリに通っている、近所の整骨院。

このふた月で、
担当の男の子には彼女ができて
私は人生初の事故に遭い、診てもらう箇所が増えた。


そういえば
ジャズライブから、わけもなく足が遠のいて
最近行ったライブは、まったくのジャンル違い。
「ニューねこ正」では、未亡人仲間やおじさん仲間ができて
気持ちのよい、女性のひとり客もちらほら、見かけるようになった。

このお店を好きな理由はたくさんあるけれど
酔客のほとんどが
「うまかったよ」
と声をかけて帰るところが、とてもよい。
「おいてけ堀」は、ひとりで静かに、
でも、にぎやかな中で飲みたいときに行くお店。
にぎやかだけれど、うるさくない。

「ニューねこ正」と「おいてけ堀」の共通点は、美人女将。
美人をながめながら一杯やるのは、とてもよい時間だ。
ここの女将とおんなのこも、みとれてしまうほど美人。
女将のひげがちょっと、短いけどね。

2017年10月6日金曜日

梯子酒ったら梯子酒

あの曲が頭から離れないなぁ、
と、脳内でヘビロテしていたら
突然、ラジオからその曲が流れてきた。
昨夜のライブで聴いた曲。
なかなか行くことのない街でのライブなので
早めに行って、街をうろつく。

ここかな、と思った酒場で
超高速で、やけどしそうな熱燗を2本。


ライブが始まり
「梯子酒」という曲でウェイウェ~イしながら
キリンラガーを飲む。

あ、これ梯子酒だ
と、気付いて
おのれのおしゃれっぷりに、ひとり照れた。

2017年7月5日水曜日

〽あな~た~が~いれ~ばぁあああ

匂いの記憶とともに罪なのが、音楽の記憶。
「両国のひと」は、カラオケには入っていないけれど
なぞの美人演歌歌手が、せつなくしっとりと唄いあげる
いい曲なんですよ。
何度か聴いていた曲の元ネタが、
20年以上前に聴いていた曲であることを知る。
おさななじみが勧めてくれたアルバムの中の、地味な一曲。

ひさしぶりに聴いたら、
涼しい部屋にいるのに、うだるような暑さがよみがえってきた。
そんなときは、気分を変えて
「ニャーニャーホテル」に、しけこむべし。

ただし、雨が降ってきたら
フロントのおじさんに追い出されるので、
この季節、ここでくつろぐのは、なかなかむつかしい。


匂いや音楽で、
枕をぶんなぐりたくなるような記憶がよみがえったら
・・・やっぱり、飲んでまぎらすしかないのか。